文理融合で社会実装 言語教育のAI活用を支える言語テスト妥当性研究の真髄

早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組 ”博士一歩前” 新シリーズ配信開始

早稲田大学

2024年6月6日

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早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組 ”博士一歩前” 新シリーズ配信開始

文理融合で社会実装 言語教育のAI活用を支える言語テスト妥当性研究の真髄

 

早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)は、Podcast番組「博士一歩前」の新エピソードとして、応用言語学を専門とする教育・総合科学学術院の澤木泰代教授をゲストに『言語教育のAI活用を支える"言語テスト妥当性研究"の真髄』の配信を開始しました。

 

【早稲田大学Podcasts:博士一歩前】

毎回、早稲田大学に属する、主に人文科学・社会科学を専門とする第一線の研究者をゲストに迎えて、日々の研究活動を通じて得た深い洞察力を基に、社会を理解する視点を広く伝えます。そして、研究者自身の専門とする分野への想いを語り、「知の扉」の手前から扉の向こうへの一歩前進を後押しする、「入門一歩前」を視聴者とともに探求する番組です。学びへの意欲を持続させる社会人、大学院進学を検討する学生、第一線で活躍する研究者など知への好奇心に溢れた方々に向けて、異分野のアプローチから得られる「ひらめき」「セレンディピティ」を通じて、学問や世の中への関心を深めるきっかけを提供します。

 

【新エピソードテーマ:言語教育のAI活用を支える「言語テスト妥当性研究」の真髄】

今回からは、応用言語学を専門とする澤木泰代教授をゲストに招き、会話型AIの登場によって大きなブレイクスルーを迎えた英語教育について、早稲田大学の正規授業にも採用されている会話型AIによる英語スピーキング診断サービス 「LANGX Speaking」の開発に、澤木先生の「言語テスト妥当性研究」 が果たした役割を明らかにしていきます。さらに次回のエピソードでは、株式会社エキュメノポリス代表取締役で早稲田大学客員研究員でもある松山洋一氏も招き、文理融合の結晶である「LANGX Speaking」について、澤木教授とともにその意義を熱く語ります。

 

【配信情報】

Spotify、Apple Podcasts、Amazon Music、YouTubeの各プラットフォームを通じて、いつでもどこでも何度でも「無料」で聞くことが出来ます。

 

○番組HP:https://www.waseda.jp/top/podcast

これまでのシリーズ・『社会学:世の中の前提を紐解く、社会学的感覚/若林幹夫教授』『紫式部の生きた軌跡・宮廷女房たちが映し出す平安社会の姿/福家俊幸教授』も番組HPより視聴いただけます。

 

ゲスト)

澤木泰代 教育・総合科学学術院教授

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)博士課程を経て、TOEIC、TOEFLなどを開発・運営するETS(Educational Testing Service)妥当性研究センターにて常勤研究員として勤務。2009年より早稲田大 学教育・総合科学学術院准教授。2014年より現職。

 

松山洋一 株式会社エキュメノポリス代表取締役

早稲田大学基幹理工学研究科情報理工学専攻 博士(工学)。カーネギーメロン大学ヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究所および言語技術研究所 研究員、早稲田大学知覚情報システム研究所主任研究員等を経て、会話AIエージェント開発のエキュメノポリス社を創業。

 

パーソナリティ)

早稲田大学リサーチイノベーションセンター研究戦略セクション リサーチ・アドミニストレータ―(URA)島岡未來子教授(今回担当)、丸山浩平教授、城谷和代准教授、他

 

左から、島岡未來子教授、松山洋一氏、澤木泰代教授。
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリ)のスタジオで収録。

 

【エピソード情報】

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