量子技術を活用した数理最適化ソリューションを提供する株式会社JIJへ出資

2026年8月4日

量子技術を活用した数理最適化ソリューションを提供する株式会社JIJへ出資

 

ヤマトホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:櫻井 敏之)は、「KURONEKO Innovation Fund 2号」(以下:KIF2号、運営者:グローバル・ブレイン株式会社)を通じて、量子技術※1を活用した数理最適化※2ソリューションを提供する株式会社JIJ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山城 悠、以下:JIJ)に出資を実行しました。

 

JIJは、日本の量子アニーリング※3研究の第一線である東京工業大学(現:東京科学大学)で進められていた研究プロジェクトを起点に、研究成果の事業化を目指して設立されたスタートアップです。ビジネス現場などにおいて、複雑で大規模な計算が必要な問題に対して、量子技術を活用し複雑な計画課題の解決を支援する数理最適化プラットフォーム「JijZept」を通じて、企業のビジネス成長を支援するソリューションを提供しています。国内外の多様な業界で導入・支援実績があり、課題の洗い出しから数式化、プログラム実装までをワンストップで提供しています。

 

KIF2号は、JIJの量子技術に関する知見を生かした高い提案力や課題解決力、企業への導入実績を評価し、このたび出資を実行しました。ヤマトグループは、本出資を通じて、物流における課題解決や物流効率化に向けた知見を共有し、JIJの事業成長を後押しするとともに、物流における量子技術の活用の可能性を検討していきます。

 

※1 原子や電子など極めて小さな「量子」が示す特有の性質(重ね合わせやもつれなど)を、情報処理や通信、計測などに活用することで、従来の技術では不可能な超高速計算などを可能にする技術

※2 様々な制約条件の中で、目的(コスト最小化や利益最大化など)を最もよく達成する最適な選択肢を数学的に導き出す計算技術

※3 膨大な選択肢の中から最適な組み合わせを見つけ出す「最適化問題」を高速で解くための計算技術

 

株式会社JIJについて

設立:2018年11月

本社所在地:東京都港区芝浦三丁目3番6号 東京科学⼤学キャンパス・イノベーションセンター INDEST 403

代表取締役CEO:山城 悠

事業内容:量子技術および数理最適化を活用したプラットフォーム、ソフトウェア、ソリューションの開発・提供

ホームページURL:https://www.j-ij.com/ja

 

 

 

【参考】

<プレスリリース>

CVCファンド「KURONEKO Innovation Fund 2号」を80億円で設立(2024年5月15日)

URL:https://www.yamato-hd.co.jp/news/2024/newsrelease_20240515_1.html

 

<KURONEKO Innovation Fundホームページ>

URL:https://www.kuroneko-v.com/

 

 

【お問い合わせ先】

<法人の方>ヤマトホールディングス株式会社 イノベーション推進担当 

MAIL:innovation@kuronekoyamato.co.jp

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