「第17回 企業フィランソロピー大賞」贈呈先決定

2019年12月20日

公益社団法人日本フィランソロピー協会

「第17回 企業フィランソロピー大賞」贈呈先決定

~CSRのベストプラクティスとしての社会貢献活動を顕彰~

公益社団法人日本フィランソロピー協会 (東京都千代田区/会長 : 浅野史郎、理事長 : 髙橋陽子) は、「第17回企業フィランソロピー大賞」 の贈呈先 (受賞企業) を下記のとおり決定しました。本賞は、 社会の課題解決のために自社の経営資源 (人材 ・ ノウハウ ・ 技術 ・ 情報など) を有機的 ・持続的に活用した社会貢献活動を顕彰するもので、そうした企業を広く社会に発信することにより、公正で温もりと活力ある社会を次世代に伝えることを目的として、2003年に創設しました。

★企業フィランソロピー大賞  

第一勧業信用組合(東京都新宿区)

北良(ほくりょう)株式会社(岩手県北上市)

★企業フィランソロピー賞

【里山イノベーション賞】  石坂(いしざか)産業株式会社 (埼玉県三芳町)

【つなぐ灯(ともしび)賞】  大阪ガス株式会社(大阪市)

【笑顔を届けま賞】        株式会社クラレ (東京都千代田区)

【未来への道しるべ賞】    阪急阪神ホールディングス株式会社(大阪市)

【地域モビリティ賞】      株式会社 光(ひかり)タクシー(北九州市) 

*社名50音順

<贈呈式>    ・ 日時 : 2020年2月21日 (金) 15時より

         ・ 会場 : 学士会館320号室 (東京都千代田区神田錦町3-28)

※本リリースの解禁日時は2019年12月25日(水)15:00となります※

過去の受賞企業については企業フィランソロピー大賞ホームページをご参照ください

https://www.philanthropy.or.jp/award/

【選考のポイント】

① 革新性 : 固定観念や既成概念にとらわれず、先駆的に行動し新たな社会価値を創造している。

② 継続性 : 一過性に終わることなく、真摯に活動を継続している。

③ 波及性 : 従業員はじめステークホルダーの参画、他企業や他セクターとの連携など社内外への広がりがみられる。

④ 経営との関連性 : 経営陣の関与・経営理念との関連性が明確である。

⑤ 経営資源の活用: 事業活動により培われた経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を活用している。

【選考委員】(敬称略) 

委員長  國部 克彦    神戸大学大学院 経営学研究科 教授

井手 明子    日本電信電話株式会社  常勤監査役

佐藤 雄二郎  株式会社共同通信社    代表取締役社長

渋澤 健      コモンズ投信株式会社   取締役会長

【公益社団法人日本フィランソロピー協会について】

1963 年設立、 1991 年よりフィランソロピーの推進事業を開始。 2009 年に公益社団法人としての認定を受ける。企業の CSR ・ 社会貢献担当者を対象とした定例セミナーや機関誌 『フィランソロピー』 の出版などの各種事業を通じて、民間の果たす公益の主体となる企業や個人の社会参加意識を高め、 公正で活力ある心豊かな社会の実現を目指す。

会員企業は 128社 (2019 年 12 月 25 日現在 ) 。 ホームページ : https://www.philanthropy.or.jp/

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