読み聞かせスピーカー『coemo』 第16回キッズデザイン賞 「特別賞(TEPIA特別賞)」を受賞!
いよいよ明日2022年9月29日(木)から発売
パパやママそっくりのコエをAIがつくる読み聞かせスピーカー『coemo』
第16回キッズデザイン賞 「特別賞(TEPIA特別賞)」を受賞!
いよいよ明日2022年9月29日(木)から発売
株式会社タカラトミー(代表取締役社長:小島一洋/所在地:東京都葛飾区)が発売する、パパやママ(※1)そっくりのコエをAIがつくる読み聞かせスピーカー『coemo(コエモ)』は、2022年9月21日(水)に発表となった「第16回キッズデザイン賞」(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、内閣府、消費者庁)の「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」において「特別賞(TEPIA特別賞)」を受賞いたしました。第16回キッズデザイン賞受賞作品214点の中から優秀作品(※2)36点に選出されました。当社では、初の「キッズデザイン賞」の受賞となります。
「特別賞(TEPIA特別賞)」 受賞理由
AI合成音声技術の活用によって、スマートフォンアプリを通じて声を登録、再現し、多様な感情表現も可能にした。ハンディキャップのある親にとっても有用性のある提案でもある。昨今のAI技術の進展と、子育て支援や子どもたちの感性・創造性を育むためのアプローチが融合した先端的なコミュニケーションツールであり、本賞にふさわしい作品として高く評価した。
『coemo』は、パパやママの気持ちに寄り添った商品を作りたいという想いから、アンケート(※3)、ヒアリングやモニター調査など様々な角度の声を吸い上げて開発された商品です。パパやママからは「子どもに本を読ませたいが、毎日の読み聞かせは大変」などといった声も聞かれました。本商品は、身近な人の合成音声=コエで読み聞かせをすることで、お子様に安心感を与えるとともに、パパやママは「本を読む」ことから「お子様とのスキンシップなどコミュニケーションの充実」に時間を使う事ができ、子どもにとっても 大人にとっても楽しいひとときを過ごしていただけます。また、BGMと朗読で進むおはなしは、映像や本に慣れ親しんでいる子ども達に「耳で聞いて想像する新たな体験」を提供します。
2022年6月に「日本おもちゃ大賞2022」(主催:一般社団法人日本玩具協会)の、「エデュケーショナル・トイ部門」で大賞を受賞するなど、発売前から評価をいただいている『coemo』は、2022年9月29日(木)に発売となります。
(※1)本文中の「パパやママ」とは、ご家族の方すべての総称として使用しています。
(※2)優秀作品:優秀作品の中から、最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞が選ばれます。
(※3)2021年8月~12月の間に計3回実施。25歳~49歳までの女性合計3,200人にインターネット調査を実施。(調査委託先:マクロミル)
受賞商品『coemo』 について
○ 毎日の読み聞かせが楽しみになる、こだわりの合成音声!子どもの想像力・創造力も養います
『coemo』は、最先端のAI音声合成技術「コエステーション」(※4)を活用し、実在の人物の声とそっくりな合成音声=コエで、たくさんのおはなしを読み聞かせてくれます(※5)。プロのナレーターの感情表現や抑揚を再現することで、まるでパパやママがお話しているような自然な読み聞かせを実現しています。また、それぞれのおはなしに合わせた効果音やBGMを合わせることで臨場感ある読み聞かせを楽しむことができます。
視覚を使わず、音声のみの読み聞かせなので、聞くことに集中でき、子どもの想像力・創造力を養います。
(※4)「コエステーション」はコエステ株式会社のAI音声合成技術で、身近な人から有名人まで、多種多様な合成音声(人工の声)を生成し、様々なデバイスとつなげることのできるサービスです。
(※5)一部コンテンツは、呼ばれるおなまえとして最大5文字の単語を設定できますが、「合成した声で自由に文章を生成する機能」はございません。
○ 無料で楽しめる60コンテンツ
音声登録のアプリ「コエステーション」と、おはなし(童話)コンテンツなどを搭載している「coemoアプリ」を連動させてコエを登録し、スマートフォンで好きなコンテンツを選んで本体に送信すると『coemo』が指定したコエでおはなしを読んでくれます。「coemoアプリ」には、無料で楽しめる60コンテンツを揃え、日本や世界のおはなし(童話)、オリジナルストーリーなど45作品の他、睡眠のプロ「BRAIN SLEEP(ブレインスリープ社)」とコラボレートした良質な睡眠へ導く音楽や、「ねるまえたいそう」などのコンテンツも楽しめます。
○パパやママの子育てをサポート
「おやすみ前の親子時間をより充実させる」「親子を良質な睡眠に導く」「家事や仕事で手が離せない時でもお子様が安心して寝られるよう『coemo』を利用する」「疲れた夜は一緒におはなしを聞いてリラックスする」「祖父母や親戚など大好きな人のコエを登録し臨場感を楽しむ」など多彩な使い方ができる『coemo』は、パパやママの子育てをサポートします。
○ パパママの声を吸い上げて商品を開発
アンケート、ヒアリングやモニター調査で、保護者からは「子どもに本を読ませたいが、毎日の読み聞かせは大変」「下の子をお世話しながら読み聞かせするのは大変」などと言った声が聞かれました。実際にモニター調査では「パパやママのコエで安心感がある」「BGMがあるのでおはなしの世界に惹き込まれやすい」「聞くことに集中し想像力につながる」「両手が空くので一緒におはなしを聞いて、一緒に触れ合える」など読み聞かせの時間がより一層充実したとのコメントも得られています。
○『coemo』は目の不自由な方も楽しめる共遊玩具
本商品は、「連動アプリに画面読み上げ機能を搭載」「効果音で操作をサポート」「触ってわかるレリーフボタンを採用」など、目の不自由な方も一緒に楽しめるおもちゃとして、一般社団法人日本玩具協会が推進する「共遊玩具」の「盲導犬マーク」対象商品に認定されています。
< 商 品 概 要 >
商 品 名:『coemo』
希望小売価格:12,980円(税込)
発売日:2022年9月29日(木)
対象年齢:3歳以上
商品内容:coemo本体×1、スタートアップガイド×1
※操作をする際は、別途スマートフォンが必要です。
使用電池: 単3形アルカリ乾電池×3(別売り)
商品サイズ: (W)125×(H)90×(D)120mm
取扱い場所 全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、インターネットショップ、
タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」(takaratomymall.jp)等
著作権表記 :© TOMY
ホームページ:www.takaratomy.co.jp/products/coemo
『キッズデザイン賞』について
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
•受賞部門:「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」について
子どもの創造性や感性に寄与する製品、サービス、建築・空間、活動、研究など。子どもの創造性・感性の育成、多様な知識の習得や運動能力の向上に役立つもの。また、そこに新たな発想、工夫、手法があるもの。
●「特別賞(TEPIA特別賞)」について
キッズデザイン協議会の理念に賛同しているTEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会、Technology Utopia)がキッズデザイン賞応募作品の中から、子ども目線による先端技術と社会の関わりの理解を目的とする最も優秀な作品に毎年TEPIA特別賞を授与しています。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社タカラトミー
- 所在地 東京都
- 業種 その他製品
- URL http://www.takaratomy.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
令和6年秋の叙勲において タカラトミー 名誉会長の富山幹太郎が「旭日中綬章」を受章
11/3 08:30