2017年、「健康管理」継続のカギは“シェア“!?健康管理を一緒に取り組みたい著名人は松岡修造さん。

キッコーマン

2016年12月21日

キッコーマン「レコ☆サポ」事務局

20~50代の男女320人の「健康管理」を大調査!

【若者ほど悲観的】 健康に日常生活を送れるのは60代まで!?

健康のための生活習慣改善は8割以上が挫折経験アリ

2017年、「健康管理」継続のカギは“シェア“!?

人と一緒なら「長続きしそう」が約8割、一緒に取り組みたい著名人は

松岡修造さん。

「食を通じた健康的な生活の実現を支援する企業となる」ことを目指すキッコーマン株式会社では、楽しく健康管理が続けられるスマホ用アプリ「レコ☆サポ」の提供を2016年11月9日に開始しました。それに際して、健康や食事に気を使っている20~50代の男女320人を対象に「健康管理に関する調査」を実施いたしました。主な調査結果は以下の通りです。

iOS:https://itunes.apple.com/jp/app/rekosapo-wu-liao-jian-huo/id1163929481?mt=8

Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.kikkoman_app.recsup_prod&hl=ja

[調査結果サマリー]

※構成比(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100にならない場合もあります。

■若者ほど悲観的。20代は、「65歳までしか健康に生活を送れない」と予想。

・自分の健康寿命を、男性は67.8歳、女性は69.6歳と予想。実際の健康寿命※1(男性71.2歳、女性74.2歳)よりも男性は3.4歳、女性は4.6歳も短い結果に。

※1=厚生労働省発表 2013年の日本人の健康寿命

・年代別では、若者ほど自分の健康寿命には悲観的。50代では72.1歳と予想したのに対して、20代では65.5歳という結果に。

・今の自分の健康状態に関して、なんらかの「不安」を抱えている人は全体の約8割(81.6%)以上。

■健康リスクは生活習慣にアリ。しかし、その改善に8割以上が挫折経験アリ。

・健康を脅かすリスクTOP3は、「ストレス」(79.7%)、「運動不足」(75.3%)、「不規則な生活」(60.3%)。  

・健康のために実践していることTOP3は「十分な睡眠」(51.6%)「適度な運動」(48.1%)「食べすぎない」(46.6%)。

・しかし、全体の83.4%がチャレンジした健康習慣に挫折経験アリ。

・最も続かない健康習慣は「適度な運動」で、全体の約3人に1人(34.7%)が挫折経験アリ。

■健康管理もシェアする時代に!誰かと一緒なら「長続きしそうと思う」が約8割。

・挫折しがちな生活習慣の改善は、継続が鍵。誰かと一緒に取り組むことで「長続きしそうと思う」と約8割(81.9%)が回答。

・人と取り組むメリットは、「お互い刺激し合える」(48.8%)、「喜びを共有できる」(37.8%)、「ひとりでやるより厳しくなれる」(37.5%)。

■健康管理を「仲間として一緒に取り組みたい」著名人第1位は、松岡修造さん。

・生活習慣の改善に「仲間として一緒に取り組みたい著名人」の第1位は松岡修造さん、2位に渡辺直美さん。

・松岡修造さんは、自分の生活習慣改善を「応援されるとモチベーションがあがる著名人」、「熱く指導してほしい著名人」でも第1位。

調査概要

■実施時期 2016年11月25日(金)~11月28日(月)■調査手法 インターネット調査

■調査対象 健康や食事に気を使っている20代~50代の男女320人(10歳刻みに男女各40人ずつ)

【健康寿命と健康管理】

■健康寿命は、60代まで?!

20代では「65歳までしか健康に生活を送れない」と予想と、若者ほど悲観的。

自分の健康寿命は何歳と思うか聞いてみました。健康寿命は、健康上の問題がなく日常生活を普通に送れる状態のことで、厚生労働省によると2013年の日本人の健康寿命は、男性が71.2歳、女性が74.2歳※2です。

男性は67.8歳、女性は69.6歳と、実際の健康寿命よりも男性は3.4歳、女性は4.6歳短く予想。また、年代別でみると、50代では自身の健康寿命を72.1歳と予想したのに対して20代では65.5歳と、若い世代ほど短く予想をする傾向が見られました[別添リリース図1]。

この傾向は、健康不安の表れでしょうか。健康に対して不安があるかを聞くと、約3人に1人は「不安がある」(30.6%)と答え、「まあ不安がある」(50.9%)を加えると、全体の約8割が健康になんらかの「不安」(81.6%)を抱えているという結果が明らかに[別添リリース図2]。

■現代人の健康リスクは身近な生活習慣。

生活習慣の改善にチャレンジするが、8割以上が挫折。特に「適度な運動」が続きにくい。

日頃の健康管理について聞いてみました。まず、自分の健康にとってリスクとなることを聞くと、「ストレス」(79.7%)、「運動不足」(75.3%)、「不規則な生活」(60.3%)、「睡眠不足」(60.0%)の順となり、普段の生活習慣が健康リスクとして認識されています[別添リリース図3]。また、健康のために実践していることは、「十分な睡眠をとる」(51.6%)、「適度な運動」(48.1%)、「食べすぎない」(46.6%)、「ストレスを溜めないようにしている」(44.4%)の順となり[別添リリース図4-1]、睡眠、運動、食事、ストレス対策は現代人の健康管理に欠かせないものとなっています。しかし、健康的な生活習慣は継続が難しいようで、生活習慣の改善に挑戦したが、長続きしなかったことがある人は、全体の83.4%(長続きしなかったことが「特にない」(16.6%)と回答した以外)にのぼりました。中でも「適度な運動」(34.7%)は、最も継続が難しいようです[別添リリース図4-2]。

