もっと知りたい!ずっと乗りたい!「ちばの鉄道」が科学館に集結

現代産業科学館

 千葉県立現代産業科学館(所在地:千葉県市川市 館長:平賀洋一)において、千葉県内をつなぐ鉄道の魅力と、それを支える技術を紹介する特別展「出発進行~もっと・ずっと・ちばの鉄道~」が10月14日(金)から12月4日(日)まで開催されます。

2016年10月8日

千葉県立現代産業科学館

もっと知りたい!ずっと乗りたい!「ちばの鉄道」が科学館に集結

特別展「出発進行~もっと・ずっと・ちばの鉄道~」

 千葉県立現代産業科学館(所在地:千葉県市川市 館長:平賀洋一)において、千葉県内をつなぐ鉄道の魅力と、それを支える技術を紹介する特別展「出発進行~もっと・ずっと・ちばの鉄道~」が10月14日(金)から12月4日(日)まで開催されます。

 千葉県の鉄道は水運や街道に代わる新たな輸送手段として、それぞれ特徴ある変遷を遂げ、県内路線網を形成してきました。現在では旅客輸送、物資の輸送はもとより房総丘陵の豊かな自然を満喫できる観光鉄道など、多くの鉄道が活躍しています。本展示会では、千葉県内の鉄道路線の歴史や各路線とその魅力、そして高い安全性や快適性を支える鉄道技術についてわかりやすく紹介します。

 展示は“もっと”千葉の鉄道を知ってもらうための『“もっと”ちばの鉄道』と、これからも“ずっと”千葉の鉄道が活躍するための技術を紹介する『“ずっと”ちばの鉄道』の2つのテーマで構成されています。“もっと”のコーナーでは、地域性に注目しながら、多方面に活躍する県内路線の歴史や特徴を紹介するとともに、観光への取り組みや地元の学校との連携など、鉄道事業者の新たな取り組みを紹介します。“ずっと”のコーナーでは、「走るしくみ」、「線路のしくみ」、「走らせるしくみ」として、安全性や信頼性を支える高い鉄道技術について、車両機器の実物や模型などを展示して、わかりやすく解説します。

 また、銚子電気鉄道が所有する、現存する日本最古級の電気機関車である「デキ3」(実物)が昭和16年の入線以来初めて銚子を離れ、当館サイエンス広場で来館者のみなさんを出迎えてくれます。車体側面から見ると凸型をしている、なんとも“可愛らしい”姿をした「デキ3」は、鉄道好きの方はもちろん、子どもたちの人気も呼びそうです。鉄道の専門家による講演会や電車のおもちゃを使った展示やイベントもあるので、子どもから大人まで楽しめる特別展です。親子で足をはこんでみてはいかがでしょうか。

●開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)

●休館日:月曜日,11月8日(火)

●入場料:一般800円、高大学生400円、65歳以上と中学生以下は無料

 11月3日文化の日は、入場料無料(駐車場は有料)となります。詳しい内容については下記HPをご覧下さい。

 また、10月13日(木)14:00より報道関係者向け内覧会を行います。

千葉県立現代産業科学館:http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/

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プレスリリース添付画像

電気機関車「デキ3」

特別展ポスター

実物モーターのカットモデルと鉄道車輪

踏切警報灯

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