PETボトル100%有効利用へ 学園祭の支援活動のお知らせ

全清飲

2019年11月1日

一般社団法人全国清涼飲料連合会

PETボトル100%有効利用へ 学園祭の支援活動のお知らせ

PETボトル100%有効利用へ 学園祭の支援活動を実施

プラスチック資源循環の啓発活動として

 一般社団法人全国清涼飲料連合会(東京都千代田区、会長:堀口英樹、以下:全清飲)は、昨年11月29日に「清涼飲料業界プラスチック資源循環」として2030年度までにPETボトルの100%有効利用を宣言し、PETボトルの利用者として海洋プラスチック問題へ積極的に取り組んでいます。

 PETボトル入り飲料をご愛飲いただいている消費者の皆様の飲み終わった後の正しい分別排出の協力が必要であり、アピールをする機会とするべく11月に開催の学園祭のリサイクルステーションの活動支援をいたします(マイナビサイトでも紹介https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/55759)。

 さらに日本のPETボトルのリサイクル率は84.8%(2017年度実績)と世界的に高く、PETボトルの環境への取り組みについても事前の打ち合わせで説明、「PETボトル100%有効利用を実現していくパートナーになって欲しい」と呼びかけました。説明後のアンケートでPETボトルが資源循環していくことを認識できたと手応えを得ています。

<学園祭支援の概要>

目的:多くの若者にPETボトルなどの正しい分別排出を経験してもらい、またポイ捨て防止などを呼びかけPETボトル100%有効利用を実現する。

実施大学50音順(期間)学園祭名、キャンパス名、昨年来場者

お茶の水女子大学(11月9~10日)徽音祭、茗荷谷、18,500人

明治大学(11月2~3日)生明祭、生田、2万人

一橋大学(11月22~24日)一橋祭、国立、5万人

支援内容:学園祭実行委員会のリサイクルステーションの活動支援

活動内容:リサイクルステーションにパネルを掲示。PETボトルは全部飲み切って、キャップとラベルを剥がしてもらうことを徹底する。

<PETボトルの正しい分別排出について>

①飲み終わったPETボトルは、キャップを外し軽くすすいでください。

②ラベルはできるだけ剥がしてください。

③足などで横方向にスルメ状につぶしてください。

④お住まいの市町村のルールにしたがい分別排出してください。

PETボトルは資源です。正しい分別排出へご協力をお願いいたします。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

2019年10月4日明治大学での説明会

お茶の水女子大学

明治大学

一橋大学

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