「MarTech Company」としてマーケティング×テクノロジーを軸とした事業展開を進めるトレンダーズ株式会社（所在地：東京都渋谷区、代表：岡本伊久男、東証マザーズ上場：証券コード 6069）が運営する訪日外国人観光客向けメディア「ZEKKEI Japan」は、外国人留学生の国内旅行を応援する「奨“旅”金制度」の対象者、および、旅行先を決定いたしました。

◆ 中国、台湾、タイ、韓国、アメリカ…各留学生ならではの視点で各地をレポート！ 取材も可能

「ZEKKEI Japan」では、日本の美しい風景と文化を世界に届けるべく、外国人留学生の日本国内旅行を応援する「奨“旅”金制度」を創設、運営しています。

選考の結果、このたび「奨“旅”金制度」の対象である「奨“旅”生」に決定したのは、中国、韓国、台湾、タイ、アメリカからの5名の留学生。そのうち、旅行先と時期が概ね決まっている4名を紹介いたします。

なお、留学生ならではの視点が詰まった旅行レポートは「ZEKKEI Japan」の特設ページにて公開する予定です。

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各地を訪れる留学生への取材も可能ですので、ぜひご検討ください。

留学生の旅行先、旅行時期、本人のコメントは以下になります。

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■ 中国人留学生（女性・早稲田大学大学院）

旅行先（予定）  ：広島県（厳島、尾道市）、瀬戸内しまなみ海道

旅行時期（予定）：9月26日（土）～28日（月）

＜本人のコメント＞

私が日本について興味深く思っているのは、現代の都市の中でも至る所に神社が残っていることです。神社という文化が日本人の暮らし、そして心の中に今なお息づいていることを感じ、神社にお参りに行くたびに敬虔の念を持つようになりました。今最も行きたいのは、「日本三景」のひとつであり、海上に浮かぶ神殿が印象的な厳島神社（広島県）です。

今回の旅行では、外国人の視点から日本の景色・社会・人を見て感じたものを海外の人々に伝えたいと思います。

■ 台湾人留学生（女性・東京大学）

旅行先（予定）  ：静岡県（伊豆）

旅行時期（予定）：9月中

＜本人のコメント＞

台湾大学時代にとても尊敬していた先生がいて、その先生がきっかけで日本文学に親しむようになりました。川端康成の『伊豆の踊子』のファンである私は、この作品をなぞった旅をし、自分の目で作品の中の景色を見てみたいと考えています。具体的には、主人公が最初に踊り子たちと出会った修善寺近くの湯川橋や、湯ヶ島、湯ヶ野、下田を巡りたいです。また、昔から大好きである温泉にも行き、心と体を癒やしたいと思っています。

今回の旅を通じた様々な出会いや経験によって人生を省みるとともに、日本の景色、文化、そして文学の素晴らしさを再発見できることを期待しています。

■ タイ人留学生（女性・早稲田大学）

旅行先（予定）  ：大阪府、京都府

旅行時期（予定）：10月4日（日）～6日（火）

＜本人のコメント＞

私は、大好きな日本の文化や四季の良さを世界に伝えたいと思っています。

タイは一年中夏なので、日本の四季そのものや、四季折々の文化には感動すらおぼえます。春のお花見、夏の風鈴や花火、秋の紅葉、冬のこたつや初詣…。どれもとても魅力的で、旅行を通して、もっと日本の四季を楽しみたいです。

また、以前、栃木県を旅行したとき、沢山の方に「いらっしゃいませ」「こんにちは」「ありがとう」とお辞儀をされました。それがきっかけか、自分もお辞儀をすると「今日も頑張ろう」と思うようになりました。こうした文化も、四季の素晴らしさとともに紹介していこうと考えています。

■ 韓国人留学生（男性・青山学院大学）

旅行先（予定）  ：青森県（奥入瀬渓流、八甲田山、恐山など）、秋田県（田沢湖、元滝など）、北海道（函館など）

旅行時期（予定）：10月中旬

＜本人のコメント＞

以前、金沢（石川県）を訪れたことをきっかけに、日本にはまだ見ぬ美しい地がたくさんあることに気付き、このたび「奨“旅”生」の応募に至りました。

今回の旅行のテーマは「自然との共存」。このテーマをもとに、旅行先は、豊かな自然を持ちながらまだあまり海外に知られていないスポットが数多くある、青森県と秋田県を選びました。いずれも、絶景や、特有の環境の中で生息している動物や植物との出会いを期待しています。旅行を予定している10月には美しい紅葉を観賞できそうな点も楽しみです。

ウェアラブルカメラの「GoPro」を用いた撮影を検討しており、臨場感のある動画を撮影できたらと思っています。

ZEKKEI Japan　http://zekkeijapan.com/