【いまどきの健康管理は…】

■決意を新たにする新年。

2017年、今年こそ続けたい「健康管理」は、シェアする時代へ。

生活習慣の改善はやはり継続が鍵。生活習慣の改善を試みるも、挫折しがちな現代人に、一緒に取り組んでくれる人がいたら長続きすると思うかと聞くと、全体の約8割が「長続きすると思う」(長続きすると思う19.7%+まあ長続きすると思う62.2%=81.9%)と回答しました別添リリース[図5]。

人と一緒に取り組むメリットは、「お互い刺激し合える」(48.8%)、「喜びを共有できる」(37.8%)、「ひとりでやるより厳しくなれる」(37.5%)、「楽しく健康管理が行える」(33.4%)、「他人の良い部分を真似できる」(32.8%)、「悩みを共有できる」(31.3%)などの意見が上位にあがりました。生活習慣の改善や健康管理も、みんなでシェアすることで続けられそう、ということのようです [別添リリース図6]。

 決意を新たにする新年。2017年こそ生活習慣を改善したい人は、人と一緒に取り組むことで成果が得られるかもしれません。

■生活習慣の改善を、一緒に行いたい著名人は、松岡修造さんがダントツの支持!

どんなタイプの人と一緒に生活習慣の改善を行いたいかと聞くと、「(仲間として)一緒に取り組みたいと思う人」(56.9%)、「応援してくれる人」(43.8%)、「熱く指導してくれる人」(29.4%)の順となりました [別添リリース図7]。

それぞれのタイプにふさわしい著名人をあげてもらうと、仲間として一緒に健康管理に取り組みたい著名人は「松岡修造」さん(22票)で、次いで「渡辺直美」さん (14票)という結果に。松岡修造さんは、応援されるとモチベーションがあがる著名人の第1位(松岡修造さん68票)にも、熱く指導してもらいたい著名人の第1位(松岡修造さん172票)にも選ばれ、健康管理の三冠王に輝きました[別添リリース図8]。

【スマホ用アプリ「レコ☆サポ」概要】

「レコ☆サポ」は、食事や運動の記録をはじめ、健康的な生活を無理なく続けるための機能を備えたスマートフォン向け無料アプリです。「皆で楽しく健康に!!」を合言葉に、健康になりたい「ユーザー」と、応援する「サポーター」が、コミュニケーションを通じて、一緒に楽しく生活習慣の改善を目指します。

「レコ☆サポ」の開発には、昭和女子大学の渡辺睦行(わたなべなかみち)准教授と学生の皆さんにご協力いただきました。「スマホアプリを利用した新しい健康ソリューションの提案」と題した授業の中で、健康デザイン学科・栄養管理学科の学生の皆さんに実際にアプリの試作版を使用してもらい、機能や使い勝手についてのご意見をいただきました。今後、学生の皆さんには「サポーター」として「ユーザー」の方々の応援をしていただき、実際に使用したご意見や実際のデータを元に「サポーター」の「ユーザー」に与える影響や効果の検証などを行い、より使いやすいアプリを目指します。

■アプリの特徴

「レコ☆サポ」は、「ユーザー」「サポーター」の2つのモードを搭載し、1つのアカウントで、「ユーザー=健康管理・記録」と「サポーター=がんばる人の応援」の2役を切り替えて利用いただけます。「サポーター」の応援機能が、「レコ☆サポ」の最大の特徴です。その応援を励みに、日々の健康管理・記録の継続につなげてもらいたいという想いで開発した機能です。「ユーザー」としては、食事や運動の記録、体重などが簡単に入力でき、グラフ表示もできるので、簡単に日々の変化が管理できます。また、食事記録を入力するとカロリーが自動計算されるので、摂取カロリー計算の手間もありません。投稿した食事の内容に対して、「サポーター」からのコメントや応援メッセージが届く機能が搭載されています。コメントが届くことで、食事内容の改善や記録の継続につながるような仕組みです。「サポーター」としては、「ユーザー」がダイエットや生活習慣の改善を記録した食事投稿に対して、励ましの応援コメントを送ることができます。応援したコメントが良かった場合には、「ありがとう」とお礼が返ってくる機能も搭載しています。その「ありがとう」などがポイントとして貯まり、ランキングも掲載されます。

■「レコ☆サポ」各機能紹介

【ユーザー機能】

(1)食事記録機能

一般の料理に加え、コンビニや外食チェーンのメニューのカロリー情報10万種以上を検索できます。

記録した食事内容は、自動的にカロリー計算され、運動記録や目標設定と合わせて管理できます。

また、画像も投稿できます。画像だけでも応援メッセージを受け取ることができます。

(2)体重等の管理

体重(現在の体重・目標体重・BMI)、体脂肪率、腹囲などが記録できます。

(3)運動記録機能

日常生活からスポーツまで分単位で運動の記録ができ、消費カロリーも自動で計算されます。

(4)グラフ表示機能

基礎代謝や運動記録を考慮したカロリー推移グラフ

体重、体脂肪、腹囲、BMIのグラフ

スマホの歩数計機能とリンクした歩数と距離のグラフが表示されます。

(5)目標設定機能

目標体重や、「いつまでにウエストを○○cmしぼる!」といった目標が設定できます。

(6)グループ機能

仲間同士でグループを作成し情報共有が可能です。

【サポーター機能】

(1)ユーザー応援機能

ユーザーが投稿した食歴や食事投稿に応援コメントができます。

(2)ランキング機能

全国・県内応援ランキング等が表示されます。

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