KAWAI × 島村楽器 電子ピアノ 『CA9800GP』 10月20日(金) 発売

島村楽器

2017/10/05

島村楽器株式会社

リビングに、コンサートグランドピアノの響きがこだまする。

KAWAI × 島村楽器 電子ピアノ 『CA9800GP』  10月20日(金) 発売

島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明)は、株式会社河合楽器製作所(本社:静岡県浜松市、代表取締役会長兼社長:河合弘隆)とのコラボーレーションによる電子ピアノ『CA9800GP』を2017年10月20日(金)に発売いたします。

 CAシリーズはアーティストが使用するコンサートグランドピアノを目標として開発したカワイデジタルピアノの中でも最上位グレードの位置づけで、2006年の発売開始以来、音楽を愛する多くの皆さまにご愛用いただいているモデルです。コラボレーションを始めて10年の節目に発売される今回の電子ピアノは、最高レベルのピアノ性能と使いやすさにこだわり、「進化」ではなく「革新」を追求した渾身の新製品となっています。

 

 『CA9800GP』の特徴は「音色」「操作性」「カラー」の3つ。

1、「音色」について

 ほとんどのデジタルピアノはオルガンやストリングスなど様々な音色を楽しむ機能などが用意されている一方で、ピアノ音色を演奏するだけ、という使用者がかなり多いのも事実。そこで『CA9800GP』では、内部の性能をピアノ1音色のためだけに使用して豪華なピアノ音を実現する、スペシャルなモードを搭載しました。それが、Pianistモードです。Pianistモードの豪華なピアノ音は、「SK-EXレンダリング音源」という新開発音源。タッチの強さにより滑らかに変化する音色と、グランドピアノならではの音の広がりを再現するマルチチャンネル方式の音源と、ピアノ特有の優雅で豊かな音の響き・共鳴音を作り出す新開発のモデリング技術を融合することで、グランドピアノで得られる演奏の心地よさ、タッチに対する優れた音のレスポンスを実現しました。

 そして、その高い性能のピアノ音を、スピーカーやヘッドホンまで良い音で届けるため、世界的オーディオメーカーオンキヨーとの技術提携により、最新技術をふんだんに搭載。音の解像度アップ、ノイズを最小限にしてピュアな音質にする技術、ヘッドホン、スピーカー用の高性能アンプなど、デジタルピアノでありながらハイクラスオーディオのクオリティを実現しました。また、アコースティックピアノ同様に響板自体を振動させて音を響かせる「TWIN DRIVE響板スピーカーシステム」も、オンキヨーとのコラボレーションにより新たに開発、搭載しました。これにより、グランドピアノのように、低音から高音まで音に包まれて演奏することができ、デジタルピアノとして最高レベルの演奏感を味わうことができます。

 また従来通り、様々な音色や多彩な機能を楽しめるSoundモードも用意しているので、演奏者は好きな方を選ぶことができます。全87音色のうち、カワイ最高峰のグランドピアノ音色を始め、厳選した26種類のピアノ音色を搭載。演奏する際にもっとも使用頻度が高いピアノ音色ですから、演奏ジャンルや雰囲気に応じて音を選択する楽しさがますます拡がります。またピアノ音色の中には、音を選ぶ時も楽しく、イメージしながら選んでいただきたいという想いが込められた、日本の四季をモチーフとした16音色を搭載。美しい季節を想像させる音色名と共に、演奏をお楽しみください。ピアノ名曲のデモ演奏も充実の71曲を収録しています。

2、「操作性」について

 デジタルピアノ特有のスイッチ類をなくしたカラー液晶タッチパネルを採用。タップやスワイプなど、スマートフォンの操作性を実現しています。また音色の選択時には、その音にまつわる画像が背景になることも特徴です。煩雑になりがちな操作を視覚的にも楽しめるようになっています。そして、オートディスプレイオフ機能をオンにすると、タッチパネルを操作後に数秒経つとパネルライトが消えるので、電子ピアノ特有の光やボタンを気にすることなく、演奏に集中することができます。

3、「カラー」について

 今回のカラーは「モダンブラック」。現在の木製家具のトレンドは中間色が少なくなって、高級感のあるウォルナットを中心にしたブラック系に再び注目が集まり始めています。今回の「モダンブラック」は、その流れを踏襲したオリジナルカラーに仕上げました。主張し過ぎない木目柄もまわりの家具と溶け込みやすく、上品な佇まいを実現しています。

 

すべてにハイスペックを装備した最上位モデル、『CA9800GP』。販売価格は\320,000 (税抜)。ぜひ島村楽器の店頭でお試しください。

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