調査概要：冬の肌荒れ対策と食生活に関する調査

調査方法：インターネット調査

調査期間：2014年12月

調査対象：東京・神奈川・埼玉・千葉に居住の20～50代女性

有効回答：300

鳥取県（平井伸治知事）は、首都圏における鳥取県農産物の情報発信の一環として、首都圏の20～50代の女性300名を対象に「冬の肌荒れ対策と食生活」に関する調査を行いました。

肌荒れ対策として、食事などの内面からのケアは4人のうち3人ができていない。

今回の調査では、

●冬に肌荒れを感じたことがある ……81.3% 【グラフ1】

●肌対策として「化粧水や乳液等で保湿をする」 ……59.6%

という回答が得られました。さらに、普段の食生活に関する意識を聞いたところ、

「美肌を意識して食事をとることを実行できていない、心掛けていない …… 74.6% 【グラフ2】という結果となりました。

実際の肌対策としては外面からのケアにとどまっており、肌荒れを感じながらも、食事などの内面からのケアは4人のうち3人ができていない、という傾向があるようです。

■美肌を意識して積極的に取り入れたい食材 …… 野菜 81.6%

次に、美肌を意識して積極的に取り入れたい食材について聞いたところ、上位5位は、

野菜（81.6%）、果物（60.8%）、豆類（44.8%）、乳製品・チーズ（38.7%）、海藻類（31.6%）の順となりました【グラフ3】。

他を大きく引き離したのは野菜（81.6%）、果物（60.8%）でした。

■美肌に良いと思う栄養素 …… コラーゲンよりもビタミン群。

今回、鳥取県ではブロッコリーに含まれる栄養素が美肌にいいと言われていることに注目。美肌をはぐくむ栄養素への意識を探りました。

ビタミン群、コラーゲン、ミネラルが、他の栄養素に比べ圧倒的に高い傾向にありました。 【グラフ4 】

実際に、ビタミン群の中でもビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの3つを一緒に摂ることで、高い抗酸化力を保ち続けることができ、老化の抑制や病気の予防に効率的に働きかけると言われています。

保湿クリームなど外面からのケアはもちろん、エイジングケアの効果も期待できる食材を摂取するなど、内面からのケアも取り入れて、カラダの中からキレイになることを心掛けてはいかがでしょうか。

■ビタミン補給に適した食材のイメージを覆す結果に。 ブロッコリーは、レモンよりビタミンC含有量が豊富！

美肌に良いと思うビタミンの補給に適切な食材を聞いたところ、 レモン、アセロラ、イチゴ、キウイ、ブロッコリーの順になりました。【グラフ5】

ところが、文部科学省 食品表示データベースによると、レモン（生）とブロッコリー（生）の100g中のビタミンC含有量は、レモン100mgに対して、ブロッコリー120mg という、調査回答者のイメージを覆す数値となっており、ビタミン補給に適した食材の理解が伴っていない傾向にあるようです。

〈ビタミンC〉1日あたりの摂取推進量…女性100mg*1

◎100g中のビタミンC含有量

　レモン（生） 100mg *2

　ブロッコリー（生） 120mg *2

　*1 日本人の食事摂取基準（2015年版）より

　*2 文部科学省 食品表示データベースより

■高い食用意向 …… 大山ブロッコリー「きらきらみどり」を食べてみたい 69%

同時に今回の調査では普段ブロッコリーを食べない方や調理しない方にも大山ブロッコリー 「きらきらみどり」の特長を説明し、食用意向を問いかけました。結果、69%の方から食べてみたいというご支持を得られました。

併せて本調査ではブロッコリーの調理法として「茹でる」（84.3%）が一番認知されている回答が得られましたが、大山ブロッコリー 「きらきらみどり」は、化学肥料を削減し、苦みやえぐみが抑えられているので、生のままでも甘く、おいしく安心して食べられます。

もちろん、茹でて食べてもおいしく召し上がれますが、そのままで食べた際にはビタミンCも損なわれません。さらに、ブロッコリーはビタミン類のほかにもカロテンなども含まれ栄養豊富で、エイジングケアの効果も期待できる野菜です。美容と健康にうれしい大山ブロッコリー「きらきらみどり」を、ぜひご賞味ください。

鳥取県の大山ブロッコリー 「きらきらみどり」でビタミン補給をして美肌へ！