2020東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプに向け オーストラリア水泳連盟と連携協定を締結!

長岡市

 長岡市とオーストラリア水泳連盟は、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会等における、オーストラリア競泳チームの事前キャンプを長岡市で実施することについて、正式にオーストラリア競泳チーム事前キャンプに係る連携協定を締結しました。

平成29年3月28日

2020東京オリンピック・パラリンピック

オーストラリア水泳連盟と連携協定を締結!

 長岡市とオーストラリア水泳連盟は、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会等における、オーストラリア競泳チームの事前キャンプを長岡市で実施することについて、正式にオーストラリア競泳チーム事前キャンプに係る連携協定を締結しました。

1 協定の趣旨

 長岡市とオーストラリア水泳連盟は、本協定の締結により、長岡市における事前キャンプの実施について、両者の役割を明確にするとともに、練習施設の提供や選手の交流プログラムへの参加など、互いに連携し相乗効果を得られるよう取り組みます。

2 協定の内容

(1)事前キャンプの概要

  ・ 参加人数 オーストラリア競泳チーム 選手・スタッフの最大70人

  ・ 合宿期間 4大大会開催直前の最大12日間(詳細は次のとおり)

    競技大会名                 大会期間 事前合宿期間

    2018パンパシフィック水泳選手権大会(東京) 8/9~8/13  7/25~8/5

    2019FINA世界水泳選手権(韓国)     7/21~7/28  7/6~7/17

    2020東京オリンピック競技大会(東京)    7/24~8/9   7/8~7/20

    2020東京パラリンピック競技大会(東京)   8/26~9/5   8/8~8/20

(2)長岡市の役割

  ・ 練習施設(ダイエープロビスフェニックスプールの1日7時間の専用利用)の

        手配、提供

    ・ ホテル(1日3食、食事会場、会議室、マッサージ室)の手配、提供

    ・ 国内移動(東京・長岡間の新幹線往復、練習施設・ホテル間のシャトルバス)の

        手配、提供

(3)オーストラリア水泳連盟の役割

  ・ 練習の一般公開を実施(各事前キャンプ中に1回)

    ・ 地元の水泳選手へコーチングクリニックを実施(各事前キャンプ中に1回)

    ・ 各事前キャンプ中に行う記者会見への参加

    ・ その他、市民との交流事業への参加

3 協定締結日

 平成29年3月28日(火)

4 長岡市として期待する効果

    ・ 世界トップレベル選手の練習見学や、市内ジュニア選手等に対する技術指導に

        よる競技力向上

    ・ 合宿期間中の交流プログラムを通じた、スポーツ交流人口の増加や市民意識の

        高揚

    ・ 今後の大会誘致や他種目の合宿誘致に向けた、長岡市の知名度アップや経済

        効果

    ・ オーストラリアからの県内観光客(湯沢、妙高等)の長岡市への誘致

※ 合宿誘致の成果として、オーストラリアクイーンズ州水泳連盟が、今年5月に開催

    されるジャパンオープン(東京都)の事前合宿を長岡市で実施したい意向あり

    (費用は相手方が負担)

5 今後の取り組み

 長岡市は、長岡市スポーツ協会新潟県水泳連盟と連携し、今年5月のオーストラリアクイーンズランド州競泳選手団の事前キャンプの受入れについて調整を進め、事前キャンプが成功するよう準備を進めるとともに、オーストラリアとの様々な交流事業を検討していきます。

【参  考】

<これまでの経緯>

平成27年10月:FINAスイミングワールドカップ東京大会に出向き、各国チームの

                  コーチ、スタッフに直接誘致セールス

平成28年 5月:オーストラリア競泳関係者が、本市を含む全国4都市の候補施設を

                  視察。本市のプール施設や宿泊ホテルが高い評価を受ける。

     10月:オーストラリア大使館において、オーストラリア競泳チーム関係者に

                  プレゼンテーション

     12月:諸項目に関する協議を重ね、事前合宿の誘致が決定

平成29年 3月:正式に連携協定を締結

<評価を受けたポイント>

○ 長岡市の良好な立地環境

  ・東京、韓国への良好なアクセス

   (東京駅へ新幹線で最短90分、新潟空港から韓国へ直行便)

  ・自然豊かで落ち着いて練習に集中できる環境

  ・長岡駅周辺に練習施設、宿泊施設が立地

○ 優れた練習施設(ダイエープロビスフェニックスプール)

  ・選手の体調や練習メニューに応じて、室温や水温、水深(可動床)を柔軟に

   設定管理

  ・水中モニターシステムによるフォームの確認など、最新設備を活用した練習が可能

  ・トレーニングルームとランニングコース(1周約150m)を完備

  ・大会開催実績:2009年国民体育大会、2013年日本選手権水泳競技大会ほか

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連携協定締結式の様子

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