大学生の自主的な活動を社会に発信する「学生団体メッセ」10月11日より3日間開催

明治大学

2013/09/10

明治大学

大学生の自主的な活動を社会に発信する「学生団体メッセ」 明治大学・柳屋本店=産学連携プロジェクト主催で10月11日から開催

明治大学商学部(東京都千代田区、商学部長:横井勝彦)ならびに株式会社柳屋本店(東京都中央区、代表取締役社長:外池榮一郎)は、産学連携プロジェクト組織「柳屋広報明治大学支局」を2012年6月に発足しました。「柳屋広報明治大学支局」は、同大学商学部小川智由ゼミナール(マーケティング)が柳屋本店を実施機関として授業・専門書で学んだ内容をもとに、新しい理論を築くことを目標とします。

「柳屋広報明治大学支局」は、この程10月11日から3日間、神田にオープンした「ワテラス」にて

大学生の自主的な活動を行う「学生団体」の認知度向上を目指し、その学生活動を展示するイベント

【学生団体メッセ】を《学生間のコミュニケーション研究》の一環として開催します。

会場では新しい学生の力「学生団体」の活動を、数々ご覧になることができます。また「学生団体」

の代表者によるパネルディスカッション・有識者との対談等を行い、各団体の理念など現在抱いている内面もご紹介いたします。

―――――――――――――― 記 ――――――――――――――――

名称:【学生団体メッセ】

主催・運営:柳屋広報明治大学支局 (明治大学商学部/株式会社柳屋本店)

特別協力:一般社団法人淡路エリアマネジメント、ワテラスコモン

後援:株式会社毎日新聞社・株式会社フィールドマーケティングシステムズ・株式会社マイナビ

日時:2013年10月11日(金)~13日(日) 10:30~19:00 

※11日は13:30より報道関係者のみ先行公開・記者会見のため、一般は14:30開場

場所:ワテラスコモンホール(千代田区神田淡路町)

イベント形式:27学生団体の活動展示・入場料無料 ※学生によるパネルディスカッションなどあり

講演・対談: 飯島勲(内閣参与、元総理大臣主席秘書官)11日(金)14:30~

桑名涼子(コミュニケーションクリエイター・エッセイスト)12日(土)17:00~

牛尾奈緒美(明治大学情報コミュニケーション学部教授)13日(日)15:30~(予定)

特設サイト: http://www.gakuseidantai.org

○学生団体とは?

複数の大学にまたがる大学生により構成され、主に非営利な活動を中心に行っている任意団体。大学内におけるサークル活動との違いは、活動内容に明確なコンセプトを持っており、団体内向けではなく、広く社会に対しての活動・取り組み・発信をしていることなどが挙げられます。しかし「学生団体」の認知度は7%※。学生間での認知はあるものの、広く社会にはまだ認知されているとは言えない状況です。

※インターネット調査40~50才 n=200 柳屋本店調べ

○学生組織の「柳屋広報明治大学支局」

新しい広報戦略・コミュニケーション手法を研究、実践することを目的とし、明治大学商学部と、株式会社柳屋本店によって、2012年6月20日に発足した、産学連携プロジェクト組織。

本イベントの企画・主催を通して、学生間でのコミュニケーションのありかたを研究いたします。

プロジェクトのメンバーは、明治大学商学部小川ゼミナールの現4年生を中心に構成されております。 ホームページアドレス: http://www.499.jp/

○学生の町、神田で開催。

淡路小学校跡地を中心とした敷地に本年オープンした複合施設「ワテラス」は、地域活動に参加することを入居条件とした学生専用の賃貸マンションを設置するなど、まちづくりにおける学生との協働が活発に行われています。多くの学生を抱えながら文化を築き上げてきた神田という歴史的な立地も、当イベントにふさわしいと考えく会場として同施設を利用させていただくことになりました。

【明治大学商学部小川智由ゼミナール】

発足から22年目の小川ゼミは、明治大学商学部を牽引する存在であり続けたいと考え、時代の変化に素早く対応しながら、実践に即した学びを追及しています。週1回の小川智由教授と共に行う授業は、専門書をもとにマーケティングを体系的に学ぶと同時に、新しい理論を築くことを目標としています。また、授業で学んだ知識を活かし、企業との産学連携プロジェクトを積極的に行ったり、千代田区役所と提携して地域活性化を目的とした活動をしています。

【柳屋本店】

1615年、江戸日本橋に創業した日本で一番歴史のある※化粧品メーカーです。柳屋本店の商品は、徳川家をはじめ広く庶民に愛され、約400年にわたり、商を続けております。今日では@コスメ大賞を受賞したヘアオイルである「あんず油」を筆頭に、頭髪化粧品、育毛剤などを世に送り出しております。社会貢献の一環として、産学連携プロジェクトに取り組んでおり、本イベント唯一の協賛企業でもあります。※帝国データバンク調べ

○講演・対談について

飯島勲(いいじま いさお) 

第2次安倍内閣 内閣官房参与(元内閣総理大臣主席秘書官)

