キャップジェミニ、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)ヨーロッパに参加

ESGスコープ全般で、高パフォーマンス評価を獲得

キャップジェミニ株式会社

268社が属する「情報技術サービスおよびインターネットソフトウェア・サービス」分野において、

環境報告と社会性報告で業界をリード

 

【2022年12月19日、パリ発】 – キャップジェミニは本日、153社で構成される「Dow Jones Sustainability Index」(ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス、以下DJSI)のヨーロッパインデックスへの参加を発表しました。当社は、2022年の「S&P Global Corporate Sustainability Assessment」(コーポレートサステナビリティ評価、以下CSA)で、100点満点中80点(獲得日:2022年12月8日)をマークし、業界内でのパーセンタイル順位97を獲得しています。DJSIは、気候変動対策、企業倫理、イノベーションマネジメント、人材確保と定着、社会性報告など20の基準に基づいて、ESG(環境・社会・ガバナンス)の側面から、企業のパフォーマンスを評価するものです。

 

「DJSI ワールド」は、年次CSAの結果から算出されるS&Pグローバル ESGスコアを用いて、透明性の高いルールに基づいた構成銘柄選定プロセスを採用しています。CSAでは、選定企業を61業種に分け、業種別の厳正な質問票への各企業からの公開・非公開の回答データを基に評価を行います。今年は、13,800社の上場企業が、S&PグローバルCSAに参加しました。

 

当社はESGポリシーの一環として、野心的な目標を掲げており、2022年には、その重要なマイルストーンを達成しました。また、当グループは、世界で初めて、SBTイニシアチブから認証を受けた企業の1社です。その目標の一つとして、2040年までに「スコープ1」、「スコープ2」、「スコープ3」の全てで、炭素排出量90%削減を目指します。

 

キャップジェミニは、すべての人にとって多様で公平な職場を作るという目標達成へ向けて、2022年10月にジェンダー平等のための国際的な認証基準「EDGEplus認証」を取得しました。また、2022年3月には、Ethisphere社による「2022 World's Most Ethical Companies (世界で最も倫理的な企業) 」に10年連続で認定されました。

 

キャップジェミニ・グループCEOのAiman Ezzatは次のように述べています。「今年は、引き続き、広範なESGスコープにおける当社の目標を達成し、透明性へのコミットメントに基づき、従業員、お客様、パートナー、投資家などすべてのステークホルダーの皆様に、その進捗をご報告してまいります。DJSIでは、「気候変動対策」、「環境報告」、「イノベーションマネジメント」に加え、「人材獲得と定着」、「社会性報告」における当社のリーダーシップが、高く評価されました。また、DJSIは、当グループが優先事項を長期的に進捗させていく上での、包括的なフレームワークを提供するものです」

 

全評価結果とDJSI構成銘柄一覧は、S&P グローバルのサイトhttps://www.spglobal.com/esg/csa/でご覧いただけます。

 

DJSIのメソッドの詳細は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスの日本語サイト https://www.spglobal.com/spdji/jp/をご覧ください。

 

キャップジェミニについて

キャップジェミニは、テクノロジーの力を活用して企業ビジネスの変革・推進を支援するパートナーシップにおけるグローバルリーダーです。キャップジェミニ・グループは、テクノロジーを通して人々が持つエネルギーを解き放つことで、インクルーシブで持続可能な未来を目指し、日々まい進しています。私たちは、世界約50か国の35万人に及ぶチームメンバーから成る、極めて多様な責任感の強い組織です。キャップジェミニは、55年にわたって積み上げてきた経験と実績そして豊かな専門知識を活かし、クラウド、データ、AI、コネクティビティ、ソフトウェア、デジタルエンジニアリング、プラットフォームなど、急速に進化するイノベーティブなテクノロジーを原動力として、戦略から設計、オペレーションに至るまで、お客様の幅広いあらゆるビジネスニーズに対応して、お客様から厚い信頼をいただいています。グループ全体の2021年度の売上は、180億ユーロです。

Get the Future You Want - 望む未来を手に入れよう | https://www.capgemini.com/jp-jp/about-us/

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中