日本コーンスターチ 米国産NON-GMOトウモロコシ安定調達を継続

総合澱粉メーカーの日本コーンスターチ株式会社(東京都港区、代表取締役社長 倉地聡一郎)は、米国農家との直接生産委託契約を結び、NON-GMO(=非遺伝子組み換え)トウモロコシの安定調達の取り組みを続け、この9月において4年目を迎えます。

2014年9月22日

日本コーンスターチ株式会社

日本コーンスターチ 米国産NON-GMOトウモロコシ安定調達を継続~NON-GMO製品は日本コーンスターチへご用命を~

総合澱粉メーカーの日本コーンスターチ株式会社(東京都港区、代表取締役社長 倉地聡一郎)は、米国農家との直接生産委託契約を結び、NON-GMO(=非遺伝子組み換え)トウモロコシの安定調達の取り組みを続け、この9月において4年目を迎えます。

 GMOトウモロコシは、商用栽培・流通開始後10年以上が経過、生産農家にその優位性が認知されてきたうえ、2006年1月のブッシュ米大統領(当時)の一般教書演説でのエタノール生産拡大発言などから、GMOトウモロコシの作付比率は年々アップし、2014年には93%まで拡大しました。このため同業では、NON-GMOトウモロコシの確保が難しくなったかのような印象を植え付け、NON-GMO製品から撤退する動きが出始めました。

しかし依然として、我が国のNON-GMO 製品に対するニーズは根強く、また遺伝子組み換え先進国の米国でも、今年の年明け早々には、大手食品メーカーのゼネラルミルズ社が人気主力商品に使用するコーンスターチを全てNON-GMO トウモロコシ由来のものへと変更し、「NON-GMO原料は不使用」と表示すると発表、NON-GMO 原料へのニーズが高まってきていることが伝えられています。

そのような中、弊社では、2000年1月からNON-GMOトウモロコシを原料にした製品の製造ラインとGMOトウモロコシを原料にした製品の製造ラインを完全に分離して、コンタミ「ゼロ」の製品を製造してまいりました。

また、米国農家との直接契約栽培で生産されたNON-GMOトウモロコシを安定的に調達することで、弊社ではお客様の「食の安全」を守るため、NON-GMO製品を今後も絶えず提供し続けてまいりますので、NON-GMO製品は、日本コーンスターチへご用命ください。

本件に関するお問い合わせ先

日本コーンスターチ株式会社 広報担当:宮本、佐藤

TEL:03-5570-7000/FAX:03-5570-7001

日本コーンスターチ株式会社

社 名:日本コーンスターチ株式会社

代表者:代表取締役社長 倉地 聡一郎

本社所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂一丁目11番44号 赤坂インターシティ3階

電 話:(03) 5570-7000(代)

創 業:慶応3年

設 立:昭和37年9月20日

資本金:1億円

売上高:730億円(2008年8月期)

従業員数:344名(2010年4月現在)

事業内容:コーンスターチ,糖化製品,化工澱粉,コーンサラダオイル,副産物およびその他関連製品の製造・販売

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