“ポジティブ”“デジタル”“シンパシー”を兼ね備えた「新世代シニア」が活躍中

2012年10月17日

社団法人 日本冷凍食品協会

〈50代・60代の男女800人に聞く、ライフスタイル調査〉

いまどきシニアの三要素

“ポジティブ”“デジタル”“シンパシー”を兼ね備えた「新世代シニア」が活躍中

冷凍食品を通じ、食文化の向上を目指す社団法人日本冷凍食品協会では、現代の50代と60代のライフスタイルに関する意識と実態を探ることを目的に、調査を行いました。

調査の結果、ポジティブで、抵抗なくデジタルツールを使いこなし、社会との接点づくりにも積極的な新しいシニア像の存在が浮かびあがりました。当協会では、この新しく出現したシニア層を“新世代シニア”と名付け、時間を有効につかって趣味やスポーツを幅広く楽しむため、また健康、ひいては食生活にも気配りするために、冷凍食品を上手に活用しているシニア像を浮き彫りにしました。

日本冷凍食品協会は、新しい時代のシニアと、未来の食品である冷凍食品を通じ、豊かな食生活を応援します。

<新世代シニアのポジティブなライフスタイル>

―多趣味で前向き。スポーツも積極的に楽しみ、健康にも自信アリ―

 ■いまの趣味は約5種(4.9種)、これからやってみたい趣味は約2種(2.1種)。趣味には月額1.8万円。

 ■自分をさらに磨き(79.9%)、幅広い知識を習得(75.5%)し、新しいことにチャレンジしたい(71.1%)。

 ■日常的に4つのスポーツを楽しみ、約6割が健康に自信アリ(58.3%)。

<新世代シニアのデジタルなライフスタイル>

―デジタル機器に関心が高く、積極的に使いこなす―

 ■スマートフォン(35.7%)やタブレット(45.5%)も楽々使いこなし中。SNSにも積極参加。

 ■身近な人とのコミュニケーションツールは携帯・スマートフォン。特に子ども(71.6%)と友人(66.2%)に利用。

<新世代シニアのシンパシーなライフスタイル>

―世のため人のため家族のため、共感・共生志向―

 ■社会の役に立ちたい(74.0%)し、地域の社会活動にも参加したい(50.0%)。

 ■多くの人と関わりたい(53.9%)し、家族との時間も増やしたい(82.4%)。

<新世代シニアの食生活>

―健康のためにいちばん大事にしたい食生活。冷凍食品も賢く利用―

 ■健康のために気をつけていることの第1位は「食生活」(85.3%)。野菜を多く摂ることを心がける(59.5%)。

 ■男性の約半数が週1回以上の自炊派(43.3%)。料理は50代以降(43.4%)に始めた“シニアの手習い”。

 ■冷凍食品は週1回以上購入(男性46.4%、女性41.1%)。保存が利き(67.2%)、調理時間が短縮できる

(49.5%)から。

 ■食事の支度を短くするため、冷凍食品(53.6%)を利用。今後の冷凍食品活用意向が高いのは、夕食(50.5%)

シーン。

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