“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について
2012年4月5日
社団法人 日本冷凍食品協会
全国の25歳以上の既婚女性500人および25歳以上の男性500人に聞く
“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について
冷凍食品の供給が安定していることに魅力を感じる主婦が倍増。
おいしさも4年前の倍に
家族と一緒に家で食事をとるように心掛ける人が増加の傾向
社団法人日本冷凍食品協会(会長 浦野光人)は、本年2月27日から28日にかけて、冷凍食品の利用者を対象に、
冷凍食品の利用状況を明らかにするため、『“冷凍食品の利用状況”実態調査』を実施しました。
調査結果では、冷凍食品の魅力について「供給の安定」が倍増したことや買い置きの増加が見られ、これらは大震災後の消費者マインドの変化と見られます。また、「価格の安さ」が大幅に増加していることや、冷凍食品は大幅な割引のときに購入する傾向から、厳しい家計の状況がうかがえます。
当協会では、冷凍食品を通じて食文化・食生活の向上を図ることを目的に、冷凍食品の利用法だけでなく、品質、技術、安全性などの広報・啓発活動をさまざまな形で行っています。
調査概要は下記の通りです。
[調査概要]
◎調査方法 インターネット調査
◎調査対象 冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の既婚女性500人と、25歳以上の男性500人
◎調査期間 2012年2月27日(月)~2月28日(火)
◎調査結果
◆利用頻度は週1回以上の割合が過去最高で、頻度がより高い傾向
◆冷凍食品の利用頻度が「増えた」主婦は3割近く
◆冷凍食品の魅力として、簡便性、保存性に加え、「供給の安定」、「価格の安さ」、「おいしさ」が大幅にアップ
◆大幅な割引価格での購入が大多数
◆大震災後、家族一緒に家で食事する人が増加の傾向顕著に
◆冷凍食品の買い置き、5人に1人が「増えた」と回答
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 一般社団法人日本冷凍食品協会
- 所在地 東京都
- 業種 食料品
- URL https://www.reishokukyo.or.jp/
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