産業用ロボット・自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2022」 9月1日(水)に出展募集を開始

2021年9月1日

株式会社ニュースダイジェスト社

愛知県機械工具商業協同組合

 株式会社ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、代表取締役社長・樋口八郎)と愛知県機械工具商業協同組合(理事長・水谷隆彦)は2021年9月1日、22年6月に開催予定の産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン)2022」の出展募集を開始しました。

 今回が初開催の「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN」は、自動車などの製造業、物流、食品・医療品・化粧品産業などでロボット導入を考えるユーザーと、ロボットシステムインテグレーター(SIer)や機械商社を来場の対象にした、産業用ロボットと自動化システムの専門展です。2022年6月30日(木)~ 7月2日(土)の3日間、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で開催します。

 生産現場で自動化や省人化を推進するための産業用ロボットやその構成機器、ロボットハンド、各種センサー、物流拠点などで利用される自動倉庫や無人搬送車(AGV)、工作機械や食品機械、包装機械、物流装置などにセットアップした各種システムや自動化に関するAI・IoT 関連ソフトウエア、装置などが主な出展対象製品となります。受付や介護などに使われるサービスロボットは対象外です。

 また、本展ではロボットシステムを構築するSIer専用の展示ゾーンを設けます。一般の展示ゾーンよりも25%ほど出展料を安価に設定し、具体的な自動化システムの展示を充実させ、SIer の商機拡大に貢献します。2020年展は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から開催を中止しましたが、全体で182社(888小間)の出展申し込みをいただきました。

 

【株式会社ニュースダイジェスト社社長、樋口八郎のコメント】

“ものづくり中部”のさらなる発展には、産業用ロボットを活用した省人化、自動化が必須です。しかし、現状では、産業用ロボットや自動化システムの本格的な専門展がなく、メーカーや商社にとっては「高まるニーズに反し、提案場所がない」という状態でした。本展をきっかけにロボットの活用が進むことを期待します。なお、開催に当たっては新型コロナウイルスの感染拡大予防に向けた対策を徹底し、関係者にとり安全で安心な会場づくりに努めます。

 

【ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2022 開催概要】

●名 称 :ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2022

      (ロボットテクノロジージャパン2022、略称RTJ2022)

●会 場 :愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)

●開催期間:2022年6月30日(木)~ 7月2日(土)の3日間

●開催時間:10:00~17:00

●主 催 :株式会社ニュースダイジェスト社

●共 催 :愛知県機械工具商業協同組合

●目標来場者数:30,000人

●対 象 来場者:工場や倉庫内でロボット導入を考えるユーザー(自動車などの製造業、物流、食品・医療品・化粧品産業など)、システムインテグレーター、商社など

●目標開催規模:200 社・800 小間

●対 象 出展者:ロボットメーカー、周辺機器メーカー、システムインテグレーター、商社など

●対象出展製品:垂直多関節・水平多関節・パラレルリンク・直交・協働ロボット、ガントリーローダー、無人搬送車(AGV)、自動倉庫、その他搬送機器、各種ハンド、ロボット構成部品、周辺機器、各種センサー・制御機器、ソフトウエア、AI・IoT 関連装置およびシステム、ロボット搭載機械・装置、自動化技術提案など。

※サービスロボットは対象外です。

●出 展 料 金 :一般ゾーン   374,000円(1小間=2,970×2,970mm)

        SIer ゾーンA  275,000円(1小間=2,970×2,970mm)

        SIer ゾーンB  165,000円(1小間=1,980×1,980mm)

●出展募集期間:2021年9月1日(月)~2022 年1月31日(月)

※出展申し込み締め切り日前であっても、満小間の場合は出展受け付けを終了いたします。

 

【愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)について】

2019 年に開業した愛知県最大規模の国際展示場。総展示面積は60,000 ㎡。中部国際空港の隣接地に立地し、総合保税地域の機能を活用した国内で唯一の常設保税展示場。

 

【株式会社ニュースダイジェスト社について】

創業:1964(昭和39)年3月 設立:1968(昭和43)年5月

代表者:代表取締役社長 樋口 八郎(ひぐち・はちろう)

資本金:2,000万円

従業員:20名

本社:〒464-0075 名古屋市千種区内山3-5-3

ホームページ:https://www.news-pub.co.jp

概要:1964 年の創業以来、工作機械の専門誌《月刊生産財マーケティング》を中心に、FA 業界向けの図書を多数出版。2018 年には産業用ロボットに特化したウェブマガジン「robot digest」を創刊。また、西暦奇数年の秋には、名古屋市のポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で国内最大級の工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)」を主催する。

 

【愛知県機械工具商業協同組合について】

設立:1949(昭和24)年

代表者:理事長 水谷 隆彦(みずたに・たかひこ=ミズタニ機販株式会社 代表取締役社長)

組合員:228社 賛助会員:106社(2020 年10 月現在)

所在地:〒456-0032 名古屋市熱田区三本松町16-8

ホームページ:http://www.aikiko.or.jp

概要:愛知県内に所在する機械工具(工作機械、産業用ロボット、自動化システム、周辺機器、工具、測定機器など)商社の協同組合。情報共有だけでなく、勉強会や若手経営者の育成と交流に力を入れる。

 

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  • 所在地 愛知県
  • 業種 新聞・放送・出版
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