早稲田大学産業経営研究所 第39回産研フォーラム「日本企業とアジアリージョナル戦略」(10/18)
早稲田大学「産研フォーラム」では、国際的にも活発な研究活動を展開している早稲田大学重点領域研究機構のアジア・サービス・ビジネス研究所との共催により、「日本企業とアジアリージョナル戦略」というシンポジウムを企画いたしました。
2013-10-11
早稲田大学広報室広報課
アジア新興市場の台頭による複雑系グローバル化への戦略を考える
第39回産研フォーラム -早稲田大学産業経営研究所-
「日本企業とアジアリージョナル戦略」
早稲田大学「産研フォーラム」では、国際的にも活発な研究活動を展開している早稲田大学重点領域研究機構のアジア・サービス・ビジネス研究所との共催により、「日本企業とアジアリージョナル戦略」というシンポジウムを企画いたしました。
21世紀に入ってグローバルビジネスのあり方は大きく変わりました。欧米日の三極構造を中心とした収斂の力学に基づく単純グローバル化の時代から、中国、ASEANそしてインドを中心としたアジア新興市場の台頭によってもたらされた分散の力学に基づく複雑系グローバル化へと変容しました。世界人口70億人の6割を超えるアジア市場を掘り起こすことは、日本企業の持続的競争優位にとって絶対要件となっています。
本フォーラムでは、アジアリージョナル戦略をリードされている各企業のトップマネジメントをお招きし、講演とパネル・ディスカッションを行います。アジア新時代に求められるマインドセットと戦略についてエキサイティングな議論をしていただきます。
日時:2013年10月18日(金)13時30分~17時
場所:早稲田大学国際会議場 井深 大 記念ホール
コーディネータ:早稲田大学 商学学術院教授 太田 正孝
Ⅰ.講 演 1.日産自動車中国ビジネス合弁事業ケーススタディ
日産自動車株式会社 相談役名誉会長 小枝 至
2.中国の市場環境下における企業経営の戦略的思考
―中國市場環境下的企業経営戦略思維―
康師傳飲品控股有限公司 執行長室幕僚長 柯 元達
※逐次通訳あり
3.ヤマトグループのアジア戦略
―ネットワークの変革とサービスの進化―
ヤマトホールディングス株式会社 代表取締役社長 木川 眞
Ⅱ. パネル・ディスカッション
モデレータ:池上 重輔 商学学術院総合研究所准教授、パネリスト:各講演者
【リンク】
早稲田大学産業経営研究所 http://www.waseda.jp/sanken/
【内容に関するお問合せ先】
早稲田大学産業経営研究所
TEL:03-3203-9857 FAX:03-3202-4274 Email: riba@list.waseda.jp
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 早稲田大学
- 所在地 東京都
- 業種 大学
- URL https://www.waseda.jp/top/
過去に配信したプレスリリース
脂肪肝炎発症メカニズムの一端を発見
本日 11:00
地球規模の急激な寒冷化が酵素の進化を促進
3/10 14:00
早稲田大学と理化学研究所との連携・協力に関する基本協定締結について
3/10 11:00
一次元らせん構造のペロブスカイト結晶で巨大な光起電力を実証
3/7 14:00
極めて安定な新規カンナビノイド生物学的等価体の不斉合成に成功
3/7 12:00
傷を自力で治す硬い多層シリコーン系薄膜を開発
3/4 14:00
不透明な物質を透明に超高速切り替えに成功、未来の光信号処理デバイスへ
2/26 14:00
2分間の動画観察からASDリスク児の早期発見へ
2/21 11:00
株主総会での議決権行使の開示ルール改正の影響
2/19 11:00
早稲田大学と台北市政府がインターンシップ協力覚書を締結
2/5 14:00