【愛知県大府市×国立長寿研】VRで高齢ドライバーの運転技能を検査。運転技能維持向上プログラムも開発

教習所でプログラムを実践。高齢者の運転技能の維持向上による交通事故リスクの低減と運転寿命の延伸を図る

愛知県大府市

2021年7月20日

愛知県大府市

 愛知県大府市は、先進的な取り組みとして、高齢ドライバーの運転技能の維持・向上に向けて、国立長寿医療研究センターが開発したVRによる運転技能検査と、自動車学校での安全運転講習を開始します。

 高齢ドライバーをめぐっては、交通事故全体に対する高齢者の割合が増加しているなど、事故対策が喫緊の課題である一方、運転ができなくなることで生活範囲が狭小化し、活動量が低下して心身の機能低下につながる恐れがあることも指摘されています。

 愛知県大府市は、令和2年4月に国立長寿医療研究センターと「高齢者の安全運転技能の維持・向上に関する研究覚書」を締結し、高齢ドライバーの運転寿命の延伸や安全運転技能の維持・向上による交通事故リスク低減を目的とした研究を支援し、運転技能評価ツールの検討や運転技能維持向上プログラムの効果検証を行いました。このたび、この研究成果を活用し、高齢ドライバーの運転技能の維持・向上を目指して当事業を実施します。

 

1.VRによる運転技能検査(プラチナ長寿健診のオプション検査)の概要

日時/初回:7月30日(金) 午前10時~午後3時

※初回以降、3月まで定期的に開催します。

場所/初回:大府市役所地下多目的ホール(大府市中央町5-70)

対象/プラチナ長寿健診受診者のうち、自動車運転免許を保有している方

内容/高齢者の事故原因に着目し、VR(Virtual Reality)を用いて、安全確認や一時停止などが正しく行われているかの検査を行います(20分程度)。また、受講者に、高齢ドライバーを取り巻く環境や、運転と健康寿命の関係、日頃の運転を見直すポイントなどを解説したリーフレットを配布します。

定員/各回80人

料金/無料

その他/プラチナ長寿健診とは、75歳以上の方を対象に従来型の病気を発見するための健診ではなく、脳と体の健康度に着目し、病気に至らなくても年齢を重ねるに従って生じる機能の低下を早期に発見するための健診のこと。

 

VR検査機器装着の様子

利用者が見えているVR検定中の画面

2.プラチナ運転講習の概要

場所/緑ヶ丘自動車学校または刈谷自動車学校

対象/プラチナ長寿健診でVRによる安全運転技能検査を受けた方のうち、有効な運転免許証を保有し、現在運転している方

内容/高齢ドライバーの安全運転技能向上のために開発されたプログラムによる実車教習トレーニングを実施します(1日2時限×2日間)。

定員/50人(先着順)

料金/受講者負担金10,000円(講習料金30,000円のうち、大府市が2/3補助)

 

 実車教習トレーニングの様子

3.これまでの大府市の高齢ドライバーへの支援

・令和2年4月から65歳以上の方への安全運転支援装置の購入・設置に係る費用の一部補助を実施。

・令和2年4月10日、国立長寿医療研究センターと「高齢者の安全運転技能の維持・向上に関する研究覚書」を締結。研究にあたり、大府市は500万円を負担。

国立長寿医療研究センターとの覚書締結式の様子(左から島田センター長、岡村大府市長、荒井理事長)

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プレスリリース添付画像

国立長寿医療研究センターとの覚書締結式の様子(左から島田センター長、岡村大府市長、荒井理事長)

VR検定中の様子

検査機器装着の様子

実車教習の様子

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