第132回広州交易会が10月15日にオンラインでオープン、規模を拡大しサービスも向上

広州交易会(Canton Fair)

 

 

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【広州(中国)2022年9月30日PRNewswire=共同通信JBN】広州交易会(Canton Fair)として知られる第132回中国輸出入商品交易会(China Import and Export Fair)が2022年10月15日にバーチャルでオープンする。世界のバイヤーにより良いサービスを提供するために、今年の広州交易会は展示範囲を拡大し、開場時間も延長するとともに、オンライン機能を充実する。16の商品カテゴリーを網羅する50の展示セクションで最新のオンライン展示とサービスを活用して、世界の企業に貿易協力のプラットフォームを提供する。

 

3万5000社の出展者がオンラインで集合

第132回広州交易会は、展示の規模を拡大し、質の高い出展者がさらに増えている。当初の2万5000社の出展者に加え、1万社がオンラインでの出展を申し込んだ。集まったこれらの企業は中国の最高の製造業を代表しており、世界のバイヤーにさまざまな選択肢を提供している。1万社の「新顔」には、ニッチ分野に特化した「小さな巨人」企業や、ハイテク企業、シングルチャンピオンの製造企業などがある。

 

サービス時間延長

Covid-19により第127回以降オンラインで開催されている広州交易会のオンラインプラットホームは、10日間の展示を特徴としている。今回の広州交易会のもう1つのハイライトは、サービス時間延長で、出展者による10日間のライブストリーミング、アポイントメント調整・交渉のほか、5カ月間のオンライン展示、インスタントコミュニケーション、マッチメイキングなどのサービスが行われる。つまり、広州交易会のオンライン展示関連サービスは10月15日から2023年3月15日までの利用が可能である。

 

一方、今回の広州交易会ではオンライン機能がさらに改善されるのが特徴となる。また、サプライチェーン全体やトレードマッチメイキングの最適化に向けた努力も行われる。貨物、倉庫、金融のサプライヤーにも参加を呼び掛け、企業が取引サイクルを完成させるための保証を提供する。130以上のクロスボーダー電子商取引パイロットゾーンと5つの電子商取引プラットフォームが交易会に加わり、多様な貿易モデルと活動の相乗効果を実現する。

 

中国輸出入商品交易会は1957年春に設立された。世界最大のオフライン展示会として、毎年春と秋に広州で開催され、中国の対外貿易のバロメーター、あるいは風向計として認知されている。

 

関連リンク:https://www.cantonfair.org.cn/en-US/register/index?utm_source=rwyx#/foreign-email

 

ソース:Canton Fair

 

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