政府からの要請に対応 ニトリルゴム薄手手袋の生産能力を200万双/月に増強
No. 2020-52
発行: 2020年7月20日
政府からの要請に対応 ニトリルゴム薄手手袋の生産能力を200万双/月に増強
住友ゴム工業(株)は、政府からの要請に対応するため、マレーシア工場のニトリルゴム薄手手袋の生産能力を200万双/月に増強することを決定しました。 増産の開始は2021年5月を予定しており、国内の医療機関や食品メーカー工場などを中心に供給していきます。
マレーシア工場 | ニトリルゴム薄手手袋(イメージ) |
当社手袋事業は今回増強を決定したマレーシア工場とタイなどの協力工場で生産、海外・日本国内で販売を行っています。ニトリルゴム薄手手袋は医療機関や食品メーカー工場などさまざまな場所で使用されており、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い需要が高まっています。今年4月には、医療支援として、97,500双を日本政府に寄付しました※。
このたび、政府の「海外サプライチェーン多元化等支援事業補助金」を活用することで、設備投資を拡大し、200万双/月の生産体制を構築します。
今後も需要に対応できるよう、安定的な供給体制の整備に努めていきます。
<マレーシア工場概要>
所在地 : マレーシア ケダ州スンガイペタニ市
生産品目 : ゴム手袋 (家庭用、作業用)、タイヤパンク修理剤
操業開始 : 1981年
投資総額 : 1億5千万円
※当社リリース「新型コロナウイルス感染症対策のため医療支援としてゴム手袋を提供」(2020年4月)
https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2020/sri/2020_036.html
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 住友ゴム工業株式会社
- 所在地 東京都
- 業種 ゴム製品
- URL http://www.srigroup.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
住友ゴムと九州大学が 「高分子バイオマテリアル研究に関する寄附研究部門」を開設
6/27 14:06
FALKENが「ニュルブルクリンク耐久シリーズ」第3戦で総合優勝
6/26 14:05
DUNLOPの小型トラック・バン用スタッドレスタイヤ、新商品を8月発売へ
6/5 14:05
6月の「環境月間」に日本ユネスコ協会連盟との協働事業をキックオフ
5/28 14:52
FALKENが『ニュルブルクリンク24時間レース』に参戦
5/24 14:02
タイのコンケン大学と持続可能な天然ゴムに関する共同研究を開始
5/8 14:00
蘇州高鉄新城管理委員会と「蘇州市スマートシティ実現に向けた覚書」を締結
4/11 14:26