1972年小泉純一郎の衆議院初当選とともに、その秘書を務め、竹下内閣、宇野内閣で厚生大臣秘書官。宮澤内閣で郵政大臣秘書官、橋本内閣で厚生大臣秘書官。小泉内閣で首席総理秘書官。駒沢女子大学客員教授。元自由民主党秘書会副会長。永年秘書衆議院議長表彰、永年公務員内閣総理大臣表彰を受ける。現在、松本歯科大学特命教授。ウガンダ共和国政府顧問。コソボ共和国名誉総領事。シエラレオネ共和国名誉総領事。経団連21世紀政策研究所顧問。主な著書としては、小泉官邸秘録(日本経済新聞社)実録小泉外交(日本経済新聞社)秘密ノート(プレシデント社)など。

桑名涼子(くわな りょうこ) 

コミュニケーションクリエイター

「コミュニケーションの基本は、自分自身と調和すること」というコンセプトを持ち、様々なメディアで、人、住まい、食、衣服、環境などすべてのものと気持ちのいいコミュニケーションを取るためのヒントを提案。また、メンタル心理カウンセラーとして、雑誌などを媒体に分かりやすいメンタル診断を発表。2003年に執筆発表した自分自身を知るためのRKカードは、口コミで広がり全国に数万人のユーザーがいる。また、企業の人材育成に携わる他、コメンテーター、エッセイスト、キャスター、司会など幅広く活動している。著書には、あの娘にも彼氏がいる理由~モテツボ47~(双葉社)など。何よりも大切にしているのは「楽しむ力」。

牛尾奈緒美(うしお なおみ)

明治大学情報コミュニケーション学部教授 同大学「ジェンダー・センター」副センター長

1983年慶應義塾大学文学部仏文科卒業 、フジテレビジョン入社。アナウンス室勤務。ニュースキャスターを務める。1989年に退社後、慶應義塾大学大学院 経営管理研究科に入学。MBA取得。1998年、同大学院商学研究科博士課程卒業。同年、明治大学専任講師に就任。2004年 情報コミュニケーション学部助教授。2007年、同学部准教授。2009年より現職。 公職として、内閣府「男女共同参画推進連携会議」有識者議員 を務める。

著書には、ラーニング・リーダーシップ入門―ダイバーシティで人と組織を伸ばす(日本経済新聞出版社)

その他、著書に、人事制度とキャリアデザイン(共著、学文社)、女性の働き方(共著、ミネルヴァ書房)、ジェンダー・マネジメント(共著、東洋経済新報社)など。

○出展学生団体一覧 (は所属人数)

・特定非営利活動法人Youth for 3.11(40) 東日本大震災の復興に向けた、学生が参加しやすいボランティア機会の提供。

・学生団体SWITCH(120)学生チャリティ運動会を開催。収益で発展途上国などへの支援活動を行う。

・学生団体YELL(40)チャリティイベントの企画・運営。収益をフィリピンの孤児院に寄付する。

・国際協力学生団体KIVO(70)ネパールの小学校に本を贈る活動、図書館の建設を行う。

・学生国際協力団体Michiiii(50)カンボジアにあるグラフィス小学校の継続的な支援活動を行う。

・学生団体ダイガク.TV(60)学生のみで、インターネットテレビ局を運営する。

・アートイベント企画運営団体palette(20)つながり・アートの融合・芸術の幅の拡大・五感を刺激するを元にイベントを開催。

・キッカケプロジェクトBEAT(50)学生に「イキイキのきっかけ」を届けるため、イベントの企画・運営を行う。

・TRIGGER FES実行委員会(80)学生の学生による学生のための野外フェスを開催する。

・ビジネスコンテストTRIGGER(20)学生の起業を応援するため、ビジネスコンテストを開催する。

・国際学生シンポジウム運営委員会(30)世界の諸問題を解決する契機となる最高の議論の場の提供をめめざし、イベント等を行う。

・AGESTOCK2013実行委員会(400)学生の熱意を体現する日本最大級の企画団体。

・学生団体LADBAND(10)環境や未来への配慮を伴った音楽イベントの企画・運営を行う。

・学生居酒屋あるばか(10)現役大学生だけで「居酒屋あるばか」を新橋にて経営する。

・学生団体SPIC(15)学生団体のための学生団体として、イベントの企画・運営を行う。

・学生団体U&ME(15)一人でも多くの人に夢について考える場を提供する。

・学生団体Jagzzi(10)学生に刺激を与える事をコンセプトにwebマガジンの制作を行う。

・学生社会起業団体STUDY FOR TWO (350)使い終わった教科書を再販売し、収益で開発途上国の教育支援を行う。

・早稲田大学 em factory(20)環境×ビジネスをコンセプトし、「全国学生環境ビジネスコンテスト」を開催。

・学生団体One.(10)「人と人の繋がりを大切に!」を合言葉に千代田区お茶の水を拠点として“まちづくり”を行う。

・学生団体WorldFut(40)「サッカー×国際協力」を軸に、カンボジアの子供たちにサッカーを通した支援活動を行う。

・廃校文化祭実行委員会(30)学校の垣根を越えて作り上げる「校境なき文化祭」を、廃校を利用して開催する。

・学生団体UniX(10)小学生から大学生までを対象とした、ネットリテラシー講座を運営する。

・学生団体MARKS(55)14大学の広告研究会が集まり、、日本最大級規模のミスコンMiss of Missの運営等を行う。

・NAKANOTE(10)中野を拠点として「地域活性」と「メディア」を軸に活動。

・東北支援団体JoyStudy(40)「自分たちにできる東北支援」を目的とし、啓蒙活動や現地ボランティアなどを行う。

・カンダユメラボ(20)もの作りや空間演出を通して、まちづくりの活動や地域交流を行う。

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