第19回「児童教育実践についての研究助成」Web応募受付開始

2023年7月3日

公益財団法人 博報堂教育財団

 

 

第19回 「児童教育実践についての研究助成」 Web応募受付開始

 

公益財団法人 博報堂教育財団は、第19回「児童教育実践についての研究助成」の応募受付開始を本日発表しましたのでお知らせいたします。

 

当事業の目的

「ことばの力」を育む研究と児童教育実践の質の向上を目的に、大学、研究機関および教育実践に関わる方を対象にすぐれた研究を助成しています。新しい視点をもつ研究成果が、実践の場で反映、継続され、児童教育の基盤が充実していくことが期待される研究を主に助成しています。

 

■ 対象となる研究

 

◎ 「ことばの力」を育む研究 

・国語・日本語教育の諸分野における研究 

・あらゆる学びの場におけることばの教育に関する研究

 

◎ 児童教育実践の質を向上させる研究

・多様な場における教育実践の質を向上させる研究

 

*対象は小・中学生となります。ただし、児童教育への反映が明確な場合に限り、幼児教育、高校生に関する研究も可とします。

 

 ■ 応募資格

下記のいずれかに該当する方を対象とします。

 

・日本の学校・教育委員会に所属する教育実践に携わる方

(例えば教諭、指導主事、相談員、特別支援教育の支援員等。)

 

・日本の大学・研究機関に所属する研究者

 (例えば准教授、講師、助教、博士課程の院生等。若手支援のため、教授やそれに相当する職は除く。)

 

*応募に際しては、所属長あるいは指導教官からの推薦が必要です。

 

 ■ 助成金額

1ヵ年助成:1件につき 200 万円を限度に助成します。

2ヵ年助成:1件につき 300 万円を限度に助成します。

 

スケジュール

応募受付期間:  2023年7月3日~10月31日 財団HPからご応募ください*

採否通知:    2024年2月下旬~3月上旬頃

助成期間:    2024年4月1日から1年間または2年間

 

 

博報堂教育財団は、児童に対する国語教育と視覚・聴覚障がい者に対する教育を助成し、あわせてその活動に関する調査研究を行うことで、児童および青少年の健全な人間形成に寄与することを目的に、1970年に設立されました。以降、「子ども・ことば・教育」を活動領域ととらえ、さまざまな活動を行っています。

 

50回を超える開催となった児童教育の実践者を顕彰する「博報賞」をはじめ「児童教育実践についての研究助成」「教職育成奨学金」に加え、「海外の子どもたちの日本語教育支援」「世界の子どもたちとの日本語交流」「社会啓発事業(子どもたちの読書機会拡大)」さらに「こども研究所」などの活動を行っています。

 

【この件に関するお問い合わせ先】

[会社名]公益財団 博報堂教育財団

[部署名]研究助成事業担当

[TEL]  03-6206-6266

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中