広島県尾道市「シトラスパーク活用事業」に係る公募型プロポーザルに3社で参加し、事業候補者に決定

ソーシャルビジネスカンパニーを目指し、社会課題の解決を目的とする事業を推進

2021年11月9日

株式会社マリモホールディングス(本社:広島県広島市西区、代表取締役社長:深川 真)は、かねてよりソーシャルビジネス推進部を設立し、社会課題を解決する事業への参加を模索してまいりましたが、このたび株式会社マリモホールディングスを代表企業とし、ひろぎんエリアデザイン株式会社(広島県広島市中区、代表取締役社長 前田 昭)、株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション(本社:広島県広島市中区、代表取締役社長:井坂 晋)から成る3社にて、広島県尾道市「シトラスパーク活用事業」に係る公募型プロポーザルに参加し、事業候補者に選定されましたので、お知らせいたします。

 

【本事業への参加趣旨】

株式会社マリモホールディングスは10年ビジョンとして、社会課題の解決を目的とした事業を積極的に推進する、ソーシャルビジネスカンパニーへの進化をめざしています。具体的には、「MAP(Marimo Activity Portfolio)」という独自の経営指標にしたがって、2030年に「ソーシャルとビジネスの割合が50:50で共存する会社」になることを目標としております。

株式会社マリモホールディングスは、不動産総合デベロッパーである株式会社マリモを中核としたホールディングカンパニーです。全国44都道府県において427棟27,854戸の分譲マンション開発実績を有しており、近年では、各地の市街地再開発事業に携わり、加えて地方都市の収益不動産をメインとした上場リートを立ち上げるなど、地方都市の活性化に常に携わってまいりました。

シトラスパークが所在する広島県尾道市においても、株式会社マリモが分譲マンションデベロッパーになって間もない1993年以来、10棟548戸の分譲マンションを開発させていただいている、非常にご縁の深いエリアとなります。本社所在地である広島県内の、かつ長きにわたりお世話になってきた地域での不動産に関わる再生事業ということで、ぜひこれまでに培ってきた知見をもってお役に立ちたいと公募に参加させていただきました。

 

今後は、株式会社マリモホールディングス、ひろぎんエリアデザイン株式会社、株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションの3社にて、シトラスパークという遊休不動産の再生を進めるとともに、観光等を通じた地域間交流の促進、ひいては尾道市瀬戸田町エリアの事業・雇用の創出への一助となれますよう、力を尽くしてまいります。また引き続き、社会課題の解決を目的とする事業の創出・参加を推進してまいります。

 

【シトラスパークについて】

●所在地:〒722-2403 広島県尾道市瀬戸田町荻4985

●2015年12月より休園中

 

【株式会社マリモホールディングス 会社概要】

■代表者   :代表取締役社長 深川 真

■設 立   :1970年9月1日

■本 社   :〒733-0821 広島県広島市西区庚午北1丁目17番23号

■資本金   :5,000万円

■事業内容  :グループ会社の経営管理、新規事業の推進

■企業サイト :https://www.marimo-hd.co.jp/

■グループ会社:株式会社マリモ、マリモ・アセットマネジメント株式会社、株式会社GMアソシエ、株式会社マリモハウス、株式会社マリモコンサルティング、株式会社ユーリックホーム、株式会社マリモ・グローバル・テクノロジー、株式会社マリモ本草薬膳、株式会社ココノミ、株式会社マリモ不動産販売、株式会社フィッシュフレンズ、株式会社マリモライフ

 

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