「エコマークアワード2018」で宝酒造が「最優秀賞」を受賞

2018/11/28

宝ホールディングス

公益財団法人日本環境協会主催の「エコマークアワード2018」で

宝酒造の環境活動が最高賞の「最優秀賞」を受賞

 宝酒造株式会社の環境活動が、公益財団法人日本環境協会が主催する「エコマークアワード2018」において最高賞である「最優秀賞」に選定され、本日11月28日に発表されました。

 「エコマークアワード2018」は、日本環境協会が2010年に創設した表彰制度で、企業・公共・民間の各部門において、エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による持続可能な社会の形成」に向けて積極的に活動している企業・団体を表彰するものです。選考委員会の選考基準に基づく慎重な審査・選考の結果、「優秀賞」が選定され、その中から最も優れた取り組みに「最優秀賞」が授与されます。

 今回の受賞はエコマーク認定の超軽量びんの導入をはじめ、アルミ缶やガラスびん、ペットボトルなど、あらゆる容器の軽量化を追求し、容器包装の3R(リデュース・リユース・リサイクル)に、宝酒造独自の4つ目のR(リフューズ:発生回避)を加えた4R(※)という容器包装を中心とした、ごみ問題への継続的な取り組みや、地域の小学生を対象とした環境教育などの活動が、総合的に評価されたものです。

 なお、表彰式は2019年1月12日(土)に東京ウィメンズプラザホール(渋谷区)で行われる予定です。

◆公益財団法人 日本環境協会 エコマーク事務局ホームページ

https://www.ecomark.jp/award/2018/

 当社では、この度の受賞を励みに、これからも引き続き環境活動を推進していくとともに、活動内容の一層の充実を図ってまいります。

※参考:宝酒造の4Rに関する主な取り組み

【リフューズ(発生回避)】

・1998年に新たな容器を使用せず、中身だけを購入する「焼酎のはかり売り」を開始。

【リデュース(発生抑制)】

・タカラ「有機本みりん」で“エコマーク”を取得した超軽量ガラス壜を採用した他、エコペットをはじめさまざまな容器の軽量化を実現。

【リユース(再利用)】

・リターナブル壜の代表格である一升壜の利用は国内トップクラス。

・1994年に宝焼酎「純」および宝焼酎「純」レジェンドをワンウェイ壜からリターナブル壜に変更。

【リサイクル(再資源化)】

・1999年に本みりんや料理清酒に使用後の分別リサイクルが容易な「はずせるキャップ」を採用。

・2011年に松竹梅「天」に、消費後に丸めてコンパクトにリサイクル可能なパウチパックを採用。

【4Rに関する環境教育活動】

・2004年に飲み物容器のリサイクル絵本「宝酒造 リサイクルロード」を発行・配布を開始。

・2012年に酒パックのリサイクル体験を通じて親子で、自分たちが住む街のごみ問題の現状やごみを減らす方法についてリサイクル体験などを交えながら楽しく学ぶ「宝酒造 エコの学校」を開始。

【お客様からのお問い合わせ先】

宝ホールディングス株式会社 お客様相談室

TEL 075-241-5111(平日9:00~17:00)

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