肌への“ふれ方”を“花の咲き方”としてビジュアル化するツール「Touch & Bloom」を導入

カネボウ化粧品

6月26日

株式会社カネボウ化粧品

肌への“ふれ方”を“花の咲き方”としてビジュアル化する

コミュニケーションツール「Touch & Bloom」を導入

カネボウ化粧品は、2019年7月より、グローバルプレステージブランド「KANEBO」を展開する百貨店のカウンターに、“ふれ方”を“花の咲き方”としてビジュアル化するコミュニケーションツール「Touch(タッチ) & Bloom(ブルーム)」を導入します。「KANEBO」はこのツールを用いて、自分の手で肌にふれることの大切さを訴求し、毎日のスキンケアのひとときを、心地よく感じながらきれいにつながる時間にすることを目指します。

開発の背景

「KANEBO」は、ブランド誕生以来、手で肌にふれるお手入れの重要性を店頭やブランドサイトを通じて訴求してきました。

手指は全身の中でも触覚の感知能力が高く、手指で顔にふれることで、ざらつき、乾燥、なめらかさなど肌の状態を敏感に感じ取ることができます。さらに、手で肌にふれることで、人は心地よさを感じることがわかっています。しかし、スキンケアを行う上で“ふれる”という行為は無意識に、流れ作業のように行いがちであり、速さや密着度などを意識して肌にふれている人は少ないと考えられます。また、肌へのふれ方は一人ひとり違い、同じ人であってもその時の気分やタイミングによって異なります。

そこで、自分自身の肌への “ふれ方”を“花の咲き方”としてビジュアル化するツール「Touch & Bloom」を開発。無意識に行いがちな“ふれる”という行為に気づきを与え、自分自身のスキンケアと向き合う機会を提供していきます。

「KANEBO」は、「Touch & Bloom」を店頭に導入することで、より多くの方にふれることの大切さを訴求。毎日のスキンケアのひとときを、心地よく感じながらきれいにつながる時間にすることを目指します。

カウンセリングツール「Touch & Bloom」

「Touch & Bloom」は、肌への“ふれ方”を“花の咲き方”としてビジュアル化するコミュニケーションツールです。

iPadと、ふれ方を感知するセンサーリングのセットで使用します。自分の肌へのふれ方を“花”で見ることができるだけでなく、これまで計測した方々の“花”も見ることができ、比較することで違いや自分の特徴を知ることができます。

ツール

<使い方>

使い方

<ポイントは「十分な密着※1」「一定の動き※2」「ゆっくり」>

肌にふれるとき、手指がしっかり密着していると角層の水分量が上がります。また、ゆっくりで一定の動きだとリラックスした気分になることがわかっています(当社調べ)。そのため、「KANEBO」ではスキンケア時には手指が肌に十分に密着し、一定の動きで、ゆっくりふれることが重要と考えています。

「Touch & Bloom」では、指につけたセンサーが「密着」の度合いと「一定の動き」かどうかを読み取ります。測定された「密着」の度合いは花びらの大きさで表現され、「一定の動き」かどうかは花びらの間隔で表現されます。ふれている間の10秒間が、花一周分、時計回りに反映されます(図1)。密着度が十分であると大きい花びらに、動きが一定であると花びらが均等に並んだバランスよい花が咲きます。

店頭では、「十分な密着」「一定の動き」「ゆっくり」の3つの視点で、一人ひとりの花の咲き方に寄り添いながら、ふれることの大切さをお伝えします。

※1 肌から手が離れることなく、強すぎず弱すぎない圧の強さ

※2 動きの緩急にばらつきがなく、シンプルで一定のリズム感で繰り返される動き

              図1

花の例

◆「Touch & Bloom」の主な導入店◆ 

KANEBO取扱いの全国の百貨店     ※海外の店頭には導入いたしません。

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プレスリリース添付画像

Touch & Bloom

ツール

使い方

図1

花の例

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