3月末まで寄付受付 香川県宇多津町の子どもを守り育てる活動と県内の成年後見の充実にご支援ください

香川県共同募金会では、地域で子どもたちを守り育てる「宇多津町内小・中学校後援プロジェクト募金」と、認知症高齢者や障害者が「成年後見制度」を利用しながら、地域で安心して暮らせる基盤づくりをめざす「“もっと後見を”プロジェクト募金」への寄付をよびかけています。

平成27年2月19日

社会福祉法人 香川県共同募金会

四国霊場札所とのコラボ厄よけバッジで募金をよびかける

『宇多津町内小・中学校応援プロジェクト募金』

認知症などの利用者増大に対応した『NPO法人後見ネットかがわの募金』

の2事業の募金期間拡大中(3月31日まで)

香川県共同募金会(香川県高松市、会長:八木壮一郎)では、地域で子どもたちを守り育てる「宇多津町内小・中学校応援プロジェクト募金」と、認知症高齢者や障害者が「成年後見制度」を利用しながら、地域で安心して暮らせる基盤づくりをめざす「“もっと後見を”プロジェクト募金」への寄付をよびかけています。募金期間は、平成27年3月31日までです。

「宇多津町内小・中学校応援プロジェクト募金」は、厄よけの寺として知られる四国霊場78番札所の郷照寺(宇多津町内)とコラボした「厄よけ赤い羽根バッジ」を制作するなど、町民総ぐるみで児童・生徒のボランティア活動等の支援を行い、共同募金運動の輪をさらに広げる取り組みを展開していきます。

「“もっと後見を”プロジェクト募金」は、今後利用者が増えることが予想される「成年後見制度」を定着させるとともに、制度の利用を促すための基盤づくりを目的として、活発な募金活動を実施しています。

各事業の目標額は、今後の活動に必要不可欠な金額です。また、これら2事業の活動に共感してくださった方へ募金をお願いするものです。ご協力をよろしくお願いいたします。

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■宇多津町内小・中学校応援プロジェクト募金(宇多津町内小・中学校応援プロジェクト委員会)

【目標額 90万円】

地域と子どもたちが協働でつくる、安全な町づくりをテーマに宇多津町内小・中学校の児童・生徒を町民総ぐるみで子どもたちの成長を応援します。今年は、「厄よけ赤い羽根バッジ」として、弘法大師と赤い羽根をデザインした直径約3センチのピンバッジのほか、同サイズの2種類の缶バッジを作成し、郷照寺で厄よけ祈願しました。集まった募金は、[元気・きれい・いのち]のカルタ、自転車の左側通行を喚起する看板などを作成するほか、町内であいさつの輪を広げるための児童がデザインしたキャラクター[愛ちゃん]を描いた植木鉢を地域住民に配布したり、ボランティア 銀行(※1)などの児童・生徒のボランティア活動など様々活動に役立てられます。

事業実施団体:宇多津町内小・中学校応援プロジェクト委員会

(事務局 宇多津町共同募金委員会内  TEL0877-49-0287)

 http://utazushakyo.org/newpage4.html

(※1)ボランティア銀行とは

子どもたちが「地域」や「学校」でボランティア活動を行い、このボランティア活動を「ハート」に換えて1年間貯金し、各学校で貯まった「ハート」をお金に換え、福祉施設へ車いすの寄付、高齢者の見守り活動の応援、児童施設の子どもたちへの遊具等を寄付するものです。

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■“もっと後見を”プロジェクト募金(NPO法人 後見ネットかがわ)

【目標額 400万円】

認知症や知的障害、精神障害などにより判断能力が十分でなくなった方の権利や財産を守り、本人を法的に支援して地域で安心して暮らせるようにするのが「成年後見制度」(※2)です。この制度が平成12年4月に施行されてから、15年が経過しましたが、未だ制度の理解や利用が十分に広がっていません。

NPO法人 後見ネットかがわでは、弁護士や社会福祉士など専門家がチームで対応することが求められるケースを受任することが多くなっています。認知症高齢者の増加などにより、今後ますます「成年後見制度」を利用する方が多くなる一方で、親族の後見人が少なくなり、担い手不足の状況にあります。相談業務の充実強化を図るとともに、普及啓発活動や研修を通じて、弁護士や社会福祉士等の専門職だけでなく、同じ地域に住み、身近な場所で本人を支える後見人の育成など担い手を育成し、 “セーフティネット”としての機能を 十分に果たしていくための基盤づくりに取り組みます。

事業実施団体:特定非営利活動法人 後見ネットかがわ

(事務局 香川県社会福祉協議会  TEL087-861-0546)

http://www.kagawaken-shakyo.or.jp/kyougikai/koukentop.html

(※2)成年後見制度とは

認知症、知的障害、精神障害などによって、判断能力が不十分になった人の介護サービスや医療などの契約等の身上監護や財産管理を支援する(本人の自己決定を支える)ために、親族や、弁護士・社会福祉士などの専門職、社会福祉協議会等の法人が引き受ける制度です。

香川県では、平成25年中に新たに成年後見を利用し始めた方は、266名で、その内、65歳以上の方は203名です。

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【寄付の方法】全国のゆうちょ銀行・郵便局の窓口で、振込料無料でお振込みいただけます。

※通信欄に寄付したいプロジェクト名、「宇多津町内小・中学校応援プロジェクト募金」または「“もっと後見を”プロジェクト募金」を明記ください。

口座番号:01650-8-538

加入者名:社会福祉法人 香川県共同募金会

★インターネットからもご寄付いただけます。

「宇多津町内小・中学校応援プロジェクト募金」

http://www.akaihane.or.jp/furusapo/support/thema/37-002_kagawa.html

「“もっと後見を”プロジェクト募金」

http://www.akaihane.or.jp/furusapo/support/thema/37-001_kagawa.html

香川県共同募金会ウェブサイト http://www.kagawaken-kyobo.or.jp/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

四国霊場札所「郷照寺」とのコラボ「厄よけ赤い羽根バッジ」

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