90万人が感動した映画「うまれる」の監督、初の小説が発売!
2019年3月31日
サンマーク出版
オネエの助産師と
胎児の声が聴こえる産科医が大活躍!
それぞれが、みんな違って、みんないい。
生まれてきたことに涙する小説。
産後うつ、愛着障害、LGBTなど
現代のテーマを徹底取材で小説化。
90万人が感動した
ドキュメンタリー映画「うまれる」の監督、
初の小説!
3回泣けて、4回笑えるエンターテイメント作品
【内容】
主人公は、人とのコミュニケーションが苦手だが、
「胎児の声が聴こえる」という特殊能力をもった
産婦人科医師・橘継生(たちばな・つぐお32歳)。
勤めていた総合病院で担当患者が“産後うつ”で
自殺してしまったことをきっかけに、
ドロップアウトしてしまう。
心機一転、地方の小さなクリニック・尾音産婦人科で
やり直すことになったものの、
そこは、人情味溢れる「オネエ」の助産師や
筋肉マニアでノリのよいゲイの院長、
とても男性だったとは思えない美人心理士など、
さまざまなジェンダーかつ強烈で
愛すべき個性をもった人たちが働いている
クリニックだった。
思いもよらない環境にショックを受ける継生だったが、
自分の中に無意識にもっていた偏見に向き合いながらも、
自身が抱えたトラウマを乗り越え、医師として、
人間として成長していく…。
たくさん笑えて、ホロリと泣ける“命と家族の物語”。
【著名人からの応援メッセージ】
●鈴木おさむ(放送作家)
親友や恋人、結婚した相手にさえ言いにくい、
自分の家族の悩みを抱えている人。
かなりいますよね。僕もそうです。
そんな心の冷えた部分に、
一枚、毛布をかけてもらえたような
気持ちになれた。ありがとう。感謝。
●アン ミカ(モデル)
人と違う個性や、親との関係、
孤独で悩んだ経験がある人
全員に読んでほしい。
"いろんな場面で辛い経験をした人は、
他人の苦しみを理解することに長けている。
どんな人のどんな状況にも想像力を働かせ、
人の心に寄り添える源になっている。
"本当の多様性への理解をした時に、
自分も周りも幸せになれる。
そう感じる一冊です。
●一青窈(歌手)
「家事もやらなきゃ、仕事もしなくちゃ、
母としてこうじゃなきゃ、
妻としてこうじゃなきゃって
毎日思うんですけど、
こうあるべきという母親像が
何一つ完璧にできない。
これまで勉強でも仕事でも、がんばれば、
それなりに結果が出ると思っていました。
でも子育てはどんなに努力しても
思うようにいかないんです。」
(p90より引用)
このフレーズを読んでその通りだと思った。
正解がわからない育児に
24時間365日向き合っていて、私も、
訳もなくボロボロ涙が流れて、
自分が母親失格だと何度も自分を責めた。
それを産前産後鬱だと言われれば簡単だが、
当の本人は心がポキっと折れる音が
聞こえるだけで他者の言葉なんて
上の空なのだ。
何もかも捨ててどこか遠くに
行きたくなるけれど、
逃げ場はどこにもない。
そんなとき、みんなそうなんだよね、
と思える瞬間があるとホッとする。
そばに寄り添って、
よく頑張ったねと言ってもらえれば
もっと泣くことができる。
例えばオネエ産婦人科で
私が産んでたとすれば、
それはそれは力強いだろう。
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