能登半島地震・豪雨の被災地で子どもたちが企画制作!OHTANI CHARM 10月23日〜24日に日本橋南郵便局で販売
PRESS RELEASE
報道関係各位
能登半島地震・能登豪雨の被災地、全校児童生徒5名の学校で 子どもたちが自ら発案し、商品を制作した 通称 “大谷ガチャ”「OHTANI CHARM(大谷チャーム)」 10月23日(水)24日(木)日本橋南郵便局で販売します
2024 年 10 月 17 日
珠洲市立 大谷小中学校(石川県珠洲市 校長 鎌田 香)は、児童生徒が発案した「地元大谷地区の素材を使った手作り商品をガチャガチャで販売し、収益を能登半島被災地に寄付する」というプロジェクト、通称 “大谷ガチャ”で生まれた商品「OHTANI CHARM(大谷チャーム)」を10月23日(水)、24日(木)の2日間、日本橋南郵便局(東京都中央区)で販売いたします。
OHTANI CHARM
大谷小中学校の児童生徒と教職員
いまだに断水が続く大谷地区の子どもたちが地域のために自ら企画し、商品を制作!
石川県珠洲市立大谷小中学校は、石川県の能登半島最北端にある義務教育学校。能登半島地震を経て、全校児童生徒が5名になりました。「珠洲市の復興のために自分たちにできることがしたい」と児童生徒が自ら立ち上がり、「多くの人々に 大谷地区の魅力を伝えるため、大谷地区でしか作れない商品をガチャガチャに入れて販売し、その収益を寄付する」という仕組みを考えました。商品を企画し、商品の制作も児童生徒と教職員で行いました。しかし9月、珠洲市での販売を開始しようとしていた矢先、能登豪雨が発生。大谷地区も大規模な土砂災害や浸水の被害に遭い、未だ断水が続いている状況です。しかしどんな困難が続いても、大谷小中学校の児童生徒の表情は明るく、「OHTANI CHARM(大谷チャーム)」を通して、大谷地区の魅力が多くの人々に伝わり、手にとってくださった方にも希望が届くことを願っています。
珠洲市では3日間かけて販売する予定だった70個が、1時間半で完売
能登豪雨で9月の発売開始が延期になり、10月13日(日)珠洲市の道の駅ではじめての販売を行いました。3日間ガチャガチャの機械を設置予定だったものの、販売開始後1時間半で、3日間分で販売予定だった70個が完売。大変ご好評をいただいています。今回の販売は、石川県外でのはじめての販売です。ぜひこの機会にお越しください。
販売初日は東京で修学旅行中の中学3年生1名が日本橋南郵便局で立会います
石川県内に限らず広く販売先を探していたところ、東京都中央区の日本橋南郵便局が快諾くださり、東京での販売が決まりました。9年生(中学3年生)の生徒1名と教職員が販売初日には立ち会い、東京での販売を見守ります。
23日(水)14時半〜16時に、生徒と教職員が日本橋南郵便局を訪問します。
ぜひこの機会に取材にお越しください。
--------------------------------------------------------------------------------
販売概要
期間:2024年10月23日(水)〜24日(木) 郵便局の営業時間内
23日(水)14時半〜16時は生徒1名と引率の教職員が立ち会います。
場所:日本橋南郵便局(東京都中央区日本橋2丁目2−10)日本橋駅B0番出口を出てすぐ
※日本橋郵便局ではなく、日本橋南郵便局です。お間違えのないようにご注意ください。
--------------------------------------------------------------------------------
■OHTANI CHARM(大谷チャーム)
能登半島地震で甚大な被害を受けた、珠洲市立大谷小中学校。そこで学ぶ5人の児童・生徒が地域の復興のためにつくったガチャガチャです。カプセルの中に入っているのは、シーグラスや貝殻、古代米を使った手作りのアクセサリーや大谷産の揚浜の塩など大谷町の魅力を伝えるプロダクト。「私たちが愛する大谷の魅力(CHARM/チャーム)が、あなたのお守り(CHARM/チャーム)になりますように。」そんな願いを込めてOHTANI CHARM(大谷チャーム)と名付けました。全4種各500円です。
OHTANI CHARM問い合わせ先:ohtani.charm@gmail.com
商品紹介
OHTANI CHARM商品説明
■スタッフリスト
企画・制作:大谷小中学校 児童生徒・教職員
監修:鈴木瞬准教授(金沢大学)
大学生ボランティア:金沢大学 金沢工業大学の学生さんたち
プロボノで参加したクリエイティブスタッフ:CD/CW 青山きえ、AD 小川琴子、PH 松谷桜
「奥能登揚げ浜塩」の寄付:株式会社奥能登塩田村
ガチャガチャ本体の寄贈:株式会社アドビジョン銀座、一般社団法人2025PROJECT
■珠洲市立 大谷小中学校について
能登半島の最先端、珠洲市の日本海側に面した大谷地区にある唯一の小中学校。震災を経て、児童生徒の数が5人になりました。大谷小中学校が育むのは「未来につながる確かな学力を身につけた児童生徒」「ふるさとに誇りをもち、広い視野 に立って社会に貢献する児童生徒」「自らの健康と安全に積極的に 取り組む児童生徒」「心豊かに学ぶ、たくましい児童生徒」です。
珠洲市立 大谷小中学校HP:https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/ootaej/
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。