プログラミング教育についての意識調査
プログラミング教育を始めるタイミングとしては、小学校が適切という回答が6割
プログラミング教育についての意識調査 プログラミング教育を始めるタイミングとしては、小学校が適切という回答が6割
~プログラミング教育におけるメリットは、パソコンやIT・デジタルに関するスキルと考える人が多い結果に~
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、「プログラミング教育」についての意識調査を実施いたしました。
(クロス・マーケティング・グループ QiQUMOを使用)
調査の結果、プログラミング教育に関してプラスに捉える人は半数ほどで、プログラミング教育の開始時期としては小学校が適切と考える人が多いことが判明。
プログラミング教育のメリットとしては、パソコンやIT・デジタル関連のスキルとの回答が多い結果になりました。
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【「プログラミング教育についての意識調査」概要】
調査方法 : クロス・マーケティング・グループ QiQuMOを使用
調査期間 : 1月17日(金)~1月21日(火)
調査対象 : 全国の男女(10代~60代)n=500
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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調査結果概要
1.小学校・中学校からプログラミング教育が開始したことを認知している人は約半数。
2.プログラミングを学んだことがない人は約7割。
プログラミングを学ぶ場としては学校という回答が最も多い結果に。
3.プログラミング教育について肯定的な意見を持つ人は約5割。
プログラミング教育を始めるタイミングとしては、小学校が適切と考える人が6割近くにのぼることが判明。
4.約6割の人がプログラミング教育のメリットはスキル関連と回答。
不安な点については、身体の負担や親が教えられないことという回答が多かった一方で、不安な点はないという人も一定数いると判明。
1.小学校・中学校からプログラミング教育が開始したことを認知している人は約半数
「小学校や中学校からプログラミング教育が始まったことはご存じですか?(単一回答)」という問に対して、「知っている」(54.0%)、「知らなかった」(46.0%)と、やや知っている人が多いという結果に。
2.プログラミングを学んだことがない人は約7割
プログラミングを学ぶ場としては学校という回答が最も多い結果に。
「プログラミングを学んだことはありますか?(単一回答)」と伺ったところ、
「学んだことがない」と回答した人は約7割にのぼりました。
「プログラミングを学んだことがある場合、どこで学びましたか?(複数回答可)」という問に対しては、学校という回答が最も多くなりました。
3.プログラミング教育について肯定的な意見を持つ人は約5割
プログラミング教育を始めるタイミングとしては、小学校が適切と考える人が6割近くにのぼることが判明。
「プログラミング教育は必要だと思いますか?(単一回答)」と尋ねたところ、
「ややそう思う」(32.4%)、「そう思う」(21.2%)と、プログラミング教育に対して肯定的な意見をもつ人が約5割、中立的な意見の人が約3割という結果に。
「プログラミング教育はいつから始めるべきだと思いますか?(単一回答)」という問いに対しては、「小学校低学年」(21.0%)、「小学校高学年」(35.0%)と、約6割の人が小学校からプログラミングを始めるのが望ましいと回答しました。
4.約6割の人がプログラミング教育のメリットはスキル関連と回答。
不安な点については、身体の負担や親が教えられないことという回答が多かった一方で、不安な点はないという人も一定数いると判明。
「プログラミング教育のメリットは何だと思いますか?(複数回答可)」と伺ったところ、「PCスキルが身につく」(30.6%)、「IT・デジタルスキルの習得」(27.0%)、次いで「将来の選択肢が広がる」(25.8%)という結果に。スキル習得をプログラミング教育のメリットと考える人が約6割となりました。
一方、「プログラミング教育における不安はありますか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「PC長時間使用による身体の負担」(30.4%)、「親が教えられないこと」(26.3%)、「特に不安はない」(22.8%)となりました。
身体への負担や、新たな教育分野としての親のサポートレベルを不安としてあげる人が多かった一方で、不安を感じない人も一定数いることが判明しました。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社イー・ラーニング研究所
- 所在地 大阪府
- 業種 教育サービス
- URL https://e-ll.co.jp/
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