公開シンポジウム「ネット選挙は新たな“公共圏”を生み出すか」を開催

明治大学

明治大学情報コミュニケーション学部は10月11日、「ネット選挙は新たな“公共圏”を生み出すか」をテーマに公開シンポジウムを開催します。公職選挙法の一部改正によりインターネットを使用した選挙活動が解禁された2013年度の参院選を振り返りながら、その影響を専門家が討論を通して検証します。

2012年9月25日

学校法人 明治大学

“2013年参院選を振り返る”公開シンポジウム

「ネット選挙は新たな“公共圏”を生み出すか」を開催

 明治大学情報コミュニケーション学部は10月11日、「ネット選挙は新たな“公共圏”を生み出すか」をテーマに公開シンポジウムを開催します。

 公職選挙法の一部改正によりインターネットを使用した選挙活動が解禁された2013年度の参院選。本シンポジウムでは、今回の参院選を振り返りながら、インターネット上に政治的討論の場としての新たな公共圏を生み出すことができるのか、という点を検討します。

 第一部では、これまで日米韓におけるネット選挙の比較研究を通した、最新のネット選挙の現状についてパネリストが紹介し、第二部では、日本初のネット選挙についての評価・課題検討を、第一部のパネリストが討論形式で行います。

【日  時】2013年10月11日(金曜日) 

      18時30分~20時10分

【場  所】明治大学駿河台キャンパス 千代田区神田1-1

      リバティタワー2階 1021教室

【主  催】明治大学情報コミュニケーション学部 清原研究室

【共  催】情報通信学会情報社会システム研究会

【定 員 数】250名(先着順。要事前申込)

      入場無料

【申 込 先】参加申し込みは下記URL からお願いします。

      もしくは「清原研究室」で検索してください。

      http://kiyoharaland.com/20131011

<パネリスト紹介>

▲清原 聖子

 明治大学情報コミュニケーション学部准教授。専門である現代アメリカ政治及び情報政策論を通して、ネット選挙に関する著書の執筆やメディア出演をしている。

▲前嶋 和弘

 文教大学人間科学部准教授

▲李 洪千

 慶應義塾大学総合政策学部専任講師

▲清水 憲人

情報通信総合研究所グローバル研究グループ主任研究員

▲竹石 涼子

 朝日新聞記者(世論調査部)

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