写真展「平成の軌跡―定点観測者としての通信社」開催のお知らせ

新聞通信調査会

 公益財団法人新聞通信調査会は、2018年11月24日(土)から12月2日(日)まで、東京国際フォーラムのロビーギャラリーで、写真展「平成の軌跡―定点観測者としての通信社」を開催します。入場は 無料。

2018年11月8日

公益財団法人 新聞通信調査会

写真展「平成の軌跡―定点観測者としての通信社」

開催のお知らせ

期間:2018年11月24日(土)~ 12月2日(日)

場所:東京国際フォーラム・ロビーギャラリー 

 公益財団法人新聞通信調査会は、2018年11月24日(土)から12月2日(日)まで、東京国際フォーラムのロビーギャラリーで、写真展「平成の軌跡―定点観測者としての通信社」を開催します。

 弊財団は2012年から「定点観測者としての通信社」という視点から定期的に写真展を開催しています。第1回の「関東大震災と東京の復興」から数えて、今年は10回目となります。来年5月、平成から新しい元号に改まるのに合わせ、今回のテーマは「平成の軌跡」としました。

 平成には「国の内外、天地とも平和が達成される」との願いが込められていました。しかし、国内ではバブル崩壊後の長い景気後退の中、大規模自然災害が続発し、オウム事件などの多くの凶悪犯罪も起きました。海外では湾岸戦争、イラク戦争があり、米同時多発テロや世界各地の地域紛争も時代の空気を重くしました。一方、日本のスポーツ選手の海外での活躍や、日本人科学者の相次ぐノーベル賞受賞は明るい記憶です。通信社の膨大な報道写真から約130枚を厳選、平成の30年を振り返ります。

*新聞通信調査会は、新聞社や通信社をはじめとするメディアの発展に寄与することを目的にジャーナリズムやマスコミュニケーションの調査・研究をしている公益財団法人です。今回のような写真展開催のほかに世論調査の実施、シンポジウムや講演会の開催、月刊誌『メディア展望』の発行、国際報道部門で優れた業績を残した記者に「ボーン・上田記念国際記者賞」を授与する表彰事業、出版補助事業などさまざまな公益事業を展開しています。

写真展の概要

【名称】平成の軌跡--定点観測者としての通信社--

【会期】 2018年11月24日(土)~12月2日(日)

     開館時間10:00~19:00 (11月24日は12:00から、最終日は18:00まで)

【会場】 東京国際フォーラム・ロビーギャラリー

【主催】 公益財団法人 新聞通信調査会

【協力】 共同通信社

【趣旨】平成の30年間を象徴する出来事を、厳選した報道写真約130枚で紹介します

【入場】 無料

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プレスリリース添付画像

写真展「平成の軌跡―定点観測者としての通信社」

昭和から平成へ [1989年1月]

ドイツ分断の歴史に幕 [1990年10月]

雲仙・普賢岳で大規模火砕流 [1991年6月]

引き倒されるイラク・フセイン大統領の銅像 [2003年4月]

アテネ五輪競泳で北島が金 [2004年8月]

四川大震災に日本の緊急援助隊 [2008年5月]

スカイツリーが追悼の点灯 [2012年3月]

北海道地震で41人死亡 [2018年9月]

大坂が全米テニスで日本人初の優勝 [2018年9月]

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