三重県の多様な魅力をお伝えするニュースレター
2020年12月22日
三重県
【三重県の魅力を発掘・発信】2021年新春開運!心と体をパワーアップさせる 知られざる三重県パワースポットを“三重る”化
三重県(知事:鈴木英敬)には、日本人の心のふるさとである伊勢神宮や世界遺産の熊野古道がありますが、実はそのほかにも行っておきたい「知られざるパワースポット」も多くあります。
今回は、女性は特に訪れておきたい鳥羽三女神など、初詣や年始の旅行にぴったりの三重県の魅力的なパワースポットを紹介。また、年始から冬にかけて三重旅行を楽しめるよう、注目のスポットの情報もお届けします。
■Topic 1.・・・英虞湾の美しい海を眺めながら車で巡る!「開運 × ドライブ旅」
■Topic 2.・・・キレイになりながら、ラブ運アップ!?「開運 × 温泉 巡り」
■ 番外編 ・・・やっぱり行きたい!日本人の心のふるさと「伊勢神宮」&「熊野古道 伊勢路」
英虞湾の美しい海を眺めながら車で巡る!「開運 × ドライブ旅」
人気の伊勢神宮参拝後は、鳥羽と志摩を結ぶ全長23.8kmのドライブウェイ「パールロード」でリアス海岸の美しい海岸線を眺めるドライブ旅がオススメ!女性は特に訪れておきたい鳥羽に伝わる鳥羽三女神や、最強の勝負運のご利益があるとも言われるパワースポットとともに、伊勢・志摩・鳥羽の注目のスポットを紹介。
鳥羽三女神その1
女性の願いを叶えてくれる女神さま 石神さん(三重県鳥羽市相差町1385)
鳥羽市相差(おうさつ)町は三重県の中でも最も海女の多い地域。
その海女さんたちの間で古くから「女性の願いなら1つは叶えてくれる女神さま」として信仰されてきたのが “石神さん“。
相差の森の中にある地元の神社「神明神社」の参道の途中にあり、参拝の際は、「願いの用紙」にお願いごとを記入し、「願い箱」に入れ、鐘を鳴らしてお願いごとを!
石神さんのお守り
格子印がドーマン、星印がセーマンと呼ばれる海女に伝わる魔除けの印が書かれたストラップ。願いが叶うようにと、口紐は「叶い結び」に。
鳥羽三女神その2
婚期の女性たちが全国から集まる縁結びの神 加布良古(かぶらこ)さん(伊射波(いさわ)神社)
(三重県鳥羽市安楽島町 字加布良古1020)
御祭神の伊射波登美命は外交官として活躍。このことから、「縁結びの神」として地元で知られるように!加布良古崎にあることから地元の方からは「加布良古さん」と呼ばれ親しまれている。
【ここに注目!】
離れた場所にある宮司さんの自宅にて御朱印は対応!手作りの可愛らしい御朱印長なども販売。
見つけたらラッキー!日本で唯一の渡り蝶「アサギマダラ」が飛来するスポット。
鳥羽三女神その3
女性特有の病や安産の神様彦瀧さん(彦瀧大明神)(三重県鳥羽市河内町)
ご神体は白蛇。川原越しに大きな注連縄が張られ、下を流れる清流で身を清めてから参詣する。
毎月4の日が縁日で、1月4日には大祭が行われる。
★全部回れない方は
鳥羽1番街では、2階にて女性の願いを叶える「石神さん」「加布良古さん」「彦瀧さん」三つの神様のお参りができます。
英虞湾の美しい海を眺めながら車で巡る!「開運 × ドライブ旅」
あの人も参拝!知る人ぞ知る最強パワースポット
いちべ神社(三重県鳥羽市安楽島1075-113 ホテルマリテーム内)
あらゆる勝負事に強い事から「史上最強パワースポット」と呼び名の高い「いちべ神社」。あのプロ野球名監督や、あのフィギュアスケート選手、婚活女子、受験生などが密かに「必勝祈願」に参拝!ホテル中庭にひっそりと鎮座する、まさに「知る人ぞ知る 最強パワースポット」です。また、ご神体の聖石に直接手をふれて参拝する体験型パワースポットでもあります。
※ホテル宿泊者以外の参拝可。但し条件有。
ドライブ旅をさらに盛り上げる注目スポット
横山展望台(三重県志摩市阿児町鵜方875-20)
伊勢国立公園内にあり、英虞湾に浮かぶ60の小島と日本有数のリアス海岸美を誇る絶景を、標高140メートルの高さから楽しむことができる。2018年8月に「天空カフェテラス」がオープン。テラス内のテイクアウトカフェ「Mirador Shima(ミラドール志摩)」では、あおさスコーンや、勝つお(鰹)ばーがぁー、志摩ソフトクリームなどのメニューが揃っています。
春雨展望台(常永久の鐘)(三重県鳥羽市相差町29-3)
的矢湾が一望できる、菅崎園地にある展望台。夕陽のスポットとしても
有名。カップルで鳴らすと永遠の愛が続くと言われる鐘も名物。
※道中、道幅がかなり狭くなります。
中山牡蠣養殖所(三重県鳥羽市浦村町1208-1)
生浦湾(おおのうらわん)は波が穏やかな汽水域で、牡蠣を養殖するのに適していることから三重県が誇る浦村産のブランド牡蠣として有名。このエリアの牡蠣専門店は、牡蠣の水揚げが始まる11月頃から店が次々とオープンし、冬季の注目観光スポット。特に、志摩半島の海沿いを走るパールロード沿いにある中山牡蠣養殖所は、事前予約なしでも牡蠣を楽しめ、生牡蠣も焼き牡蠣も4個500円で食べられる人気店。
伊勢シーパラダイス(三重県伊勢市二見町江580)
「二見興玉神社」の隣にあり、動物を間近に見て・触れ合えるとてもユニークな水族館。日本に6匹しかいないツメナシカワウソと握手体験が出来る日本で唯一の場所でもある。セイウチの背中を触ったり、アザラシと一緒に写真を撮ったり、ペンギンやイルカなど、水槽ガラス越しではない“ゼロ距離”の衝撃に、思わず笑顔になること間違いなし!
