東京藝術大学×パリ国立高等美術学校グローバルアート共同プロジェクト2018

東京藝術大学

東京藝術大学とパリ国立高等美術学校の国際色豊かな学生18人と教員4人が、コラボレーションを通してダンス・パフォーマンス・インスタレーションの実験の場を作り、2018年7月21日(土)草月会館にて制作した作品を発表いたします。

2018年7月6日

東京藝術大学

東京藝術大学×パリ国立高等美術学校

グローバルアート共同プロジェクト2018

ART AS EXPERIMENT:Performing the School |

アートは実験であり、学校はパフォーミングの場である

■ 概要

芸術とは実験である。実験の場として最も有効な場所が、学校である。

新たな作品を発想するための豊かな環境づくり、その一つは、つねに実験できる場をつくっていくことだ。学校は豊かな実験の場となり得る。

本企画は、東京藝術大学とパリ国立高等美術学校の国際色豊かな学生18人と教員4人が、コラボレーションを通してダンス・パフォーマンス・インスタレーションの実験の場を作り、そこで制作した作品を発表するものです。

5週間に亘る交流期間中、両校の学生はエマニュエル・ユイン教授(コンテンポラリーダンサー・振付家)と毛利悠子講師(ビジュアル・アーティスト)による共同ワークショップに参加しました。参加学生は5月にパリ国立高等美術学校で出会い、即興的なムーブメントの構成を実践。7月には東京藝術大学の取手校地と上野校地にて、パリで得た経験を展開させ、作品として草月プラザでの発表につなげます。

草月会館は1958年の草月アートセンター設立以来、音楽やパフォーマンスも含め多数の実験的な芸術活動を紹介する場でした。今回、草月会館のご協力を得て、私たちの実験を草月プラザで発表できることとなりました。

2016年4月に新設された東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻(GAP専攻)では、アーティストがより多様で大きな世界の一員として、社会実践(ソーシャルプラクティス)を行う存在になることを目指しています。GAP専攻とパリ国立高等美術学校は、GAP専攻設立初年度よりグローバルアート共同プロジェクトを実施しています。

学生、教員、そして両校のビジョンが交差し、美術教育と実験の交差するこの取り組みの成果に、どうぞご期待ください。

■ 企画概要

日付:2018年7月21日(土)

時間:17:30開場、18:30開演

※草月プラザ開館時間9:30より、インスタレーションなど一部作品を公開します。

会場:草月会館1F 草月プラザ 石庭「天国」

   入場無料

主催:東京藝術大学 × パリ国立高等美術学校

企画:東京藝術大学 × パリ国立高等美術学校グローバルアート共同プロジェクト2018 パリユニット

協力:一般財団法人草月会 、Institut Français Ministèrede l’Europe et des Affaires

   Etrangères et Ministère de la Culture、株式会社ルピシア

GAP ウェブ: http://gap.geidai.ac.jp/

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