【2022年】カードローン・キャッシングを利用した方へのアンケート調査|新型コロナウイルスの影響は?

エレビスタ

2022年1月4日

CHOOSENER+|エレビスタ株式会社

 

エレビスタ株式会社が運営するライフスタイルメディア「CHOOSENER+」は、2020年以降にカードローン・キャッシングを利用した500人の男女を対象にアンケート調査を実施しました。

 

新型コロナウイルスが流行し出した2020年3月を基準に、それ以降に借入した場合を対象とし、カードローン利用の原因が新型コロナウイルスだった方の割合を調査。

 

その他、借入の原因や実際の満足度も調査し、まとめました。

 

※調査内容をご利用される際は、当アンケート記事のリンク(https://erevista.co.jp/media/cadloan-covid19/)の掲載をお願い致します。

 

 

借入は銀行カードローンと消費者金融が9割以上

 


借入経験のあるカードローン・キャッシングを聞いたところ、最も多かったのは「銀行カードローン」。ちょうど半数にあたる250人が利用しているという、人気の高さが顕著に見られました。

 

それに続いたのは消費者金融のカードローン。利用者の43%が利用しており、銀行カードローンと合わせると、借入経験者の9割以上がキャッシングではなくカードローンを利用したという結果になりました。

 

金利が高いと言われている消費者金融カードローンですが、融資スピードの早さや利便性の高さから、利用者の割合が多いことが予想されます。

 

その他にはクレジットカードのキャッシングや学生ローン、信販会社のカードローンなどを利用していました。

 

その中でも多数だった銀行カードローンと消費者金融カードローンを利用した方に、利用後の満足度を伺った結果が下記の通りです。

 


カードローンを利用して「満足した」と答えた方は半数以上にのぼる57%。

それぞれ満足した方、満足しなかった方の具体的な感想を何点か紹介します。

 

満足した

大いに助かっております。生活などにかなり影響を及ぼしたために、どうしても困っていました。一時期お借入れできれば何とか乗り切れるので、こういう所があるのは本当にいいことだと思います。

 

40代女性/カードローン名:プロミス/借入金利:17.6%

急な冠婚葬祭の出費だったのですが、初めてのカードローン手続きにもかかわらず、手続きが分かりやすくスムーズにできたのでとても助かりました。入金も迅速に行われて無事に費用を賄えることができてとても感謝しています。返金もすぐに行ったので利息もさほど負担なくできてよかったです。

 

40代男性/カードローン名:三井住友銀行カードローン/借入金利:14.5%

あまりカードローンなどは好きではありませんが、非常に助かりました。生活費がかなり厳しくなっていて払わないといけないものも払えない状況でしたが何とかなりました。金利も思っていたより低かったので返済も順調に終わり満足しています。

 

30代男性/カードローン名:楽天銀行カードローン/借入金利:7.5%

 

満足していない

一時的には助かるものの、返済に時間がかかり、その間に金利分も支払う必要が出てしまうこととなり、結果的には良いものとは感じなかった。返済期間中は、余分な支払いに際して、精神的にも負担になった。

 

40代男性/カードローン名:イオン銀行カードローン/借入金利:13.8%

カードローンも含めてそうだが金利が高すぎるため、本当に必要なギリギリまで借りない、利用しないというのがとても大切だと思いました。

 

20代男性/カードローン名:アイフル/借入金利:8.5% 

 

このようにカードローンに満足している人が多数を占めていますが、満足したと答えた方の中でももちろん、「借りるのは最後にしたい」「なるべく利用したくない」という声も聞かれました。本当に困った際の最終手段として利用するのが望ましいでしょう。

 

 

借入のきっかけの半数近くが給与の減少

 

 

借入したきっかけで多かったのは、給与の減少。4割以上の回答者が「給与が減ったため」と答えています。

それに続いたのは支出が増えたという方で、全体の35%。その他にも下記のような理由が挙げられました。

 

・どうしても欲しいものを買いたかったため(9%)

・失業したため(5%)

・ギャンブル・投資にハマったため(3%)

 

新型コロナウイルスの影響を受けたのは4割以上

 


今回の借入が「新型コロナウイルスの影響」と答えたのは4割以上という結果に。

 

新型コロナウイルスの影響で失業し、生活費を工面するのに仕方なくカードローンを利用したという方や、アルバイトの収入が減り、家賃を払うために借入を決めたという声が聞かれました。

 

現在も借入中の方が5割超え

カードローンは完済までが大変と言われている通り、計画的に返済することが非常に大事です。

借入から完済までに所有した期間は、下記の通りとなりました。

 

 

 

2021年12月現在も借入中の方が5割以上を占め、54%。2020年以降に借入した方を対象にした調査であるため、借入から完済までに短期間で返済するのは難しいようです。

 

しかしその次に多かったのは、1ヶ月以内に完済したという方。その4割は銀行カードローン、残りの6割が消費者金融のカードローンを利用していました。

 

銀行カードローンよりも基本的に金利が高い消費者金融ですが、初回利用者限定で30日間利息が0円になるキャンペーンを実施しているカードローンが多いことがこの結果につながっていると予想できます。

 

まとめ

今回は2020年以降にカードローン・キャッシングを利用した方にアンケートを行いました。

 

新型コロナウイルスの影響を受けた方が半数近くと多くなっており、今後の流行次第ではさらに借入者が増加することもあるかもしれません。

 

調査概要:2020年以降に借入した人の理由と新型コロナウイルスの影響

【調査期間】2021年12月13日(木)〜2021年12月24日(月)

【調査方法】インターネット調査

【調査人数】500人

【調査対象】2020年以降にカードローン・キャッシングを利用した全国10代~50代の男女

 

■ 本調査内容のご利用に関して調査内容をご利用される際は、当アンケート記事のリンク(https://erevista.co.jp/media/cadloan-covid19/)の掲載をお願い致します。

 

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