キレイになりながら、ラブ運アップ!?「開運 × 温泉 巡り」
●温泉
湯の山温泉(三重県三重郡菰野町)
養老2年(718年)浄薫和尚が薬師如来のお告げにより発見されたと伝えられ、傷ついた鹿が傷を癒したという伝説から別名「鹿の湯」と呼ぶ。美人の湯としても名高い。さらに江戸時代に身分を超えた恋に悩んだ二人を結び付けた伝説もある地で、永遠の愛を誓女性にオススメ。
2012年にオープンした複合温泉リゾート施設「アクアイグニス」 は『癒し』と『食』をテーマに、辻口博啓氏のスイーツと石窯パン・奥田政行氏のイタリアン・笠原将弘氏の和食のレストラン・源泉100%掛け流しの片岡温泉・宿泊棟・離れ宿・いちごハウス等が集結し、日帰りでもご宿泊でも存分に楽しめる注目スポット。
●開運
椿大神社(三重県鈴鹿市山本町1871)
開運みちびきの神様として知られる猿田彦大神を祀り、全国から参拝者が訪れる神社。木々に囲まれた厳かな境内でお参りした後は、恋愛成就のお守りが入った「椿恋みくじ」を。椿大神社でしか引くことができない手作りおみくじで、伊勢物語の恋の歌「歌意(うたのこころ)」が記されており、チャーム式のお守りも同封されている。
榊原温泉(三重県津市榊原町5824-1)
『世の人の恋の病の薬とや ななくりの湯のわきかえるらむ』(堀河後度百首 常陸)古来より、恋心を癒す湯治場として、多くの歌人にも詠まれてきた榊原温泉。「七栗の湯」とも呼ばれ、平安時代には、清少納言が「枕草子」にて「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と謳ったことでも有名に。日本三名泉の1つであり、無色透明な榊原温泉の湯は、風呂上がりに肌がつるつるスベスベになる事から美肌の湯として知られる名湯。
射山神社 『恋こ槌』(三重県津市榊原町5073)
榊原温泉の中心部の大木に囲まれた中にある射山神社。祭神である大己貴命(おおなむちのみこと/大黒天)は出雲の神様で、縁結びの神として知られており、境内の「宮の湯庭園」にその石像が祀られている。右手の『恋こ槌』に触れて願いごとをすると縁が結ばれるという伝説が。
良縁祈願に効くとされる大己貴命。大己貴命の持つ小槌「恋こ槌」に触れて願い事を。ハート型の絵馬も人気。
【番外編】やっぱり行きたい!日本人の心のふるさと 「伊勢神宮」&「熊野古道 伊勢路」
伊勢神宮
日本人の御祖神(みおやがみ)で、現在でも内宮・外宮合わせて年間約1000万人が訪れる「日本の聖地」。
内宮・外宮を中心に125の社で成り立ち、外宮から内宮へ参拝するのが古くからの習わし。
・伊勢神宮 外宮(三重県伊勢市豊川町279)
天照大御神様のお食事を司り、産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神で、お参りの際は、日々の恵みに感謝を伝えたい。
・伊勢神宮 内宮(三重県伊勢市宇治館町1)
内宮は皇室の御祖先であり、太陽にも例えられる 天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る。広大な古代から守り続けられてきた深い森に包まれながら参拝ができる。
・早朝参拝のあとの朝粥がオススメ! 伊勢市駅~外宮をつなぐ「外宮参道」
伊勢市駅と外宮をつなぐ徒歩5分の道のりは賑やかな内宮の門前町とは異なり、静かで落ち着いた趣き。早朝参拝のあとの「あそらの茶屋」でいただける「御饌の朝粥」は絶品!
・お伊勢さんの門前町「おはらい町」「おかげ横丁」
伊勢神宮内宮参拝のあとは、宇治橋から五十鈴川沿いに続く約800mの石畳の通り「おはらい町」とその真ん中にある「おかげ横丁」で伊勢うどんや手こね寿司、「赤福」など三重グルメに舌鼓
二大聖地を結ぶ 世界遺産 「熊野古道 伊勢路(いせじ)」
“紀伊山地の霊場と参詣道”として2004年 世界遺産に登録された熊野古道。熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)と、伊勢や大阪・和歌山、高野山及び吉野とを結ぶ古い街道の総称を指す。伊勢路は、日本人にとって特別な場所である伊勢神宮と熊野三山という二つの聖地を結ぶ道として、今も昔も人気がある。
全長は170kmで、各所で自然の美しい景色を楽しむことができる。
日本最古の神社と呼ばれる「花の窟神社」(三重県熊野市有馬町上地130)
日本最初の歴史書である『日本書紀』の神代第一で「国産みの舞台」として登場。海を見下ろすような高さ45mの巨石がご神体。毎年2月2日と10月2日には、例大祭が行われ、多くの人が参拝に訪れる。
自然が作った芸術品「鬼ヶ城」と「獅子岩」(三重県熊野市木本町・井戸町)
松本峠の近くにある自然の造形美。土地の隆起や波の浸食によって作られた景色は国の名勝・天然記念物にも指定されている。特に11月~1月にかけては獅子岩の口に月が入る写真が撮れる可能性が!
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- 名称 三重県
- 所在地 三重県
- 業種 自治体
- URL http://www.pref.mie.lg.jp/
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