マンズワイン、プレミアム日本ワイン「ソラリス」シリーズに新たに５アイテムがラインアップ！

2018/9/14 12:00

9月14日

マンズワイン、プレミアム日本ワイン「ソラリス」シリーズに

新たに５アイテムがラインアップ！

キッコーマン食品株式会社は、9月14日より、国産葡萄を使って国内で醸造する“プレミアム日本ワイン”の「ソラリス」シリーズのラインアップを拡充し、新たに5品を全国で新発売します。

“SOLARIS（ソラリス）”とは、ラテン語で「太陽の」という意味。陽光をたっぷり浴びて育つ良質の葡萄だけを使うという、マンズワインの品質への思いを込めた言葉です。「ソラリス」シリーズは、マンズワインが長年培ってきた栽培・醸造技術を結集させ、日本で栽培した葡萄のみを原料にして、高い品質のワインをつくりあげることを目標にしています。

このたび、「ソラリス」シリーズの中でもトップレンジにふさわしい高い品質のワインや、単一の畑から穫れる葡萄を使用してつくるワイン、「ソラリス」シリーズとして初めてマスカット・ベーリーＡ種を使用してつくるワインなど、新たに5品をラインアップいたします。

今回、新発売の5品の特徴は以下の通りです。

◆「ソラリス」シリーズトップレンジのワイン

長年、カベルネ・ソーヴィニヨン種の銘醸地として高い評価を得てきた長野県上田市東山地区で栽培したメルロー種を使用してつくる、「ソラリス」シリーズのトップレンジの赤ワインです。

『ソラリス信州東山メルロー』2015

長野県上田市東山地区のほぼ中央に位置する畑で穫れるメルロー種でつくる赤ワインです。たっぷりとした果実味とスムースで雑味の無い味わいは「ソラリス」シリーズの中でもトップレンジにふさわしい味のバランスです。同じくトップレンジの『ソラリス信州小諸メルロー』とは一味違う力強さを持ったワインです。

◆単一の畑で穫れる葡萄のみでつくるワイン

　畑ごとの個性を感じていただくために、単一の畑で穫れる葡萄のみでつくるワインです。

『ソラリス信州カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー東山ラ・クロワ』2016

長野県上田市東山地区にある、同じ区画の畑で栽培するカベルネ・ソーヴィニヨン種とメルロー種の葡萄でつくる赤ワインです。カベルネ・ソーヴィニヨン種を主体とした、タンニンや酸などによるはっきりとした骨格のある味わいと、メルロー種とのブレンドによるエレガントでスムースな口当たりが特徴です。“ラ・クロワ”とは、「十字」のこと。畑に隣接する十字路に由来しています。

『ソラリス信州シャルドネ樽仕込小諸別府』2017

小諸ワイナリーの東側に位置する、有機栽培の畑で穫れる、国内有機認証機関JONA（*1）の認証を受けた葡萄でつくる白ワインです。白桃や洋梨などの果実の香りを感じ、時間の経過とともに花や蜜、ココナッツなどさまざまな香りを楽しめます。とても柔らかで濃厚な口当たりのシャルドネです。“別府”とは、小諸市にある地名に由来しています。

（*1）JONA （Japan Organic & Natural Foods Association、日本オーガニック＆ナチュラルフーズ協会）は、農林水産省登録認定機関として、有機農畜産物および有機加工食品の認証を行っているNPO法人です。

◆勝沼ワイナリー（山梨県甲州市）でつくるワイン

これまで勝沼ワイナリーでは、『ソラリス古酒甲州』のみをラインアップしておりましたが、新たに2品を勝沼ワイナリーから「ソラリス」シリーズとして新発売します。

『ソラリス山梨甲州シュール・リー』2017

「ソラリス」シリーズとして、山梨県産の甲州種でつくる、初めての辛口の白ワインです。

甲州特有の穏やかな柑橘系の香りとフレッシュでフルーティーな味わいが特徴です。シュール・リー（*2）による、コクや豊かさが感じられるバランスの良いワインです。

（*2）ワインの発酵が終わったあとすぐにろ過しないで、酵母が主体の澱（おり）とワインを一緒に熟成させる製法。この作業により、酵母のうま味がワインの中に溶け出します。

『ソラリス山梨マスカット・ベーリーＡ敷島大久保』2016

「ソラリス」シリーズとして、初めて山梨県産のマスカット・ベーリーＡ種でつくる赤ワインです。

しっかりとした樽香とベリー系の果実香、複雑で凝縮感のある味わいが特徴です。ふくよかできめ細かいタンニンが印象的なワインです。

“敷島大久保”とは、甲斐市の旧敷島町大久保の地名に由来しています。

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