阪神高速 3号神戸線(摩耶~芦屋)で 終日通行止めによるリニューアル工事を実施します

4月15日(金)午前4時~25日(月)午前6時(10日間)

阪神高速道路

2022年2月8日

阪神高速道路株式会社

  阪神高速道路株式会社では、安全・安心・快適を未来につなげるため、構造物の長寿命化に向けた「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでいます。3号神戸線の全区間もその対象としており、その一環として、今回、摩耶~芦屋間の上下線で終日通行止めによるリニューアル工事を実施します。

 関係者の皆さまへのご迷惑などを最小限とするよう取り組んでまいりますが、阪神高速道路及び周辺道路の混雑が予想されることから、お車のご利用をお控えいただくか、広域う回やご利用時間帯の変更などをご検討いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。


「3号神戸線(摩耶~芦屋)のリニューアル工事特設サイト」

 https://www.hanshin-exp.co.jp/renewal/kobe2022/

「3号神戸線(摩耶~芦屋)のリニューアル工事特設サイト」を開設し、通行止めの詳細情報や交通影響予測、工事の進捗状況などをご確認いただけます。

 ※PCとスマートフォンに対応しています。

 


 

はじめに

 3号神戸線(摩耶~芦屋)は、1970年(昭和45年)の開通から50年以上が経過し、 老朽化 が進んでいる状況です。また、前回の通行止め工事から10年以上が経過し、舗装の損傷(穴ぼこ(ポットホール)など)や伸縮継手(橋梁の継ぎ目)の損傷(浮きなど)が多く発生しつつあります。

 そのため、10日間の終日通行止めによるリニューアル工事を実施します。リニューアル工事では、舗装や伸縮継手の損傷を補修し、安全性・走行性の向上、沿道環境の改善を図ります。さらに、道路の長寿命化対策、わかりやすい道路案内の実現に向けた案内標識のレイアウトの改善やカラー舗装の実施、合流部での安全対策の実施などを行います。

 

 

リニューアル工事期間中のお客さまや沿道にお住まいの皆さまへの影響(交通影響)

 リニューアル工事期間中は、3号神戸線では朝から夕方にかけて、端末出口を先頭とした渋滞を予測しています。また、3号神戸線と並走する国道2号や国道43号などで、通行止め区間をう回する車両の増加による渋滞を予測しています。

 お客さまや沿道にお住いの皆さまには大変ご不便をおかけしますが、お車のご利用を控えていただき、鉄道などの公共交通機関をご利用いただくか、う回ルートのご利用・ご利用時間帯の変更をご検討ください。ご理解とご協力をお願いいたします。

 

● 阪神高速道路・他の高速道路・一般道 主要渋滞予測図●


● 工事期間中の広域う回のイメージ●      


 

リニューアル工事期間中のう回乗継

(1) う回乗継ルートの設定

  リニューアル工事期間中は、通常の乗継ルートに加えて工事期間中のみご利用いただけるう回乗継ルートを設定いたします。

 

● 工事期間中のう回乗継ルート一覧●


(2) う回乗継ルートのご利用方法

① ETC でご利用のお客さまは、車載器に同一のETC カードを挿入したまま、う回乗継先の料金所において

ETC専用 ETC/一般レーンをご利用ください。(阪神高速を連続で利用した1走行として実際の通行距離に応じた料金をいただきます。)

②現金などでご利用のお客さまは、料金のお支払い時にお渡しする『領収書(利用証明書/通行証)』をう回乗継先の料金所でご提示ください。

※ リニューアル工事の期間中、5号湾岸線の住吉浜出口乗継券発行所での乗継券の発行は行いません。

③ 各う回乗継ルートご利用時の有効時間は『4時間』です。

 

(3) う回乗継ルートご利用に伴う注意点

 ● 環境ロードプライシングの適用

 環境ロードプライシングは、「3号神戸線の摩耶から西長堀までの区間の一部または全部を通行していないこと」が適用の条件となります。このため、3号神戸線(摩耶から西長堀までの区間の一部または全部)をう回乗継ルートとしてご利用された場合は、環境ロードプライシングによる割引が適用されません。ご注意をお願いいたします。

