大幸薬品「COVID-19対策北里プロジェクト」への寄付を通じ、新型コロナウイルス感染症治療薬 早期発見支援

北里研究所の社会的使命に賛同表明

大幸薬品

2020年4月10日

大幸薬品株式会社

大幸薬品、北里研究所の社会的使命に賛同表明

「COVID-19対策北里プロジェクト」への寄付を通じ、新型コロナウイルス感染症治療薬の早期発見を支援    

 

大幸薬品株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:柴田高、以下、大幸薬品)は、学校法人北里研究所(所在地: 東京都港区、理事長 小林弘祐、以下、北里研究所)が取り組む新型コロナウイルス感染症治療薬の早期発見に向けた「COVID-19対策北里プロジェクト」の社会的使命に賛同し、300万円を寄付したことをお知らせします。

 

北里研究所の当該プロジェクトでは、COVID-19患者の検体に含まれる病原因子SARS-CoV-2を分離し、本ウイルスに対する国内外の既存承認薬のスクリーニングを大規模に実施する予定であり、治療薬の早期発見によるCOVID-19患者の救命を目標に掲げています(*)

 

大幸薬品では衛生対策による【快適な生活環境】、胃腸内環境改善による【健全な体内環境】の実現に向けた事業活動・社会貢献活動を通じ、人々が健康で安心して暮らせる社会の実現を目指しており、此度の北里研究所の本プロジェクトへの寄付を通じても、感染症という社会課題の解決に寄与してまいります。

 

近年、世界的な新興感染症や、更なるパンデミックの脅威、また医療現場での薬剤耐性菌による院内感染への対策が急務になっております。このようなリスクに備えるため、大幸薬品では、今後も大学や研究機関などとのより一層の研究活動を通じて、エビデンスに基づく製品を世に送り出し、 「世界のお客様に健康という大きな幸せを提供する」企業として、社会に貢献してまいります。

 

この場を借りて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、お亡くなりになられた皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。また罹患された方及びご家族・関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。更に感染拡大防止に向けて奮闘されておられる政府諸官庁、自治体の皆様、診察・治療にあたっておられる医療関係者の皆様に心からの敬意を表します。一日も早い感染拡大の終息を祈っております。

 

(*) 学校法人北里研究所 2020年3月19日「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬早期発見を目指して「COVID-19対策北里プロジェクト」始動」 https://www.kitasato.ac.jp/jp/news/20200319-02.html

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