輸入小麦の価格高騰への対策のために小麦代替食品の製品化に向けた共同研究テーマを募集します!
2023年5月16日
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(都産技研)は、海外情勢の影響を大きく受ける輸入小麦に代わる食品の製品開発をするために、このたび、新たに公募型共同研究※を実施し、2023年度の共同研究テーマを募集します。
※公募型共同研究とは、都産技研が中小企業者に研究開発を委託し、その研究開発の一部を都産技研が分担(都産技研が保有するシーズの活用や施設・設備の利用等)して実施する共同研究です。
■公募型共同研究の概要
研究目的 | 輸入小麦代替食品の製品化のための研究開発 |
研究対象者 | 東京都内に登記簿上の事業所があり、かつ日本国内に活動拠点を構える中小企業者など |
研究の種類 および要件 |
輸入小麦への対策を目的とした代替食品の製品化等に関する研究開発を行い、以下のいずれかの要件を満たすもの。研究終了後概ね1年以内の製品化・事業化を目指していること。 ①輸入小麦に代わる他の材料を利用した食品の研究開発 ②食品の材料を小麦から他の材料へ転換する加工技術等の研究開発 |
研究開発期間 | 2023年8月から2024年7月までの1年間 |
委託上限額 | 1テーマあたり1,000万円 |
■公募要項および説明動画の配信
本事業への応募方法や申請様式等の詳細は、公募要項をご覧ください。お問い合わせは下記のURLからお願いします。
公募要項 2023年5月16日(火) 14時より公開 |
下記のURLからダウンロードしてください。 https://www.iri-tokyo.jp/site/kenkyu/food2023.html お問い合わせ・個別相談申込は下記のURLからお願いします。 |
説明動画 2023年5月17日(水) 14時より配信予定 |
5 月17日(水)から下記のURLにて配信予定です。 https://www.iri-tokyo.jp/site/joho/youtube.html ※申請書類受付期間の6月16日(金)まで公開します。 |
申請期間 | 申請要件の確認のため、個別相談(Web会議可)が必須ですのでご注意ください。 (持参)2023年6月12日(月)9時から2023年6月16日(金)17時まで (郵送)2023年6月16日(金)必着 ◆オンライン申請方法は個別相談でお伝えします。 |
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
- 所在地 東京都
- 業種 その他製品
- URL https://www.iri-tokyo.jp
過去に配信したプレスリリース
日本初、精密加工機の水平出しを自動化
10/29 14:00
世界最高性能のリン系熱電材料を開発
10/4 14:00
太陽光と海水からグリーン水素を発生する非貴金属系の光触媒を開発!
9/9 14:00
中小企業のための「TIRI クロスミーティング2024」開催
6/17 14:00
キッズフェスタ2024に出展 QOLを向上させるストロー補助具の実用化に成功!!
2/28 14:00
「自動車業界の構造転換に対する 技術・経営・人材育成セミナー」を開催
2023/10/20
老朽化した桟橋も安全に点検 自律型桟橋点検支援ロボット 「YURA(ユラ)」の開発に成功
2023/10/17