 

(4) その他

 32号新神戸トンネルは、危険物積載車両の通行の禁止又は制限を実施しているトンネルです。ご注意をお願いいたします。

 また、32号新神戸トンネルと3号神戸線または5号湾岸線の乗継はETC無線車限定です。現金での乗継はご利用いただけません。

 名神高速道路西宮IC経由で3号神戸線芦屋までを現金でご利用の場合、芦屋出口料金所で上限料金をいただきますのでご了承ください。その後、う回乗継をされる場合は、料金のお支払い時にお渡しする『領収書』をう回先の料金所でご提示ください。

工事期間中に設定するう回乗継出入口の概要

 

 

お客さまや沿道にお住まいの皆さまへのリニューアル工事に関する情報

 渋滞を避けたご利用を計画いただくため、以下①~⑨の取り組みによる情報を提供いたします。

 

①マスメディアを活用した情報提供

 広告媒体(テレビCM、ラジオCM、新聞広告)を工事区間周辺だけでなく、関西広域にも展開を図り、多くのお客さまにお知らせする機会を確保いたします。

 また、沿線エリアには、新聞折込みチラシを配布するほか、行政広報誌である「県民だよりひょうご」への掲載も行います。

  

②インターネット広告を活用した情報提供

 Yahoo!JapanプライムディスプレイやYoutube動画等のウェブサイトやアプリの広告枠を活用して情報提供を行います。

 

③「工事特設サイト」による情報提供

 「3号神戸線(摩耶~芦屋)のリニューアル工事特設サイト」を開設し、通行止めの詳細情報や交通影響予測、工事の進捗状況などの情報をご確認いただけます。

   https://www.hanshin-exp.co.jp/renewal/kobe2022/

       ※PCとスマートフォンに対応しています。

 ④Twitter・Facebookの公式アカウントによる情報提供

 TwitterやFacebookを活用し、工事進捗状況や交通状況などの情報をご確認いただけます。

 (アカウント名)

 Twitter:阪神高速 @hex_info

 Facebook:阪神高速道路株式会社 @hanshin.exp

 

⑤リーフレット・ポスターなどによる情報提供

 高速道路におけるサービスエリア・パーキングエリアや公共施設のほか、バス・タクシー・トラック協会などに配布します。

 

⑥横断幕・看板・標識覆幕(高速道路上及び一般道路上)の設置による情報提供

 阪神高速道路をご利用されるお客さまや、沿道にお住まいの皆さまに対して、目に留まりやすい場所及びう回経路となる他高速道路などに横断幕や看板・標識覆幕・仮設LED表示板を設置し、情報提供を行います。

 

⑦道路情報板などを活用した情報提供

 道路情報板、道路情報ラジオ(1620kHz)、自動電話案内(愛ウェイダイヤル 078-321-1620(兵庫地区)/06-6576-1620(大阪地区))、道路情報ターミナル、VICSなどで情報を提供するとともに、大型車の利用割合が高いETC2.0による広報(音声案内及びETC2.0連動ナビへの画面表示)も行います。また、日本道路交通情報センター(JARTIC)などへも協力を依頼します。

 

⑧案内専用ダイヤルなどの設置

 通行止め区間、道路情報などのお問い合せに対応する専用窓口を設置します。

 (フリーダイヤル 0120-84-1620(~4月13日(水)8:30~19:00、 4月14日(木)6:00~24:00

  4月15日(金)~4月24日(日)0:00~24:00、 4月25日(月)0:00~19:00)

 

⑨う回経路の所要時間に関する情報提供

  既設所要時間表示板による情報提供のほか、仮設情報板にてう回経路の所要時間をご確認いただけます。

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

キービジュアル改

1P_1

3p_2

3p_1

4p_0118

5p_1

6p_1

6P_2

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中