令和2-3年度「文化庁文化交流使」を指名しました

文化庁

2020年10月29日

文化庁

令和2-3年度 「文化庁文化交流使」の指名

 

文化庁では、平成15年度より、芸術家、文化人、研究者等、文化に携わる人々を一定期間諸外国へ派遣する「文化庁文化交流使事業」を実施しています。

 

派遣された文化交流使は、それぞれの専門分野における実演、実技指導、講義、共同制作など、世界の人々の日本文化への理解の深化や、諸外国の芸術家・文化人などとのネットワークの形成・強化につながる活動を行います。

 

令和元年度までに、伝統音楽や舞台芸術、生活文化やポップカルチャーといった多様な分野で活躍する芸術家、文化人等、延べ143人と26組(団体) を88か国へ派遣しています。

 

この度、以下のとおり、令和2-3年度 「文化庁文化交流使」として以下の6名を指名しましたので、お知らせいたします。

 

■太田 宗達(おおた そうたつ)(公益財団法人有斐斎弘道館代表理事,有職菓子御調進所老松主人,茶人,工学博士)

 

■落合  陽一 (おちあい よういち)(メディアアーティスト)

 

■北村  明子 ( きたむら  あきこ)(振付家・ダンサー,信州大学人文学部 准教授)

 

■志田  真木 (しだ まき)(琉球舞踊家,琉球舞踊重踊流二世宗家)

 

■藤舎  推峰 (とうしゃ すいほう)(邦楽笛演奏家)

 

■吉川  壽一 (よしかわ じゅいち)(SYOING アーティスト)

 

※敬称略、50音順

※略歴は別添資料を御覧ください。

 

●本件に関する詳細は以下の⽂化庁ホームページを御覧ください。

  https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/92619901.html

 

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