ヨガ、カメラ、英会話…春こそ何か始めたい！フレーム中央のカゴにA4サイズの荷物が入るミニベロ発売。

2018/3/15 12:30

2018/03/15

ビーズ株式会社

ヨガ、カメラ、英会話…春こそ何かはじめたい！

フレーム中央のカゴにA4サイズの荷物を入れられるミニベロ発売。

　ビーズ株式会社（所在地：大阪府東大阪市、代表：大上響）は2018年3月15日、同社自転車ブランド「DOPPELGANGER(R)（ドッペルギャンガー）」より、フレーム中央にカゴスペースを持つ20インチミニベロ「330」シリーズにおいて、アップデートモデル「330-N RoadYacht（ロードヨット）」を発売します。長尺物やA4サイズの荷物が入れられる同モデルのリリースを通じて、この春からヨガや英会話など“大人の習い事”を始めて自分の世界や可能性を広げたい人を応援します。

フレーム中央のカゴにA4サイズの荷物が入る、20インチミニベロ「330-N」を発売。

＜ヨガマットやA4サイズの荷物も入る、フレーム中央のカゴ＞

　海上を滑るように進むヨットをイメージしたオリジナルフレーム「ウインド・トーク」の美しさが目印の「330」シリーズ。その最大の特長は「ミッドキャビン（船室）」と呼ばれるフレーム中央のカゴスペースにあります。アップデートモデル「330-N」では最大容量約16L、最大積載重量約10kgに設計。ヨガマットやカメラの三脚といった長尺物から、A4サイズの教科書や書類まで、しっかりと荷物を入れられます。

A4サイズのテキストが入ったカバンも、ミッドキャビンにすっと入れられます。

　前カゴと違ってすぐに荷物に手が届くため、貴重品やスマホなども容易に出し入れ可能。キャビン後方が内側にシェイプするデザインを採用し、股下に荷物が位置してもスムーズにペダリングが行えるよう配慮しました。荷物が多い方は別売りのハンドル取り付け型の前カゴと組み合わせて使用すれば、積載能力を増やしつつ、ミッドキャビンと前カゴに、それぞれ荷物を振り分けて収納することができます。

キャビン後方が内側にシェイプするデザインを採用しているので、スムーズにペダルを漕げます。荷物が多い方は、別売りのハンドル取り付け型前カゴを取り付けて積載能力を増やせます。

＜ふらつき、ひったくりの防止に寄与する低重心化＞

　このミッドキャビン構造は、小径車としてのスマートなルックスを維持するとともに、自転車本体の低重心化にも寄与。前カゴだと高い位置にあるため荷物の重みでハンドルがふらついたり、停車時に重心が定まらずバランスを崩して倒れたりしがちですが、フレーム中央にあるカゴは重心が低くなるため、こうしたアクシデントの可能性を低減します。さらに荷物が股下に位置するので、ひったくり犯のターゲットにもなりにくく、雨天時にはポンチョを着れば荷物そのものが濡れにくいというメリットも生まれます。　

フレーム中央の荷室は、ひったくりのターゲットになりにくいメリットにもつながります。雨天時にはポンチョを着れば荷物そのものが濡れにくくなります。

＜ダウンサイジングで、より磨かれたデザインと機能に＞

　2014年の発売以来、ルックスと機能性を併せ持つ次世代ママチャリとして、ユーザーから根強い支持を得てきた小径車「330」シリーズ。そのポジションをさらに固めるべく、「330-N」では前モデルのスペックを踏襲するとともに全体的にややダウンサイジングしました。小柄な方でも乗りやすくなったと同時に、荷物へのよりスムーズなアクセス、街乗りに適した小回りの良さを発揮するモデルに仕上がっています。