アンティークで気軽に始めるSDGs！!

SDGsに興味はあるけど、何から始めたらいい…？では、アンティーク吹上のセールから始めてみませんか！

アンティークマーケット吹上

2022/10/11 09:00

2022年10月11日（火）

アンティークマーケット吹上https://www.antiquemarket.co.jp/

SDGsに興味はあるけど、何から始めたらいいかわからない。

それなら、アンティーク吹上のセールから始めてみませんか！

　今、世の中ではSDGsが注目のキーワード。地球のために自分も取り組みたいけど、

どうやって始めたらいいかと思っている方も多いと思います。

そんな方へのご提案。ふだんのインテリアや雑貨を、アンティークで探してみませんか。

SDGsに貢献できるライフスタイル

　アンティークはそのデザイン性からおしゃれな家具として価値が高まっていますが、地球環境を守るというSDGsの観点から選ぶ方も多くなっているんです。環境問題のキーワードとして有名な“５Ｒ”にあてはめてみると、古いものをゴミとして出さないReduce（リデュース）、ものを繰り返して使うReuse（リユース）、資源を再利用するRecycle（リサイクル）、長く使えるものを選び、すぐにゴミになるものを断るRefuse（リフューズ）、そしてもし壊れても修理するRepair（リペア）といった考え方に沿った、気軽にSDGsに貢献できるライフスタイルなのです。

　そんな方に、耳寄りなニュースをひとつ。国内有数の品揃えでアンティークの逸品が並ぶ、名古屋・吹上の「アンティークマーケット」では、もうすぐ年に一度の開店記念フェアが開催されるとのこと。SDGsとアンティーク家具の深い関係について、この機会にぜひ実際の商品をご覧になりながら、想いを馳せてみませんか。

10月14日から3日間は、年に一度のアンティークお買い得チャンス！

和のアンティークに現在の技術を施し、新しい価値を生む。　　　　　　　　　　　古い文化を受け継ぎ使い続ける、ヨーロッパの伝統を楽しむ。

　例えば明治・大正時代の名建築で使われてきたレトロな照明器具。かつてはローソクの明りを灯していた雰囲気を活かしながら、現代の機器としてLEDへの交換等を行う。単純にものを繰り返し使おうというリユースに、新しい価値をアレンジする。それがアンティークの提供する進化したSDGsです。樹脂ではなく、自然の木をくりぬいて作られた伝統の輪島塗や、“金継ぎ“の伝統技法で芸術としての価値も生まれる和食器を長く使い続けることも、環境を守るというSDGsにつながっているのです。

　また、普通の家庭で使われてきた家具を捨てることなく、使い続けたいというニーズが高いヨーロッパから直輸入する椅子やテーブルも豊富に品揃え。もちろんアンティークでは一品ずつに専門の職人がメンテンスしてからお渡しするので、その後も長くお使いいただけるようになっています。さらに、古い煙突をチムニーポットとして再利用するという外国インテリアならではの楽しさもぜひお店で見つけてみてください。