世界青少年「志」プレゼンテーション大会、9月16〜17日、東京で開催
一般社団法人志教育プロジェクトは2018年9月16〜17日、世界の青少年に「志」(こころざし)について考えてもらう国際的な教育推進イベントとして、東京都内で「世界青少年『志』プレゼンテーション大会」を開催する。世界各国・地域から集う10〜22歳の青少年が自らの志を発表する。
2018年7月3日
世界青少年「志」プレゼンテーション大会
9月16〜17日、東京で開催
マンガ教材使う志教育ラーニング法も開発
熱い「志」(こころざし)をグローバルに広げよう
世界青少年「志」プレゼンテーション大会
9月16〜17日、東京で開催
10〜22歳の発表者を募集、7月22日しめきり
【報道関係者各位】一般社団法人 志教育プロジェクト(理事長:出口光、住所:東京都渋谷区渋谷1-17-8 松岡渋谷ビル3F)は来る2018年9月16〜17日、世界の青少年に「志」(こころざし)を持って自分の国・地域の将来を考えてもらう新しい国際的な教育推進イベントとして、東京都内で世界各国・地域から集う10〜22歳の青少年が自らの志を発表する「世界青少年『志』プレゼンテーション大会」を開催いたします。
一般社団法人 志教育プロジェクトは2018年6月29日午後、東京・有楽町の日本外国特派員協会(FCCJ、東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビル北館20階)で記者会見を開き、同大会の概要と、大会に出場する10〜22歳の男女を募集すると発表しました(概要や募集要項は下記参照)。
また、これに合わせて、同大会の協賛企業である成基コミュニティグループ(京都市、佐々木喜一代表)様と、一般社団法人 教育再生実行連絡協議会様が開発した、マンガ教材「夢を叶える方法 志の法則」を活用して、子どもたちが自らの「志」を見つけだすことで主体的かつ能動的に学習に取り組むようになるアクティブ・ラーニング法についても発表いたしました。
このマンガ教材「夢を叶える方法 志の法則」は7月9日から、アマゾン・ジャパン(東京都目黒区)の電子書取引サイトでも取り扱いを開始いたします。
●世界青少年「志」プレゼンテーション大会 開催の目的
少子化が進む日本で教育を受けている子どもたちは、ますます個人の能力に磨きをかけ、実力を高め、グローバル化が進む世界の中で、有為な人材になることを求められる時代が来ています。
こうした時代に即した教育の実現に向けて、文部科学省は2020年の大学入試改革で、これまでのセンター試験に代わる「思考力、判断力、表現力」を評価する「大学入学共通テスト」を導入する方針です。安倍晋三政権に教育提言を行う諮問機関「教育再生実行会議」は、グローバル化の時代に日本が求める人材とは「自らの意志で多様な人々と協働する態度」を育てていくことが肝要だとの提言をまとめ、そのために「志(こころざし)」を持つことが重要だと指摘しました。
今の子どもたちは、戦後の日本人のようにモノを満たすためのハングリー精神では頑張れないものの、「誰かの幸せのためになるのなら」という想いに、やる気とモチベーションを高める傾向にあります。自ら多くの人々と共に働いて社会の役に立とうとするなら、「志」が人間の中心に備わっていなければなりません。「志」は、パソコンでいえばOS(基本ソフト)のようなもので、それなくしてはパソコンが動かないように、人間も仕事ができません。
日本の子どもたちがその「志」を世界の青少年と語りあい、分かちあい、ともに発表しあうことで、世界で活躍するための大きなきっかけとなるイベントとするべく、「世界青少年『志』プレゼンテーション大会」を企画いたしました。
●世界青少年「志」プレゼンテーション大会 開催概要
大会ウェブサイト:http://youth2018.kokorozashi.me/
日 時:2018年9月16日(日)、17日(月・祝日)
場 所:・オープニング会場:サイボウズ株式会社 東京本社
(東京都中央区日本橋2−7−1 日本橋タワー27階)
・メーン会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
(東京都渋谷区代々木神園町3−1)
入場料:一般(プレゼン大会のみ参加)=3,000円、高校生以下=1,000円
:懇親会費=3,500円(小学生以下は無料、ただし保護者の同伴が必要)
記念講演:下村 博文氏(元文部科学大臣)『志の力』
主 催:一般社団法人 志教育プロジェクト 世界青少年「志」プレゼンテーション大会実行委員会
共 催:一般社団法人 メキキの会
協 賛:成基コミュニティグループ/一般社団法人 教育再生実行連絡協議会
後 援:読売中高生新聞
●大会参加する「プレゼンター」(発表者)募集のおしらせ
世界青少年「志」プレゼン大会で自らの熱い「志」を発表する青少年を募集します。
・応募資格:10〜22歳の青少年(国内外問わず)
・応募様式:応募する青少年は、自身の「志」を語る様子を動画に撮影して応募します。第1次審査は3分間、第2次審査(最終)は5分間の動画にまとめ、日本語で話すことが求められます。その動画を審査員が判断し、選ばれた12人が大会当日(2018年9月16・17日)に演説します。
・審査員:松本 零士 氏(漫画家、代表作「銀河鉄道999」「キャプテン・ハーロック」ほか)
:大久保 秀夫氏(公益資本主義推進協議会会長、(株)フォーバル代表取締役会長)
:下村 博文 氏(衆議院議員、元文部科学大臣)
:出口 光 氏(一般社団法人 志教育プロジェクト理事長)
:佐々木 喜一氏(教育再生実行会議有識者委員、成基コミュニティグループ代表)
※上記以外の方にも審査員となっていただくよう交渉しています。
・応募締め切り:2018年7月22日(日)深夜23:59まで
▼2018年6月29日 記者会見(於:日本外国特派員協会)登壇者のご紹介
・出口 光(でぐち・ひかる)氏:一般社団法人 志教育プロジェクト理事長
1955年京都府生まれ。哲学博士。慶應義塾大学文学卒業、米国カンザス大学大学院人間発達学部にて応用行動分析を学び博士号を取得。慶應義塾大学で4年間教鞭を取り、人間の科学的理解を社会に役立てるという志のもと実業界へ。東証一部の(株)タカキュー代表取締役社長などを経て、現在は(社)志教育プロジェクト理事長のほか (社)メキキの会会長。裏千家淡交会代議員・東京第六西支部副支部長。
・佐々木 喜一(ささき・よしかず)氏:教育再生実行会議有識者委員、成基コミュニティグループ代表CEO、一般社団法人 志教育プロジェクト副理事長
1958年京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。87年、29歳で進学塾成基学園の第二代理事長に就任。当時5教場の学習塾から、幼児教育、個別教育、国際教育、小中高受験教育、大学生支援教育、社会人・父母コーチング教育等の総合教育(生徒数2万人、スタッフ2千人、教場数135拠点)として発展させる。現在、成基コミュニティグループ代表兼CEO。2013年1月から安倍晋三首相直属の「教育再生実行会議」で有識者委員15名のひとりに選ばれ、安倍内閣が最重要課題として位置付ける様々な教育改革に携わる。(社)志教育プロジェクトの副理事長も務める。
・小山 高生(こやま・たかお)氏:脚本家、作家
1948年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。アニメ製作会社タツノコプロに入社し、『タイムボカンシリーズ』などの脚本を担当。75年8月に同社を退社しフリーに。88年1月に脚本家集団「ぶらざあのっぽ」結成。アニメ脚本の代表作に『ドラゴンボール』『Dr.スランプアラレちゃん』など人気作多数。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社成基
- 所在地 京都府
- 業種 教育サービス
- URL https://www.seiki.co.jp/
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