【武蔵野美術大学】社会人向け公開講座 「オンラインで学ぶ!仕事に活きるデザインの視点」

武蔵野美術大学

2021年6月23日

プレスリリース

報道関係各位

 

【武蔵野美術大学】社会人向け公開講座 「オンラインで学ぶ!仕事に活きるデザインの視点」

武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市/学長:長澤忠徳)は、社会の方々に向けた、日常を深掘りして新しい発想を生み出すことをテーマとした公開講座を開講します。

 

オンラインでムサビの教育を体験

本学では、これまで「創造的リーダー像」、美的教養、ものづくりワークショップなど様々なテーマで公開講座を開催してきました。今年は、本学が提供する造形教育の学びを体験してもらうため、デザインのプロセスを「観察」「整理」「発想」「伝達」の4要素に分け、今回は特に「観察・整理(編集)」を中心にオンラインで展開します。

現在、新しい生活様式が生まれ、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。けれども、私たちは忙しい毎日の中でその変化を見逃しがちです。少し視点を変えてみると生活の中にはたくさんの発想の種があります。専任教員監修のもと、卒業生を中心に現場で活躍するクリエイターへのインタビューや、グループワークを通じて、デザインに必要な視点を体験できる全6回のプログラムです。

 

【こんな方におすすめです】

・デザイン思考・アート思考に興味がある方

・課題発見力・提案力・企画力を身につけたい方

・対話力、コミュニケーション能力を鍛えたい方

・日常にクリエイティブな視点を取り入れ、柔軟な発想力が欲しい方

・現役で活躍するクリエイターの話を聞きたい方

 

【開催概要】

武蔵野美術大学公開講座2021

「オンラインで学ぶ!仕事に活きるデザインの視点」#1 デザインの観察・編集

□時期:2021年7月28日(水)〜8月18日(水)(全6回)

第1回  オンデマンド配信

第2回  8月4日(水)19:00 – 20:30【ライブ配信】

第3回  オンデマンド配信

第4回  8月11日(水)19:00 – 20:30【ライブ配信】

第5回  オンデマンド配信

第6回  8月18日(水)19:00 – 20:30【ライブ配信】

□会場:オンライン

□受講料:30,000円

□定員:30名

□申込方法:Peatixページよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/1900070

□主催:武蔵野美術大学

□運営:株式会社武蔵野美術大学ソーシャルマネジメント

□監修・講師:

清水恒平|武蔵野美術大学 通信教育課程・基礎デザイン学科 教授

武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業。

2004年に個人事務所「オフィスナイス」設立。グラフィックデザインや編集、インタラクションデザインなどを中心に活動。2012年から武蔵野美術大学専任講師。2014年から同准教授。2021年から同教授。

主な仕事: 小学生向けプログラミングプログラム「ロボット動物園」の教材デバイスや教育プログラムの制作、「認知症未来共創ハブ」「人口減少xデザイン」「MUJI HOTEL」「無印良品の家 みんなで考える住まいのかたち」「欲しかった暮らしラボ」「誕生日寄付」「インドシナ料理 アンドシノワーズ」などのウェブデザインなど。

著書:「マルチメディアを考える」(武蔵野美術大学出版局・2016年)ほか。

 

武蔵野美術大学造形学部通信教育課程・基礎デザイン学科
清水恒平教授のコメント

昨今、デザインは形をつくるだけの分野ではない、ということは広く知られるようになり、造形的思考が様々な分野で重要視されています。デザインの思考方法は広い分野に応用できますが、本を読んだだけでは身につけることが困難です。この講座では実際に手を動かしながら頭を動かしてもらうことで、デザインの思考方法を体験してもらいます。タイトルには「仕事に活きる」とありますが、デザインは仕事だけでなく、私たちの日々の生活をより良くしてくれるはずです。

 

□ゲスト:

第1回

田中偉一郎|美術家/クリエーティブディレクター

武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。

1974生まれ、東京在住。2000年より国内外で《ハト命名》、《板Phone》などノーメッセージな作品を発表。写真作品《ストリート・デストロイヤー》は、2018年よりEテレ「シャキーン!」にて展開。また、広告のアートディレクターとして多くの企業ブランディング、CM、グラフィックを企画制作。さいたま国際芸術祭2020ビジュアルディレクター。美学校「芸術漂流教室」「どこでも企画アカデミー」講師。著「やっつけメーキング」「スーパーふろくブック」。

https://twitter.com/tanaka116

 

第3回

長通卓也|武蔵野美術大学通信教育課程デザイン情報学科卒業生(2020年度)

武蔵野美術大学通信教育課程デザイン情報学科卒業。

2012年香川大学経済学部卒業後、新卒でメーカーに入社。主に情報システムに関わる業務を行うかたわら、2016年から武蔵野美術大学通信教育課程にてデザインを学び、2021年同大学を卒業。在学中に人間の無意識に興味を持ち、誰も気にしない事象を細かく観察し視覚的に開示する作品を主に制作してきた。「JAGDA国際学生ポスターアワード2020」(JAGDA)審査委員賞、「おいしい東北パッケージデザイン展2020」(東北経済産業局)入選

https://takuyanagadori.myportfolio.com

 

第5回

富田誠|東海大学教養学部芸術学科デザイン学課程 准教授

武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業。

早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。デザインエンジニアリング系のスタートアップ創業、早稲田大学政治学研究科助手などを経て、現職。他には、早稲田大学政治学研究科、表現工学科非常勤講師、企業や公益法人等のアドバイザー。近年は参加型デザインや当事者デザインについて取り組んでいる。所属学会は日本デザイン学会/公共コミュニケーション学会/環境芸術学会

https://tomita.me

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