大日本印刷と武蔵野美術大学  6/21~9/2共催企画展「見えてないデザイン展」を開催

武蔵野美術大学

2021年6月25日

大日本印刷株式会社

武蔵野美術大学

大日本印刷と武蔵野美術大学  6/219/2共催企画展「見えてないデザイン展」を開催

 

大日本印刷株式会社(本社所在地:東京都新宿区 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)と武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市 学長:長澤忠徳)は、「DNPプラザ」(東京・市谷)にて、共催企画展「見えてないデザイン展」を2021年6月21日(月)~9月2日(木)に開催します。

DNPと武蔵野美術大学は、2019年の同大学の市ヶ谷キャンパス開設を機に、産学共同研究契約を締結しています。武蔵野美術大学のアートやデザインの知見とDNPの印刷に関わる技術やノウハウを掛け合わせ、共同研究やイベント、ワークショップなど、新しい価値を創出するさまざまな活動を展開しています。

 

企画展「見えてないデザイン展」

 武蔵野美術大学は2012年から2020年まで、六本木ミッドタウンにおいて、「新たなデザイン教育のあり方」や「デザインの社会実験の場」を目的として「デザイン・ラウンジ」を展開してきました。昨年11月に開催した展覧会では、美術やデザインを通してまだ「見えてない」ものに気づき、考えるきっかけとなるために、高校生や一般の方からワークショップを通して、制作・収集した「問いのカード」378枚を、教育・地域・産業・文化・生活・多様性の6つのテーマで分類し、DNPプラザに展示しています。

 「問いのカード」は、デザインを実践する上で欠かせない「フォト・オブザベーション(観察)」というリサーチの手法を用いて制作されています。この手法は、私たちが日常で何気なく見逃している光景から、美しさや違和感、人の行動に目を向け、その本質を見出し、課題解決の糸口にしていくものです。

DNPと武蔵野美術大学は、この展示をきっかけとして、社会の中でまだ「見えてない」ものに意識を向け、「問い続け」ていくことで、新しい価値を創出する活動をさらに進めていきます。

※今回DNPプラザで開催する「見えてないデザイン展」は、2020年11~12月に武蔵野美術大学が東京ミッドタウン・デザインハブで開催した企画展「見えてないデザイン-社会に問い続けるムサビ-」を編集したものです。

【開催概要】
■会期:会期:2021年6月21日(月)~2021年9月2日(木) ※日曜休館

■開催時間:10:00~20:00(展示最終入場 19:30)

■入場料:無料

■会場:DNPプラザ(https://plaza.DNP/

東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNPプラザ1Fコミュニケーションゾーン

■主催:大日本印刷/武蔵野美術大学

-以 上-

 

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