急速ソイルセメント地中連続壁工法(AWARD-Para工法)を開発
2019.04.18
早稲田大学
急速ソイルセメント地中連続壁工法(AWARD-Para工法)を開発
工期半減、高品質かつ施工費および環境負荷を大きく低減
発表のポイント
●気泡掘削工法の特徴を活かし、従来の施工工程を分離して並行作業を可能とし、
一日あたりの施工量を大幅に増大させ、工期短縮を達成。
●工期半減と固化材料・排泥土量削減によって環境負荷と施工費の双方の低減を実現。
早稲田大学理工学術院の赤木寛一(あかきひろかず)教授と(一社)気泡工法研究会の
AWARD-Para工法開発プロジェクトチーム(戸田建設株式会社、前田建設工業株式会社、
西松建設株式会社、太洋基礎工業株式会社、株式会社地域地盤環境研究所、
有限会社マグマ)は、気泡を用いたソイルセメント地中連続壁工法において、
掘削、固化、芯材工程を切り離し並行作業とすることにより工期を半減し、
高品質かつ施工費および環境負荷を低減する急速ソイルセメント地中連続壁工法
(AWARD-Para工法:AWARD-Parallel Processing Method)を開発しました。
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 早稲田大学
- 所在地 東京都
- 業種 大学
- URL https://www.waseda.jp/top/
過去に配信したプレスリリース
コオロギの「動く」「食べる」「眠る」の同時解析システムを構築
4/23 18:03
早稲田大学創立150周年に向けた記念事業構想の骨子発表
4/23 16:00
早稲田大学の研究者が学問の魅力を語るPodcast番組 「博士一歩前」の配信をスタート
4/23 12:30
屈折率1.8超、分解可能な透明プラスチックを開発
4/22 14:12
「門のない大学」から「まちと融合した大学」へ
4/19 11:00
野菜を「噛む」ことが血糖値変動のメカニズムに影響
4/17 16:20
石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞 候補作品の募集開始について
4/16 15:00
わずか40秒の運動で身体に起こる劇的変化
4/12 11:05
ウェルビーイングはスポーツ観戦によって醸成される
4/9 14:00
社会的なつながりの強さと脳波の密な関係を発見
3/28 11:00