既設貸金庫半自動化システム「Slide Lock System II(スライドロックシステムII)」発売

オカムラ

岡村製作所は、既設貸金庫半自動化システム「Slide Lock SystemⅡ」を11月7日より開催される「オカムラGrand Fair 2012」にて発表し、2013年1月より発売します。顧客だけでの貸金庫利用を可能にする、自動運行システムへの移行を簡単におこなうことができるシステムです。

2012年11月6日

株式会社岡村製作所

既設貸金庫半自動化システム「Slide Lock System II」発売

株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)は、既設貸金庫半自動化システム「Slide Lock SystemⅡ(スライドロックシステムⅡ)」を2012年11月7日(水)より開催される「オカムラGrand Fair 2012」にて発表・展示し、2013年1月より発売いたします。

「Slide Lock SystemⅡ」は、立会い方式の貸金庫運用から貸金庫本体をそのまま活用しながら、顧客だけでの貸金庫利用を可能にする、自動運行システムへの移行を簡単におこなうことができるシステムです。

従来製品からの機能をに加えて、どなたでもご利用しやすくするために、ユニバーサルデザインを取り入れています。また、従来製品からのシステムリプレイスにも対応しています。短期間での移行が可能なため、貸金庫営業に支障を与えることがありません。

―「Slide Lock System II」の特長―

立会い方式の貸金庫運用から利用者だけでの自動運用への切り替えを行うシステム製品です。

1.利用者以外の入室を防ぐと同時に、受付時間の管理を行う入室カードリーダ

2.利用者の本人確認と貸金庫を利用するための電子キーの発行返却管理を行うキーステーション

3.スライドロックⅡの解錠制御を行う電子キー、

4.金庫扉に設置して銀行錠の代わりをするスライドロックⅡ

以上から構成されています。

貸金庫の利用状況およびシステムの運用状況は営業室に設置された管理PCでリアルタイムに確認ができ、必要に応じてアラーム発報で通知を行います。

■自動化運用により、利用者・業務担当者双方へのメリット

貸金庫の無人運用を行うことで管理業務の自動化により、業務担当者の負担を大きく軽減します。

貸金庫コーナーをATMコーナーとつなげることで貸金庫の利用時間延長にも対応できます。

更なる顧客サービスを提供することが可能です。

■契約者登録や管理は1台のPCで簡単管理

新規登録操作をはじめとする顧客情報の登録、管理や貸金庫利用状況の把握は1台のPCで行います。

利用記録も管理PCで自動的に記録し、貸金庫終局時の管理帳票も自動作成されるため、貸金庫運用業務に関わる全てをPC上で行うことが可能です。管理PCはデスクトップ型とノートPC型の2種を品揃えしています。

■貸金庫利用者を考慮した使いやすいデザイン

製品の各所にユニバーサルデザインを取り入れることで、貸金庫を利用するどなたにでも使いやすいシステムを実現しました。

■従来製品からのシステムリプレイスに対応

従来製品の「Slide Lock System」から「Slide Lock SystemⅡ」へのシステムリプレイスが容易に行えます。リプレイス工事の最中でも貸金庫営業は可能です。

□ 価格 約20,000千円(貸金庫500函設置時、概算)

□ 初年度販売目標 20システム(リプレイス案件含む)  

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