“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について

令和4年4月

一般社団法人 日本冷凍食品協会

 

 

全国の25歳以上の男女1250人に聞く “冷凍食品の利用状況”実態調査結果について コロナ禍を機に冷凍食品の利用を始めた人は利用者の約1割 男性の約3人に2人は冷凍食品を“自分で調理”

 

 

一般社団法人日本冷凍食品協会(会長 大櫛顕也)は、本年2月19日から2月20日にかけて、冷凍食品の利用者を対象に、『“冷凍食品の利用状況”実態調査』を実施しました。

 

◎  冷凍食品を利用している人が増加。

◎  コロナ禍を機に冷凍食品の利用を始めた人は約1割。

◎  男女とも若い層で、ヘビーユーザーの割合が高い。

 

■   スクリーニング調査(n=10,000)によると、冷凍食品を月1回以上利用する人は、女性2018年80.9%→2022年87.7%、男性同78.7%→85.1%)で、増加傾向が続く。 〈P11~〉

■   「以前は利用していたが、一時利用をやめ、コロナ禍で再び利用を始めた」や「これまで利用したことがなかったが、コロナ禍で初めて利用した」という“コロナ禍を機に利用を始めた”人は、合わせて約1割(9.7%)。〈P13~〉

■   冷凍食品の利用頻度は、男女とも若い層で「毎日」と「週2~3回」を合わせた“ヘビーユーザー”の割合が高い。〈P15~〉

 

◎  冷凍食品を“自分で調理している”男性は増加傾向で、約3人に2人。

◎  冷凍食品の購入目的は、女性で「自宅で食べる昼食」が初めて半数を超える。

 

■   冷凍食品を「自分で購入して、自分で調理している」男性は半数近く(47.2%)で、過去最高。「家族が購入し、自分で調理している」(18.1%)と合わせると、約3人に2人(65.3%)が“自分で調理”。特に、25~34歳男性は「自分で購入して、自分で調理している」(55.2%)が過半数で“自分で調理”が73.6%に。〈P30~〉

■   冷凍食品の購入目的は、男女とも「自宅で食べる夕食」がトップで、「自宅で食べる昼食」が続く。女性は「自宅で食べる昼食」が初めて過半数(51.0%)に。〈P33~〉

 

◎  コロナ禍で、「買い置きができる食品の購入」が“増えた”女性は半数近く。

◎  買い物方法も、料理や食材のデリバリー・配達やネットスーパーなど宅配が増加傾向。

◎  今後、冷凍食品が10%未満の値上げをしても男女とも6割近くは「今まで通り購入」。

 

■   コロナ禍による食材の買い物方法や内容の変化で、「買い置きができる食品の購入」が“増えた(とても+やや計)”女性は、半数近く(47.5%)。男性も約3人に1人(34.9%)。〈P51~〉

■   買い物方法では、料理や食材のデリバリー・配達やネットスーパーなど“宅配”の利用がいずれか一つでも“増えた”が男女とも3割前後(女性31.2%、男性27.5%)。なお、冷凍食品の“宅配”利用率は横ばい。〈P51~/P27~〉

■    今後、冷凍食品が値上げされた場合、「10%未満の値上げ」であれば男女とも6割近く(女性56.8%、男性57.6%)は「今まで通り購入する」が、10%以上になると大幅に減少すると回答。〈P55~〉 

                             

※調査対象:冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の男女各625人

            

 

詳細は下記プレスリリースをご確認ください。

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