2021年７月19日

報　 道 　発　 表

産業医科大学

学校法人　産　業　医　科　大　学

事務局次長（総務担当) 野村 美保

総務課長　 　　　　 　髙見 直也

〒807-8555北九州市八幡西区医生ヶ丘１番１号

　　　電話番号　093-588－2030（直通）

　　　　　　　　093-603－1611（代表）

本件の内容

問合わせ先

同 上

内容

産業医科大学の研究グループでは、第3波時（2020年12月）に全国の労労働者3万人を対象に コロナウイルスCOVID-19による健康影響調査を実施し、次の知見が得られ、論文発表をいたしました。

　(参考資料：別紙)

① 職場での感染対策の実施状況：中小企業で課題

② 通勤や職場での感染不安がメンタルヘルスに影響

③ 在宅労働時の仕事環境が生産性に影響

④ 在宅勤務の希望によるミスマッチがメンタルヘルスに影響

⑤ 在宅勤務とワークエンゲージメント

⑥ コロナワクチン接種意向：若年女性で課題

⑦ コロナ禍での治療中断：社会経済状況が関連

⑧ 会社の感染対策は、社員のメンタルヘルスに影響

発表雑誌と時期は以下のとおりです。

①J Occup Health　5月6日公開

②Journal of Occupational and Environmental Medicine (6月25日に公開)

③同上: （6月1日に公開）

④同上:公開日未定（５月２１日にpreprintで先行公開）

⑤同上:公開日未定（4月7日にpreprintで先行公開）

⑥Human Vaccines & Immunotherapeutics:公開日未定（4月20日にpreprintで先行公開）

⑦J Occup Health（5月16日に公開）

⑧J Occup Health: 公開日未定（4月１６日にpreprintで先行公開）

是非、取材をお願いいたします。

備考