子育てするなら沼津市で!〜10月1日から18歳以下の医療費を無料に!

沼津市役所

沼津市では、子どもを安心して育てることができ、また、子どもたちが心豊かに育つことができるよう、様々な子育て環境の整備に取り組んでいます。 安心して育てることができる環境整備の取り組みのひとつとして、今回10月1日から「子ども医療費無料化」を始めます。

2017年9月25日

沼津市役所

10月1日より「こども医療費無料化」がスタート!

沼津市の子育てに関する取り組みをご紹介します。

受給者証について窓口で説明する職員

沼津市では、子どもを安心して育てることができ、また、子どもたちが心豊かに育つことができるよう、様々な子育て環境の整備に取り組んでいます。

安心して育てることができる環境整備の取り組みのひとつとして、今回10月1日から「子ども医療費無料化」を始めますので、ご紹介します。

また、その他沼津市が取り組む、子育て中の親とその子どもに対する、様々な支援についてもあわせてご紹介します。

●「こども医療費助成制度」〜「こども医療費無料化」

こども医療費の無料化とは、これまでの「こども医療費助成制度」を拡充することです。

そもそもこの制度は、こどもの養育と、疾病の早期発見・早期治療を促進し、健やかな成長を願うと共に、保護者等の経済的負担の軽減を図ることを目的としています。

受給者証

(1)変更点

※沼津市に住所があり、健康保険に加入しているこどもが対象

 (旧)

 ・通院

  対象者:中学 3 年生まで

  自己負担額:毎回 500円(第3子以降は無料)ほ

 ・入院

  対象者:高校 3 年生相当年齢まで(受給者証なし)

  自己負担額:1日 500円(第3子以降は無料) [食事療養費標準負担額は助成対象外]

 (新)

 ・通院

  対象者:高校 3 年生相当年齢まで

  自己負担額:無料

 ・入院

  対象者:高校 3 年生相当年齢まで

  自己負担額:無料[食事療養費標準負担額も助成対象]

(2)受給者証の使用方法

・受給者証を健康保険証と一緒に医療機関の窓口に毎回必ず提出してください。

・静岡県内すべての医療機関で使用できます。

※以下に該当する場合は払い戻しが受けられます。

・静岡県外の医療機関を受診した場合

・公費負担医療(小児慢性特定疾病医療自立支援医療(育成医療)等)の自己負担金を支払った場合

・医師の診断に基づき保険適用となる補装具を作成した場合

(3)Q&A

Q1 医療費助成を受けるにはどうしたらよいですか?

A1 対象者には、9月下旬に受給者証を送付しています。病院・薬局の窓口へ提示して下さい。

Q2 病院・薬局の支払い全てが無料となりますか?

A2 保険適用分のみ無料となります。診断書代・予防接種代など保険診療分以外の費用は従来どおり自己負担となります。

Q3 県外で診察を受ける場合はどうしたらよいですか? 

A3 県外の医療機関では受給者証は利用できませんので、いったん窓口で医療費を払ってから、後日払い戻しの手続きをして下さい。

受給者証の送付作業をする職員

●その他、沼津の子育て支援

子どもを安心して育てることができ、また、子どもたちが心豊かに育つことができるよう、子育て中の方々と子ども達への様々な支援を紹介します。

(1)子育て支援センター

子育て中の親子が気軽に利用できる遊び場の提供や育児相談などを行なっている子育て支援センター。

0歳児から小学生までの子どもとその親等を対象としており、市内10カ所に開設しています。

開館中は自由に利用でき、開放感あるフロアで、絵本を読んだり、遊具やおもちゃで楽しく遊んだりできます。

また、子どもの成長を促すため、絵本の読み聞かせや体操などみんなで遊べる様々なイベントを定期的に開催しています。

子育て支援センターには、絵本が充実している場所もあります。

(2)子育てサポートキャラバンぴよぴよ

子育てサポートキャラバン隊「ぴよぴよ」は、ワゴン車におもちゃをいっぱい積んで、各地区センターをまわっています。

「子どもが遊べる場所がない」「まわりにお友達がいない」となやんでいるお母さん、お友達づくりに、また子育ての情報交換の場として実施しています。

市内17の会場で開設しています。事前の申し込み等は必要ありません。

(3)放課後児童クラブ

保護者が共働きなどで昼間家庭にいない小学生が、放課後から夕方までの間、家庭的な雰囲気の中ですごす生活の場です。

現在22の小学校区で開設されています。

共働き世帯の増加による利用者ニーズに応えるため、現在、施設増設を進めています。

放課後児童クラブで歯の健康について学ぶ児童たち

(4)放課後子ども教室

放課後等の子ども達の安全・安心な居場所として、地域住民との交流を図りながら、様々な体験活動や学習機会の場を提供しており、市内5カ所で、週1回から月1回程度開設しています。

定員はなく、希望する児童は誰でも参加することができます。

放課後こども教室で開催された「1トンの粘土で遊ぼう」

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プレスリリース添付ファイル

プレスリリース添付画像

受給者証について窓口で説明する職員

受給者証の送付作業をする職員

受給者証

放課後児童クラブで歯の健康について学ぶ児童たち

放課後こども教室で開催された「1トンの粘土で遊ぼう」

子育て支援センターには、絵本が充実している場所もあります。

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