エドワード・ヤン監督映画『牯嶺街少年殺人事件』11月2日(木)リリース

ハピネット

エドワード・ヤン監督映画『牯嶺街少年殺人事件』11月2日(木)リリース

2017年10月31日

ハピネット ピクチャーズユニット

名匠エドワード・ヤン監督の伝説の傑作が完成当初の3時間56分版で初リリース!

オリジナルネガより4Kレストア・デジタルリマスター版で初ブルーレイ化!

映画『牯嶺街少年殺人事件』11月2日に発売!

エドワード・ヤン監督が1991年に発表した、傑作『牯嶺街少年殺人事件』。BBCが1995年に選出した「21世紀に残したい映画100本」に台湾映画として唯一選ばれ、2015年釜山映画祭で発表された「アジア映画ベスト100」において、『東京物語』『七人の侍』『悲情城市』などと並んでベスト10入りするなど、映画史上に残る傑作として評価されながらも、日本では初上映以来25年間DVD化もされず、観る機会がほとんどなかった。マーティン・スコセッシが激賞し、ウォン・カーウァイ、オリヴィエ・アサイヤスなど、世界中のアーティストに影響を与え、熱狂的な信奉者を生み出した伝説の傑作がエドワード・ヤン監督の生誕70年、没後10年となる2017年に4Kレストア・デジタルリマスター版で蘇る。

本作が最初に日本で劇場公開された時は3時間8分版であったが、本作完成時の当初のバージョンである3時間56分版によって、その作品世界をより深く堪能することが出来る。マーティン・スコセッシが設立したフィルム・ファウンデーションのワールド・シネマ・プロジェクトとクライテリオン社との共同で、オリジナルネガより4Kレストア・デジタルリマスター版が制作され、光と闇の世界を体感できる時が遂にやってきた。

Blu-ray、DVD共にスペシャル三方背ケース仕様。映像特典として、チャン・チェン(小四役)インタビュー、25周年キャスト・スタッフ集結! 第53回台湾金馬奨 舞台裏映像、2017年台湾・桃園映画祭インタビュー集が収録されている。

【ストーリー】

1960年代初頭の台北。建国中学昼間部の受験に失敗して夜間部に通う小四(シャオスー)は不良グループ〝小公園“に属する王茂( ワンマオ)や飛機(フェイジー)らといつもつるんでいた。 小四はある日、怪我をした小明(シャオミン)という少女と保健室で知り合う。彼女は小公園のボス、ハニーの女で、ハニーは対立するグループ〝217”のボスと、小明を奪いあい、相手を殺して姿を消していた。ハニーの不在で統制力を失った小公園は、今では中山堂を管理する父親の権力を笠に着た滑頭(ホアトウ)が幅を利かせている。    

小明への淡い恋心を抱く小四だったが、ハニーが突然戻ってきたことをきっかけにグループ同士の対立は激しさを増し、小四たちを巻き込んでいく・・・

【商品情報】

『牯嶺街少年殺人事件』

11月2日(木) ブルーレイ&DVD発売

Blu-ray:BIXF-0253 \6,800(税抜)

DVD:BIBE-8820 \5,800(税抜)

【外装・封入特典】

●スペシャル三方背ケース

●ブックレット

【映像特典】

●日本版予告

●チャン・チェン(小四役)インタビュー

●25周年キャスト・スタッフ集結! 第53回台湾金馬奨 舞台裏映像

●2017年台湾・桃園映画祭インタビュー集[陳博文(編集)、杜篤之(録音)、余為彦(プロデューサー)]

発売元:株式会社ハピネット 販売元:株式会社ハピネット

(C) 1991 Kailidoscope

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